鴎庵:旅 (original) (raw)
鴎庵:旅 2024-10-15T09:23:26+09:00 wavesll カモメとは特に関係のない話をする縁側サイト Excite Blog 龍勢祭2024@秩父吉田に行ってきた! http://kamomelog.exblog.jp/33594043/ 2024-10-14T12:00:00+09:00 2024-10-15T09:23:26+09:00 2024-10-14T10:35:00+09:00 wavesll 旅 秩父吉田 龍勢祭2024 ロケット発射
秩父の龍勢祭りへ行ってきました!
伝統的なロケットを飛ばす祭りとして知られる秩父吉田の龍勢は、椋神社縁起「椋五所大明神由来」(1725)によると日本武尊の鉾から発した光の様を尊び後世に氏子が光を飛ばす行事として焚火をしてその燃えさしを投げたことから発し、火薬の発明と共に龍勢の元が始まり現在の龍勢は松材を二つに割り中をくりぬき竹の箍をつけて火薬筒とし、矢柄(竹竿)をつけて飛ばしていて
龍勢がブオオオオ!と宙へ飛ぶ様は何とも爽快で◎
さらにこの祭りを盛り上げるのが地元の子などが打音する太鼓の音からの詩吟のような口上!音楽的にも愉しい祭りで
で、結構龍勢打ち上げの成功率が低いんですよね。今年は28本の龍勢が9時前から16時過ぎにかけて15分ごとに打ち上げられ、私は昼頃に現地についたのですが、成功条件は無事撃ちあがるだけではなくて、背負いもの(しょいもの)である唐傘や煙火、吊るし傘といったパラシュートなどがきちんと開くというもので、私がみた中でも成功した流派は3,4くらいで。それ故に1年かけてのクライマックスが成功すると大歓声が起きて◎
奥の櫓にこうして順々に龍勢が運ばれて行って
その幕間には奉納打ち上げ煙火もあって
また「あの花龍勢」を「超平和バスターズ」が提供で打ち上げられたのですが、そこには めんまのコスをした子もいたりして。
あとは「めざせJリーグ南葛SC 代表 高橋陽一」という龍勢も打ち上げられて。高橋先生はいらっしゃらなかったみたいだけどw
龍勢祭の会場までは秩父鉄道皆野駅からシャトルバスが出ているのですが、現地は予約制であろう桟敷席に多くの人がカセットコンロなどでわちゃわちゃ会食しながら観ていて、”これ、帰りのシャトルバスに乗れなかったらヤバいな”と伝統的な龍勢だという光和雲流をみながら15:30頃には会場を離れました。
皆野は秩父音頭発祥の里らしく、マンホールも盆踊っていました
西武秩父駅前でもマンホールハント
西武秩父駅の待合室には龍勢の見本と解説もありました
秩父は本当にみるものが沢山ありますね。笹久保伸さんの秩父フィールド呟きなどをみると観光化されてない民俗風習も多いし、人々の歴史の積み重ねが深い土地なんだなぁ。興味が尽きません。また来るぜ、埼玉の奥地◎
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靑森旅行記 恐山・酸ヶ湯温泉霞食紀行 http://kamomelog.exblog.jp/33438454/ 2024-08-16T14:55:00+09:00 2024-08-17T07:38:32+09:00 2024-08-16T14:55:20+09:00 wavesll 旅 8/15。お盆真っただ中に横浜から青森へ日帰り弾丸旅行へ行ってきました
始発を待つホームの気候は昔の夏の宵の口くらいで、ちょっと温かいくらいの過ごしやすい感じ
そして羽田から1hのフライトで青森空港へ
空港にはミニねぶたもありました
気温は23度。心地いい!やっぱり夏の旅は北への旅だな
そして空港でレンタカーを借りて下北半島を目指す
六ケ所村のあたりには巨大な風車群が。ドンキホーテは巨人と風車を取り違えたが、確かに幾何学な巨人族に感じたりも。それにしてもこの下北半島縦貫道路、凄い立派な高速道路だ。原発マネーで地元を黙らせているんだろうなぁ
途中で寄った横浜町の道の駅。ここで買ったホタテおにぎりが結構うまい。下北半島はホタテ推し◎
そして空港から2.5hほどで今回の旅の目的地、恐山へ。道路標識に「恐山 Osorezan」とあるのが妙にかっこいい。そしてその山道に入ると濃霧が。この辺りにはまだ紫陽花が咲いてるんだなぁ。そして何やら妖しい神秘な霧の中に道路にかかる「霊場恐山」のアーチ。そこをくぐると途端に霧が晴れて行って。いやがおうにも気持ちが高まる
恐山の駐車場には結構クルマが停まっていたが、境内は結構閑散としていた
恐山には硫黄のにおいが立ち込めている。お堂へ向かう道の両脇には温泉水?がながれる溝があり、黄色に染まっていた
「恐山」…!来たなぁ…!
境内の中には湯治のための男湯・女湯もあった
お堂に参拝。内部は撮影禁止なのでガワをパシャリ
そして恐山に広がる石と岩と硫黄と仏像の景色
ここを逍遥する
私もちょっとは色々な神社仏閣・教会などへ行ってきたがこれは別格というか、硫黄の匂いといい踏みしめる足の感触たちといい、多次元での聖域体験であり、こんなレベルの処は本当に無い
境内には祠や像、碑のそばのそこかしこに風車が回っていた
白・黄・青の浄土、冥界、霊界…圧倒される。ジオパークとしての異界が宗教的な聖性を宿し、とてつもない心地になる
この賽の河原地蔵堂にある地蔵菩薩のオーラには気圧され、ぐいっと引き込まれた。真の信仰の磁場
凄く巨大な感慨が波寄せる体験だった。自分、いつかリトアニアの十字架の丘へ行きたかったのだけれども、”これがみれたから、いいか”と思うほど凄まじい聖域体験でした。
そして太鼓橋で三途の川を渡り、俗界へ戻る
仏ヶ浦も気になっていたが恐山よりさらに数十キロ先の下北半島の端なので飛行機の時間もあり今回は断念。
恐山から青森空港方向へ戻るときにロードサイドで看板を見つけた下北名産センターの食堂で大間のマグロ丼を◎これは美味い!脂が溶ける系かと思ったら鮪肉の旨味がしっかり舌を喜ばせて。3500円で奮発したけどその価値はあった◎
リンゴになってたんでクルマを停めてぱしゃり
そして酸ヶ湯温泉へ。ここ来たかったんだよなぁ~◎名物のヒバ千人風呂はウッディーで廣くて天井も高くて。混浴なのだけれどもきちんと ついたてはあって女性とはエリアが一応分かれていて。その向こうから聞こえる女の人の声とか、これくらいの感覚いいなw 靑緑乳白色の湯舟はいい湯加減。念願かなった!
