鴎庵 (original) (raw)

芸術家へ、愛を伝えよう それがこの世界へ生まれ落ちた理由だから 色々と、厳しいね…自分よりも若い人が亡くなることは、大きな寂寥感に襲われる20代半ばって、人によっては思春期並みに精神が不安定状態にあることもあるそもそも藝を創っていくという営為は、もし成功をしても”次はもっと、次はもっと”とインフレーションを求められるというか、自分に課してしまい、キツいものだましてや「闇」や「ネガポジ反転」を創作の一つの源に使っていると「狂ったところ」を生業にしていると、まぁ、それは、不安定になるものだ。ましてや「攻めた表現」を突き詰めるというのは今のコンプラや反ハラスメント社会では、周りが急に豹変して一気に批判してきたりも。何も生まない連中は気楽なものだ。面白いものを生むというのは、本当に精神を削るし、寝不足の中でも(成功していると)どんどん活動量は増やされて行って、体力的にもキツし(し体力減退は気力も削っていく)また、藝が上手くいっているときに精神が躁気味になって大口を叩いて、躓いた際にそのビッグマウスが逆ネジになってどん底の鬱になったり。人間関係もそれで壊れたり。藝の道は荊の道だ。藝をやろうとしている人のことは、みな愛を伝えて支えて欲しいな、と想浅井健一さんがBLANKEY JET CITYの活動の途中でソロ・プロジェクトとして始めたSherbetというバンドで、後にブランキーでも「水色」という題名でセルフカヴァーした「水」という楽曲はこんな一節で始まる精神が不安定な時、ネタをやってウケるかウケないか本当に不安になっているとき、愛するアーティストに送った文章や言葉が、その芸術家にとってとても大きな支えになると想う。素直なその気持ちをその人に伝える、それはとても、重要なことだと想。個人史的にはロックからファンク、そして民俗音楽へ抜けて行って、心體が前よりか太くなった気もしたり by wavesll | 2024-05-20 23:42 私信 Comments(0) カモメとは特に関係のない話をする縁側サイト by wavesll
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