(ちなみに湯浴み着のレンタルもあるし、宿泊客だけのサービスだけど朝と夜に女性専用時間もあります)
空港着。昼下がりなんかは結構暑かったけど夕暮れは涼しい。涼しいって感覚、関東で長らく味わってなかったw
マンホールハント@青森
さーておつかれうぃ~。しじみらーめん優しい味で好かった
東北六県ホップのHAZY IPA、薫り高くて美味い
羽田着。台風が迫る中での日帰り青森旅行チャレンジ、何とか帰宅できた
青森空港で買ってきたクラフトビールたち。こいつらを飲んでいくのも楽しみだ◎
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Heavy Summer in Vietnam 8. ダナン国際空港にてトルン等のヴェトナム民族音楽やアプサラダンスや変化ショウなどの伝統歌舞をみる http://kamomelog.exblog.jp/33403988/ 2024-06-29T00:05:00+09:00 2024-06-29T00:05:22+09:00 2024-06-28T10:31:34+09:00 wavesll 旅
ダナン国際空港の手荷物検査を通って
ヴェトナムはトイレにチップが無いのは凄く好いのだけれど、手荷物検査で靴まで脱がされる、ここら辺は米国と同じ
空港ある自販機がトラップで、10万ドンを入れてお釣りを出そうとするとそもそもお釣りを出す機能がないw海外では自販機は信用するなとは聴いてたけどやられたな~
ぶらぶら歩いていると何やらマイクチェックしている一角が。ってかこれ、トルンじゃないか?もしかしてコンサートすんの!?その民族楽器たちの前で待機!
そしてなんと本当にフリーコンサートが始まって
伝統の歌舞も
この様子をビデオ撮影した。音も込み!(Youtube link)
次が変面ショーならぬ変化ショー
次の演目は、これもアプサラダンスだろうか。ヒンドゥーの艶美。そういやヴェトナムエアの制服もアオザイみたいで綺麗だったなぁ
そしていよいよトルンが全面に出ての民俗音楽の披露!こっれまじアガった!ほとんど全編撮影!このポロンポロンした響きがたまらない!
ダナン国際空港でみたトルン等のヴェトナム伝統楽団
次はよりプリミティヴさを感じさせる民族舞踊で。これも撮ってYoutubeに上げた
口琴みたいのがいい!
そしてラストの舞でフィニート
テッペン廻ってフライト
ミストが出ていて冷房効きすぎw
リフト・オフ
シンチャオヴェトナム
機内食はヴェトナム流のカツ丼。結構美味かったw
機内誌にトルン奏者小栗久美子さんの記事が。小栗さん、ヴェトナムフェスでみたなぁ
成田着
ただいまニッポン
やっぱり自販機は日本がイチバンだなw
NRTにてマンホールハント
梅雨入りの夏至の日本は涼しかった
]]> Heavy Summer in Vietnam 7. ダナンの浜辺とドラゴンブリッジ・愛の桟橋 http://kamomelog.exblog.jp/33402722/ 2024-06-28T00:07:00+09:00 2024-06-28T01:25:23+09:00 2024-06-27T11:31:57+09:00 wavesll 旅
ホイアンからダナンは近い。1hもかからないくらいでCrowne Plaza Danang Vietnamなどの巨大リゾートホテルが立ち並んで
”このホテル群の反対側は海なのだろうな”と想ってると椰子の木越しにビーチがみえてきた
すーごい長い砂浜だなぁ!
ヴェトナムだと結構公共の体操器具が街中にあったりしてる。ここでもトレーニングに興じるあんちゃんたちがいた
ビーチはいいね。世界さまぁリゾートを想い出す
このペンギンゴミ箱確か他の処でもみかけたなw
ダナンの街中はかなりハングルの看板ビルがあって、カラオケビルとか多かった。韓国人観光客が多いんだろうな~
船型のレストラン。この船は固定らしいw
お!あれドラゴンブリッジじゃないか?
ヴェトナム最後のメシはVINグループのショッピングモールの中に在る中華料理屋で。日本の麻婆豆腐を中国人が喰うと「なんだこの甘いのは!?」となるらしいが、そんな日本人の舌から見てもヴェトナム中華の麻婆豆腐は甘かったw
海外Verの缶デザのSAPPOROで。味の違いはようわからんかったw
VINグループのEVの充電どころもあった
う~ん、VINさん、凄いね
ドラゴンブリッジへ。パンダもいたw
振り返ればこのウォーターフロントの夜景が凄い
う~ん、社会主義、赤い
ドラゴンブリッジそばの龍の像
このそばには「愛の桟橋」がある。鍵でぎっしり。どこもやることは変わらないなw
この愛の桟橋とドラゴンブリッジのあいだでストリートミュージシャン?流しのカラオケ?ガヴェトナム民謡?ヴェトナム演歌を演ってて好~いバイブスだったw
この旅もいよいよ〆、空港へ向かう。欲を言えば神の手の橋(ゴールデンブリッジ)にも行きたかったなぁ
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Heavy Summer in Vietnam 6. ホイアンぶらぶら バインミー・生春巻き, 福建会館, フーンフンの家, 寺子屋, 海のシルクロード博物館etc http://kamomelog.exblog.jp/33400977/ 2024-06-27T12:00:00+09:00 2024-06-29T07:48:12+09:00 2024-06-26T15:47:20+09:00 wavesll 旅
ミーソン遺跡からホイアンは1h強
ホイアン旧市街着。ホイアンは鎖国するまで日本人商人と関係が深く、入り口は鳥居のようだった
ぱしゃぱしゃしながらぶらぶら。写真をたんまりULしたのでスワイプしトバしながら気楽に見て(というか浴びて)フォト散歩して欲しい◎
マンホールハント@ヴェトナム
日本橋は工事中だった
昼飯はバインミー&生春巻き!
生春巻きもモチモチで美味かったけど、特にバインミーが凄い!今まで日本でバインミーを食べてきて心底美味いと想ったことは無かったのだが、これはバゲットが熱いしパリサクで美味い!バインミーはバゲットで決まる!
ホイアンのローカルビールとタイガービールを。虎並び。
さらに街ブラ
古民家を利用した「寺子屋」という資料館へ寄った
注意(CHU Y)かなw?
航海の守り神・天后聖母(媽祖)を祀る福建会館へ
仁王?いや、風神雷神か
媽祖様
海のシルクロードミュージアムというところにも行った
日本橋にまた来た
フーンフンの家という貿易商人の古民家へ来た
橋を渡って新市街へ
橋を渡り旧市街側へ
ここ前も歩いたな。もはや軽く迷っとるw
ヴェトナムの町中では結構ハングルを見掛けた。韓国人観光客がとても多いらしい
昨晩の豪雨のレストラン、ここだったかw
電動カートで駐車場へ。一番後ろのオープンスペースに腰掛けたら遊園地のライドみたいで面白かった◎
この最後尾の席へ坐ってた
さて、最終目的地、ダナンへ
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Heavy Summer in Vietnam 5. チャンパ王国のミーソン遺跡で遷移を味わう http://kamomelog.exblog.jp/33400540/ 2024-06-27T00:03:00+09:00 2024-06-27T14:52:32+09:00 2024-06-26T11:40:35+09:00 wavesll 旅
朝、ホイアンのホテルのブッフェ。パパイヤのサラダとかドラゴンフルーツとか美味かった
ヴェトナム流にコーヒーにコンデンスミルクを入れたら激甘だったw
プールや、蓮のアプローチのスパとかリゾートなホテルだった
今日の第一の目的地へ
まずはホイアンの町中を抜けていく
街中を抜け、田園地帯へ
田んぼのなかにある祠はお墓だそうだ。ヴェトナムは土葬で、数年後に骨を洗い埋葬するらしい。ここら辺の話は与那国の花酒にも通じるなぁ
そして本日第一の目的地、ミーソン遺跡に着いた。My Sonと書くけど読み方はミーソン
ヴェトナムだと夏にコスモスが咲くんだなぁ
ハスはヴェトナムの国花
聴いたことのない蝉の音が鳴り響いていた
劇場があって、そこでは壺を頭に載せたダンスや民族楽器のチャルメラ的な笛や「アプサラダンス」をみた。
”え!?アプサラ!?カンボジアのアンコールワットでもみたぞ!?”と
アプサラはヒンドゥー教の水の女神や天女で。こういう地域を跨いだ文化の遷移は面白いなぁ
またチャルメラを吹いていたのはチャンパ人の方で。チャンパ王国はヴェトナム中部にかつてあった王国。ヴェトナムは越南と命じられているように中国に近いヴェトナム北部で、ヴェトナム南部はカンボジアが支配していたそう。
ヴェトナムは群雄割拠の地だし、元寇にもアメリカ戦争(ヴェトナム戦争のヴェトナム側の呼称)にも勝ったし、誇り高き國だよなぁ
このミーソン遺跡もチャンパ王国の遺跡で、アンコール遺跡群にも似た煉瓦造りの建築だった
チャンパの文字かな?
リンガか~!
いっやーどっぷり歴史ロマンに浸かってしまったw
再びの蓮池
参道にも仏像が。首が取られたのは異民族にやられたのかなぁ
再びホイアンへ
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Heavy Summer in Vietnam 4. フエの王宮で凹みホイアンの豪雨のランタンナイトでテンション爆あがる http://kamomelog.exblog.jp/33397813/ 2024-06-26T00:02:00+09:00 2024-06-26T01:42:50+09:00 2024-06-25T14:28:01+09:00 wavesll 旅
AM5:30にホテルを出て空港へ
ヴェトナムに来て思うがメシが美味い。何でもない空港のフォーでもバリウマい◎
ヴェトナム中部、フエに到着
VINグループのEV、ヴェトナム中部だと結構見掛けるなぁ
バイクだと圧倒的にホンダが強い。クルマもトヨタ・本田・三菱なんかは多く見かけた。日産はヴェトナムだとあまり人気がないみたいなのは宗主国関係のこともあるのかな?
お!VTVの社屋か
フエの王宮がみえてきた
阮王朝の栄華を伝えるみごとな王宮。北京の紫禁城に大いに影響を受けるほか、王朝最後の百年に支配を受けたフランスの美も混ざり合っている
門へ上がる
これ、金印じゃないか?スゴ!
玉座も鎮座ましましていた。この宝玉の飾り方とか、ちょっと琉球王朝を思わせるな
玉座から見える光景
玉座の裏の光景
このフエの王宮、館内で伝統衣装を貸し出していることもあって、コスプレ撮影会みたいにフォトを撮っている人たちが多かった
敷地内を電動カートで移動した
それにしても、暑い…この暑さ、湿度の重さは凄いぜ…マスクしてると余計ハード
資料室に入る
ピーカンだなこりゃw
再び電動カートで移動しながら「ここは男門」「ここは女門か」とかやる
ここは阮王朝の歴代の皇帝が眠る世廟。内部は撮影禁止だった
世廟の入り口の門のレリーフ
またまた電動カートで移動。電動カートがあって好かった、王宮広いし、炎天下に歩いてたらOUTだった
紫禁城エリアの中の王宮は西洋趣味と中華趣味が混ざり合った何とも異世界なものだった
王妃、美人だ
そして電動カートで駐車場へ…って”あれ?俺がみたかった一番凄い奴ないじゃん!工事してた太和殿かな”と想ったらそこはカイディン帝陵という別の処で、旅程的に行くのは無理だ~><マージかぁ~><
これみたかったんだよ~><
軽く凹みつつ食った宮廷料理。この飾りの食材は使いまわしかもしれないらしいwフエにもローカルビールがあった。お茶は笹茶だとか。
一路ホイアンへ。ホイアンはランタンで有名な水の都。こっから挽回だw!
ちなみにホイアンにはすぐ着いた。ここでも街中では電動カートが活躍
今夜は月に一度のランタン祭りの日なんだよね。これに合わせて旅行組んだんよ。
ハノイやフエのメシは優しい薄味だったけどホイアンのメシは味濃いめで美味い!ホイアンのローカルビールも美味い!ヴェトナムの地ビール文化いいなぁ!
ところが…メシ食ってる最中から雷からの豪雨がwもはやこれ、フジロックでいう處の「飲んでも飲んでもビールが増える」レベルw
メシは美味いんだけどさーw
雨が少しだけ収まったところで外へ
一応灯篭流しやってみてたら再びの豪雨w
やべーよ道が川だwはははw!これぞ旅だ!旅らしくなってきやがったぜw!!
謎にテンション爆騰がりの中タクシーを捕まえてホテルへ帰ったw
明日はまた暑いのか、オラ、ワクワクしてきたぞw
ヴェトナム演歌を聴きながら夜更けを過ごした
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Heavy Summer in Vietnam 2. ホーチミン廟、タンロン城址、ハノイ旧市街そしてハロン湾でのADM http://kamomelog.exblog.jp/33392951/ 2024-06-24T19:58:00+09:00 2024-06-25T16:13:29+09:00 2024-06-24T12:57:58+09:00 wavesll 旅
ハノイの空港の外へ!暑っついw!湿度がもはや重い!ヤベーなこれKF94しながらいけるか…?
ハノイ市街へ
確かここがヴェトナム共産党中央本部
ホーチミン廟、ここに遺体処理されたホーチミンが眠っているらしい。北京の天安門広場で毛沢東をみたなぁ
ここがヴェトナムの国会議事堂。人口はホーチミン市がトップだがハノイも1千万人もの人口があり、政治の都でもある
タンロン城址の北門であるバック門
砲弾の痕が残っている
それにしても流石熱帯、街に緑があふれてる
街には落書きだけでなく壁画も多くて
水上人形劇のビル。代々木公園のヴェトナムフェスで水上人形劇みたなぁ
ホアンキエム湖の湖畔で電動カートに乗り、旧市街を走った。これがめっぽう面白い!区画が変わるごとに売り物もバンバン変わるし香辛料の香りが凄かったり何しろ交通のカオスさ!さらにこの重く暑い中で人々が店の軒先でダラダラしているのがまた最高wさらにさらに路上では結婚式まで!
ホーチミン翁は紙幣にも描かれていた
結構街中には社会主義っぽい像があった。
ハノイ大聖堂へ。この暑さの中バケットハットを被っていたが、ここでは脱帽
羽根の付いたセパタクローみたいなスポーツに興じる若者たち
ご老人たちが路上で円い駒の中国将棋みたいなのに興じてた
メシ屋。ヴェトナム料理は優しい味で、ココナッツやトウモロコシ的な味付けもあるが総じて日本人の口に合うと想う。ただ一番美味かったライスペーパーで包むお好み焼きみたいのは撮り忘れてしまったw
現地のビール、サイゴンスペシャルもハノイビアも代々木公園で飲むより遥かに美味い!やっぱ地のものは地で飲むに限る。この暑くて湿度ありありの中で冷えた薄いビールを喉に流し込むのは最高!
そして3h強かけてハロン湾のホテルへ移動
ハロン湾のホテル、ビーチ沿いでレイヴパーティーやってて窓閉めてるのにズンズン響いて寝れねぇw
”でも待てよ、これこそ本場のADM(Asian Electric Dance Music)では?”と。このEDMにアジアな謡いやDJの煽りが入るのがマジリアルシーンw
ちなみにヴェトナムの人はサッカーが大好きなのかサッカー番組がやたら多かった。
なんでもスポーツ賭博が盛んで、EUROの時期なんかは闇金や破産の事件も起きるらしい。
ADMレイヴはテッペン廻るくらいまで続いたw
さあて明日はハロン湾クルーズだ◎!
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Heavy Summer in Vietnam 1. ヴェトナム・エアで成田からハノイへ http://kamomelog.exblog.jp/33392825/ 2024-06-24T12:00:00+09:00 2024-06-25T10:06:30+09:00 2024-06-24T10:48:57+09:00 wavesll 旅 月曜から金曜にヴェトナムへ行ってきました。
月曜の始発近くに京浜東北に乗ったらなんと線路内立ち入りで電車が止まって。窓の外を酔っ払いらしき若者が歩いてる…!”間に合わないとかないよな?”とヒヤヒヤするも20分くらいの遅れで、京成スカイライナーに日暮里から乗って間に合って。
これは送電の塔が被っちゃってるけど成田山の辺りかな?
成田にてコカコーラのオブジェ自販機
機内システムの楽しみは現地の音楽なのだけれども、イマイチ不作感アリ。そんな中でもアカの紋章が映えるアルバムが普通にあって”そうだよな、社会主義国だものな”と感慨が
機内食なかなかイケる
個人的にはサウンドのサービスより、テレビ番組のサービスに面白い民俗みのある音があって。
このĐồng Quang Vinhという指揮者は西洋的なオーソドックスなオケの他、ヴェトナム民俗楽団のオケも指揮していて。こういうオトは面白いなぁ!
その他Le Minh Sonというミュージシャンの番組やDam Quang Minhというミュージシャンの番組、さらにはバレエのコレオグラファーの番組もあって
中でもヴェトナムのタイ族に伝わるXoe(ソエ)というダンスの番組が面白かった。ちょっと盆踊りっぽいというか、もしかしたらルーツが同じかもしれませんね。
ヴェトナムには54もの少数民族があるらしくて。中国が56民族なのを考えると非常に沢山の文化がひしめきあっているのだなぁと。以前『天籁, 中国少数民族原生态民歌典藏』という中国少数民族の音楽のBOXを聴いたことが在るのですが、ヴェトナムの少数民族文化もDigり甲斐がありそう◎
ヴェトナムのアクション映画も気になりつつ、5h30mくらいでもうハノイに着いてしまって。早いなぁ。
さあて観光を始めよう!
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大宮盆栽美術館@盆栽村と氷川参道で緑を観る http://kamomelog.exblog.jp/33375557/ 2024-06-03T19:03:00+09:00 2024-06-03T19:03:37+09:00 2024-06-03T12:00:43+09:00 wavesll 旅 大宮の盆栽村へいってきました。盆栽町というこの地には関東大震災で江戸からの多くの盆栽業者が移住してきて。昨今の盗っ人対策もあるのか盆栽村の園は見学はOKなのですが基本的に撮影NG。けれど大宮盆栽美術館の庭園は撮影OKで。
その盆栽たちのショットを
山もみじ「紅陵」
赤松
もみじ(獅子頭)
山もみじ「高雅」
花梨
津山檜
黒松「青嵐」
山もみじ「武蔵ヶ丘」
五葉松
真柏
寒桜
赤松「帰去来」・チョウジュバイ
真柏「寿雲」
黒松
真柏「北斎」
いわしで
藤・テイカカズラ
蝦夷松「轟」
五葉松「舞子」
杜松
岩がらみ
杉
五葉松「双鶴」
花梨
楓「早春の譜」
真柏「武甲」
フジバカマ
トクサ
五葉松「輝」
五葉松
黒松
黒松「巌」
花菖蒲
黒松
黒松「羽衣の舞」
黒松
真柏
黒松
梅もどき
五葉松「千代の松」
梅(思いのまま)
五葉松
野梅
檜
杉
黒松「岩松庵」
寒ぐみ
五葉松
五葉松「千尋」
五葉松
もみじ(獅子頭)
五葉松
五葉松「うず潮」
野梅
欅
五葉松
五葉松「平安」
フウチソウ
黒松「獅子の舞」
ヤマコウバシ
いわしで
五葉松
野梅
五葉松「白雲」
五葉松
さつき「乙女の春」
さつき(一生の春)・風知草
盆栽村をマンホールハントや園の見学をしながら歩いた
東武の大宮公園駅のところに二郎があった。こないだの仙台の時も二郎に遭遇したし、行く処行く処二郎があるなw
大宮公園へ
氷川神社、この近くにスタジアムがあるのか、アルディージャユニの人々が多く歩いていた
このオレンジのユニフォームを辿れば大宮駅へ辿り着くのでは?と歩く
オレンジの列が木立を離れて。この木立、氷川参道といって、果てはさいたま新都心まで行くのか。よし、歩いてみっか!
某アイドル研究会の人が集いそうな喫茶
なんか洒落た店多い、いいね、大宮
人気なうどん屋
BONなマンホール
さいたまスーパーアリーナにはツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに来たなぁ
盆栽をみたのは東京都美術館でみた国風盆栽展以来だったなぁ
今までも真柏の良さは知っていたけど、今回は松の良さに目覚めさせられた日になりました。
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東北武士紀行 2 相馬野馬追を観 http://kamomelog.exblog.jp/33371581/ 2024-05-29T12:00:00+09:00 2024-05-29T12:02:08+09:00 2024-05-29T11:17:35+09:00 wavesll 旅 東北武士紀行 1 仙台の青葉・伊達政宗の霊屋である瑞鳳殿と、伊達政宗の甲冑@仙台市博物館をみる
東北旅行2日目、本日の目的地は相馬・野馬追をみるのだ。
仙台から福島へ南下するとき、水の張った田んぼに側を走るワゴンが映し出されていて”まるでジブリだ”と想った。首都圏のある世代から下の「日本の原風景」ってジブリなのかもしれないなぁ
相馬のPAは野馬追仕様
相馬野馬追、今までは七月に開かれていたのだけれども、酷暑により馬が死んでしまう事が起きてしまって今年から五月に開かれることになった
会場に着くと、武者たちがこの祭場地に入場してきていた
侍たちが「○○、御到着!以上!」と名乗りを上げて行って。勇壮果敢な戦国絵巻式の五輪の開会式みたいな式
ここら辺の男は馬に乗れないと話にならないんだろうなぁ。実は結構操馬にみな苦戦していて、名乗りを上げるのも結構大変そうな侍もいたり、「放馬」といって馬に振り落とされて馬が勝手に単独で走り出してしまうこともあった
幼い子も馬上に跨っていて、その子供侍の最年少はなんと3才だった
大分祭場地に騎馬たちが溜まってきた
段になっている見物席から観る
開会の挨拶を当代の相馬家の当主がして。開会の式典の「国歌斉唱」が「相馬流れ山」だったのには痺れた
愈々この騎馬たちの競馬が始まる。最初の一組は陣羽織で馬を駆け、その後は甲冑競馬が行われて。この甲冑競馬では旗を差したまま駆けるため、旗がヴュルヴュルと音をはためかせこーれが凄かったな~!
レースを無事に完遂したサムライたちは坂を駆けあがって凱旋する。やっぱり高速で走らせるのもあり、放馬も結構あった
全部で第七走まであったかな?騎馬のたまり場で円になって回る中で出走のタイミングを決めるらしく、レースが何頭立てになるかはその瞬間に決まるという
そして最後の演目は「神旗争奪戦」。
相馬の三つの神社の赤青黄の「神旗」が花火で打ち上げられて、騎馬たちは操馬してこの旗を鞭で獲るというもの。
元々この相馬野馬追は軍事教練として始まったらしく、軍師の檄が飛ぶ中でこの戦国絵巻のようなプログラムが執り行われた。
神旗を獲ったサムライは坂を駆けあがる。ヒーローだな、その中には女性の武者もいた。
神旗の打ち上げは全31本を16回で行うのだが、途中で総大将たちは帰っていった。その旗をみて”あ!九曜紋!瑞鳳殿で観た!伊達氏だ!”とか”おお!この釣鐘は仙台市博物館で観た!片倉氏だ!”とか楽しかった。
その後も神旗争奪戦は続いて
土日月と開かれる相馬野馬追、この日は終了。みなほっと上気したいい顔してた。神旗を獲った女の子も
侍が家路についていた
福島駅へ。寿司を買って新幹線で食べた。
福島駅で買った寿司、生エビとツブ貝とイサキ美味かったな。新幹線の車窓は夕陽と雲がどんどん変わっていく。田んぼに赤銅の太陽が映る。福島は米どころ、そして旨い魚がある。だからこそ東電と政府の暴挙は注視し続けないといけない。
相馬の辺りだと高速道路に入るときに線量の掲示がある。能登震災もそうだが、3.11も未だ問題は解決されていない。
大宮を過ぎる。土曜の昼前に東京駅を出て、あっという間、一昼夜の夢幻を東北でみたかのようだ。東北から帰ってきたとき大宮に来ると“ああ、帰ってきてしまった”と想
家に帰り、福島の桃ジュースとみちのく福島路ビールを飲んだ。レッドエールが美味かった。
相馬野馬追をみた夜は、まるで海水浴の夜に波に揺られる感覚が起きるようにサムライたちの勝ち名乗りの轟が鼓膜に木霊して。ちょっと六角橋の中村達也も混じってた。勇猛な日本のサムライ絵巻を観た旅だった。
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東北武士紀行 1 仙台の青葉・伊達政宗の霊屋である瑞鳳殿と、伊達政宗の甲冑@仙台市博物館をみる http://kamomelog.exblog.jp/33369786/ 2024-05-27T19:01:00+09:00 2024-05-30T09:50:36+09:00 2024-05-27T11:06:38+09:00 wavesll 旅 この週末に東北へ行ってきました。
仙台駅から観光周遊バスのるーぷるでみたメインストリートの青葉の美しさ!
るーぷるを降りて向かうは瑞鳳殿。ここは伊達政宗が眠る地なのです。
美事
資料館で伊達家の家紋の事だとか、天女などの瑞鳳殿の彫刻の意匠について映像展示を観て。伊達家家紋の雀も、鳳凰も、屋根の龍も阿吽になっているのか。資料館には復元された伊達政宗の顔の像もあった。ということで再び観に行った◎花輪が飾られていたが、丁度前日の5/24が伊達政宗の命日だったそう。
この門のことも解説されていて、表では麒麟の意匠が裏では五色の瑞雲になっている。
また境内には二代藩主伊達忠宗を祀る感仙殿と三代藩主伊達綱宗を祀る善応殿もあった。
妙霊界廟という九代と十一代の仙台藩主が眠る墓地もあった
改めて伊達政宗公らの位牌に手を合わせ、瑞鳳殿を後に。
るーぷるに乗って次の目的地を目指そうとしたが満員で乗れず。次の目的地は一駅なので、歩いて向かうことに
仙台ナンバーのプレート、伊達政宗デザなのか
マンホールハント@仙台
この三本ライン、伊達家の家紋だ!
歩くのはいいぜ
古式デザイン?
九曜紋、これも伊達家の家紋
仙台と言えば七夕
着いた、仙台市博物館。この週末まで伊達政宗の甲冑が展示されているのだ
ミュージアム前のこのオブジェも伊達政宗的なフォルムしてる
仙台市博物館はこの春にリニューアルオープンしてて、常設展・特別展込みで460円でみれた。
その展示は太古から始まって。縄文時代後期「大野田遺跡」出土の《ハート型土偶》なんかも。
《紫糸威胴丸 伝 伊達政宗所用》
狩野安信筆・酒井伯元賛《伊達政宗画像》
《金梨子地葵紋桐紋糸巻太刀拵》瑞鳳殿の発掘調査で伊達政宗の墓から見つかった遺愛品
《竹に雀紋蒔絵系図箱》
《金梨地牡丹紋旗箱》
《雪薄紋蔦蒔絵見台》
《若松竹橘文懸盤椀類》
狩野栄信筆《劉備・孔明・五虎将図》
仙台藩五代藩主・伊達吉村筆《六所玉河和歌御手鑑》
土佐光貞筆 ≪百鬼夜行絵巻≫
遠藤曰人筆《鶴図》
遠藤曰人≪蛙相撲図≫
《織田信長朱印状 伊達殿(伊達輝宗)宛》
《三春人形》
伊万里(有田)《青磁鮑形変形皿》
松林無雲成近(蝙也斎)筆《夢想願流之唯授一人高上太刀》
落合芳幾画《善悪思の案内》
吉原に行きたい夫と悲しむ妻 善玉と悪玉が天使と悪魔のささやき合戦
≪岡本屋内 豊岡≫
《西洋動物図鑑(ライオン)》
《薙刀 銘「国包」》
《脇差 銘「奥州仙台住藤原国包」「慶安五年二月吉日」》
赤羽刀(接収刀剣類)
《太刀 無銘「鎺国行」》伊達政宗が秀吉から贈られた政宗愛用の一振り
そして…愈々伊達政宗を初めとする仙台藩主たちの鎧兜が出現
初代藩主・伊達政宗所用《黒漆五枚胴具足》
四代藩主・伊達綱村所用《鉄錆地五枚胴具足》
五代藩主・伊達吉村所用《金小札五枚胴具足》
六代藩主・伊達宗政所用《黒漆鳩胸五枚胴具足》
七代藩主・伊達重村所用《黒漆五枚胴具足》
仙台藩主の代々の兜が満ち欠けていく月を顕しているとは知らなかった!
≪我孫子の陣貝≫ 葦名氏と伊達氏が戦った際に得て、伊達政宗から片倉景綱に与えられたもの
《軍扇》片倉家二代・片倉小十郎重綱が大阪の陣で用いたもの
《鶴蒔絵鞍鐙》
伊達政宗作 小嶋立宅献上《茶杓 筒墨書「貞山様御作 小嶋立宅上候由」》
伝伊達綱村作 《竹一重切花入》
平間金作 作《埋木細工 鷹置物》
《染付牡丹蛸唐草文らっきょう徳利》
切込焼 《三彩徳利》
切込焼《瑠璃釉御神酒徳利》
堤焼
木下駒
ユネスコ「世界の記憶」・国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《支倉常長像》
《ローマ教皇パウロ五世像(複製)》
《伊達政宗書状(複製)》
《ローマ市公民権証書(複製)》
《伊達政宗遣使録 イタリア語版》
《伊達政宗遣使録 ドイツ語版》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《ロザリオの聖母像》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《十字架像》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《十字架及びメダイ》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《ロザリオ》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《ディスプリナ》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《テカ及び袋》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《メダイ残欠》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《鐙》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《鐙》
国宝「慶長遣欧使節関係資料」
《短剣》クリス形など
《ガレオン船模型》
フィリップ・ブリエ《日本図》
ルイス・テイセイラ/アブラハム・オルテリウス《日本図》
アブラハム・オルテリウス《世界図》
アブラハム・オルテリウス《欧州図》
アブラハム・オルテリウス《アジア図》
アブラハム・オルテリウス《アフリカ図》
アブラハム・オルテリウス《アメリカ図》
セバスティアン・ミュンスター《新大陸図》
アブラハム・オステリス《太平洋図》
アブラハム・オステリス《東洋図》
ゲラルド・メルカトル《中国図》
コーネリス・ワイトフリートほか/フランソワ・ファブリ《日本図》
ヤン・ヤンソン《日本蝦夷図》
東東洋筆《鷲図》
東東洋筆《柳に黒白図》
東東洋《虎図》
東東洋《花鳥雑画巻》
東東洋筆《桜に小禽図小襖》
小池曲江筆《女三の宮図》
小池曲江筆《白鷺図》
小池曲江筆《孔雀図》
菅井梅関《鵞鳥図》
菅井梅関筆《象図》
菊田伊洲《虎図》
布袋置物 おどる布袋
布袋置物 顔いっぱいの笑顔
御福置物 ほっぺにえくぼ
《村梨地葵紋蒔絵調度》
《松竹梅牡丹紋蒔絵貝桶》
《竹菱梅葵紋蒔絵女乗物》
《鍇姫書状》
《葵紋鉄線唐草蒔絵長持》
《縹縮緬地松竹梅鶴亀模様夜着》
《白絹地竹に雀紋四つ身振袖》
《鳳凰青鸞図》
東東洋筆《松に山鳥図襖》
狩野典信筆《唐獅子図屏風》
狩野典信筆《鐘馗図》
狩野古信筆《鐘馗図》
《式三献等饗応膳の図》
《式三献等饗応膳の図》
《桐に鳳凰図》
雪渓《竜虎図幟》
東東洋筆《福内鬼外図》
葛飾北斎画《北斎画譜 鬼は外福は内》
歌川芳綱画《有卦絵(御福・福助面の役者)》
二代歌川国貞画《有卦入福寿 火性の祝ひ》
二代歌川国盛画《有卦絵(八月八日酉の刻木性の人うけニ入)》
歌川国芳画《心学稚絵得》
渓斎英泉画《富士見恵比寿大黒》
KMT(こりゃめでたい)48堤人形(宮城県仙台市)花巻人形(岩手県花巻市)相良人形(山形県米沢市)三春人形(福島県三春町)
仙台市博物館を後に。
仙台市博物館の裏手が仙台城址で。上がってみた
仙台市ガス局のマンホールの蓋はもしかすると伊達政宗像がみている景色がモチーフかも
青葉山を下りる
土井晩翠、「荒城の月」を作詞した人か
二郎あったw
老舗の和菓子屋かな?
味 太助 本店にて牛タン、麦飯、テールスープの定食。うんまっ!牛タンが肉厚で美味い!登米市の冷酒もいった
”まだ腹満タンじゃないな”と仙台のアーケード街を歩くと壱弐参横丁というメシロードを発見。小さな店がどんどか密集して美味そうな匂いを放って。この横丁を歩いてたら満腹になってしまったw
またこの「八仙」という店が大行列をつくっていた
伊達政宗尽くしな東北旅行一日目となった◎
東北武士紀行 2 相馬野馬追を観
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秩父日帰り旅 西武秩父にてパリー食堂を観て御花畑駅からSLで長瀞へ行き和銅黒谷駅にて和同開珎モニュメントを観る http://kamomelog.exblog.jp/33347835/ 2024-05-14T07:05:00+09:00 2024-05-14T14:07:56+09:00 2024-05-13T11:00:35+09:00 wavesll 旅 秩父へ日帰り旅してきました
西武秩父駅の「ちゃばこ」
秩父の町を歩くとこんな店も
雰囲気好すぎる
そして本日のお目当て、パリー食堂へ
ここは元々カフェ・パリーという建築で、登録有形文化財で。
最高でしょ◎
なんでも「絶メシロード」という飯ドラに取り上げられてたみたいで、行列ができてたり道行く観光客も「あ、絶メシロードのとこだ!」なんて声もあったり
中もいかにもなイイ感じ
一番人気だというオムライスとメロンソーダのセットを。昔ながらの町喫茶って感じ
秩父の町で食べ歩き 名物の味噌ポテトと豚みそ串にイチローズモルトのハイボール
マンホールハント@秩父
御花畑駅へ。このネーミングでネタ的に来たかった処
秩父の慈眼寺。目の寺らしい。彫刻が見事だった
こんなんも飲んで
”パリーも撮れたしもう帰ろうか?”と想ってたら、なんか御花畑駅からSLが出て、30分くらいで長瀞に行けると。”長瀞って行ったことないからノリで行ってみるか!”と特別乗車券を買ってw
長瀞と言えばライン川下り。時間的にどうかな?と長瀞の川下りの事務所に電話すると”SLで来てすぐ来てくれれば最終便に乗れる”と◎
この御花畑の切符もちょっと欲しかったw
秩父本線はアニメ推しだな
SLを待つ
来た!
車内では秩父出身の噺家のアナウンスやお菓子やジェラートの車内販売も
長瀞駅着
長瀞でもマンホールハント
駅近の事務所で券を買って岩畳から川下り。この日は水量も少なく穏やかだったとのこと
川を下ったところから長瀞駅前へシャトルバスで帰って再びの岩畳
長瀞駅舎もいいかんじだなぁ
帰り、どうしようかとヤフー路線で検索すると、西武秩父に戻るよりも秩父本線を熊谷迄行く方が早いらしい。どうすっかな。と考えながら、SLでないノーマルの車両(といいつつ秩父が舞台のアニメ推しが凄い車両)でちょっと行きたかった場所へ
和銅黒谷駅。ここの銅で和同開珎はつくられたらしい。行きのSLでのアナウンスで気になってたんだよね
次の電車が来るまでまったり
”よし、せっかくだし熊谷まで秩父本線乗るか!景色も面白いかもだし”と決めて列車に飛び乗る
波久礼(はぐれ)駅。それこそこういう名字のラノベキャラいそうw
影森って名前もそうだし秩父本線は面白い駅名・地名が多い
で、駅の図をみてると「寄居」という駅名があって?”あれ?これ小川町の先のとこじゃないか?”と想って調べると寄居から小川町へ路線があり、小川町から池袋への東武の川越特急というのがあると◎
往路は西武の果て、飯能から西武秩父まで行ってそこから御花畑駅へ歩いて、秩父本線で寄居からの小川町からの東武の果てから帰ってきて、想わぬカタチで”西武から東武ってこう繋がるんだ!”というのが分かった日帰り旅行だったw
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箱根 芦ノ湖 湖畔の一本桜 http://kamomelog.exblog.jp/33322171/ 2024-04-22T12:00:00+09:00 2024-04-22T12:00:39+09:00 2024-04-22T11:23:40+09:00 wavesll 旅
]]> 滋賀京都大阪櫻紀行 四:日本の仮面展@みんぱくでトカラ列島硫黄島のメンドンなどをみる http://kamomelog.exblog.jp/33317759/ 2024-04-18T12:00:00+09:00 2024-04-18T12:01:39+09:00 2024-04-18T09:31:15+09:00 wavesll 旅
大阪モノレール門真市駅には海洋堂のフィギュアたちが置いてあって
ファンファーレと熱狂なんてお笑いコンビいるのかw
ムラサキパーク、ここか
万博記念公園へ
みんぱくに来た。この日本の仮面――芸能と祭りの世界展、すっげーみたかったんだよね◎!
日本における仮面と祭りの文化的景観を特集したこの展示、岩手県雫石町《鼻曲がり土面》などの縄文時代から始まって。
舞楽などの大陸から入ってきた仮面文化の流れで愛知の《古戸の田楽》の≪田楽面 くにしげもどき》や兵庫《上鴨川住吉神社 神事舞》の《神事能面 万歳楽》や御田八幡宮の≪面 ウソブキ》といった口を尖らせた面をみると、甲本ヒロトとかのパンクスが口を尖らせるキメ顔をするルーツはこうしたトリックスター的な面にあるのでは?なんかも思って。
奈良の陀々堂の鬼走りの《父面(赤鬼)》・≪母鬼(青鬼)》・《子鬼(茶鬼)》の面の迫力!また出雲《大土地神楽》の《蛇頭》や岩手釜石《虎舞》の頭や古戸の《田楽面 鶏頭》等の動物モチーフの面も素晴らしい。宮城の石巻には《窯神様》というカミもいて。
そして今回の展示は仮面の祭りの映像展示も大変多くあって素晴らしくて。
トカラ列島硫黄島の《メンドン》が今回一番楽しみにしていて。このとてつもないエネルギーを感じるメンドンの面を被った男たちが「天下御免」としてこの祭りの時は女性を襲う(厄払い)するというwこういう祭りなのかw子供たちも手造りした《ヤッガシラ》に扮して。古来の日本の男女の仲のアジール的な風習が今もあるんだよな~。吐噶喇列島の仮面だと悪石島の《ボゼ》も展示してあって。トカラ列島行きたくてしかたないんだよな~◎
この他奄美の《油井の豊年踊り》や平家の村芝居加計呂麻島の《諸鈍シバヤ》は三番叟と呼応する《サンバト》があったり、南方だと《与論十五夜踊り》の《朝伊名》や八重山小浜島《ダートゥーダー》も面白!
他にも鹿児島甑島の《トシドン》や山形遊佐町の《アマハゲ》 みたいな秋田のなまはげ的な来訪神や、刀で占ったりしてる?長野県阿南町の《新野の雪祭り》、長野県だと千と千尋の神隠しのインスピレーション元と言われる《遠山霜月祭》や宝珠獅子や陽獅子が出てきたり吊り下げでぶらんぶらんする《雨宮の御神事 御神事踊り》もヤバイ!
さらに《鼻長》なんかがいる《鎌倉御霊神社 面掛行列》に《麒麟獅子頭》が印象的な《鳥取東照宮祭礼 神幸行列》さらには仏たちと共に赤鬼王・青鬼王・無毒王なんかもでてくる奈良の《矢田寺の練供養》に加え《出雲神楽》には《鬼面 百済王》《鬼面 新羅王》《鬼面 高麗王 滅鬼》といった仮面もあって古代日本と朝鮮半島のダイナミズムを感じたりも。
仮面の被り方も様々なスタイルがあって、浜松・泰蔵院の懐山の《おくないの面》は顔をみせてつけて。
京都《千本ゑんま堂大念佛狂言》では面をつけた上に面をつけて。これはみんぱくでも公演があったそう。
また福井のあわら市吉崎御坊願慶寺の《嫁おどし肉附面》はつけたらとれなくなるというルパン三世のツタンカーメンの仮面も驚きの怖い仮面
そこから仮面の裏側を展示したり、仮面越しの景色もみれたり、さらには仮面ライダーやプロレスラーなどの現代における仮面ヒーローを取り上げたり、非常に面白い展覧会で。
その最後のコーナーは《メンドン・ゾーン》。なんとメンドンが撮れる!これが楽しみで来たんだよな~◎
17:00の閉館時間ぎりぎりまでみて、映像展示もほぼみたし、やりきったw!
みんぱくの外にはトーテムポールもあって
今回は時間の関係でいけなかったけど、みんぱくは常設展もとてつもないですよ、寧ろこっちが本体というか
イマ、太陽の塔の初代の顔も展示してあるそう(要予約)
この太陽の塔の裏側の放射状に延びる焔、濃いグリーンなんだなぁ
おつかれ◎あとは帰るのみ
MIHO MUSEUMとみんぱく仮面展みることだけ決めて近畿来たけど、スマホさえあればどうとでもなるもんだなぁ◎
乗り換えで降りた南茨木駅前にはヤノベケンジ《サン・チャイルド》が◎
こういうのも愉しいね。
マンホールハント@高槻
遺跡の公園なんてあるんだね
笑うw
京都駅にて
帰宅。近畿は何度行っても面白い◎また春にでも来たいものだ◎
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