関西竜魂「戯言」 (original) (raw)

今季の集大成のような内容で、今日のドラも負けてしまいました。

早々に投手が小さい失点をして、そして打線がそれを挽回できない。

松木平はよく頑張ったけどなぁ。

負けるには惜しい内容でした。

そして最終戦に敗れたことで、三年連続最下位が決定しました。

長い球団史において、ずっと低迷しているとはいえ、ここまでの不成績は初めてのことです。

屈辱的な立浪体制三年間が、ようやく幕を下ろしました。

立浪監督はどうしようもない無能でしたが、立浪和義という選手は、球史におけるトップの一人であることは間違いありまへん。

ホンマの気持ちを言えば、何とか成功して欲しかった。

ここで素人ファンが罵声を飛ばすような、そんな存在にはなって欲しくなかった。

彼は最後の最後まで、チームを強くしようと足掻きながら、最後の最後まで自分のどこが悪いのか、分からなかったんやろね。

悲しいなぁ。

これで悲惨な24年シーズンは終了です。

愚痴塗れになった私の書き込みも、いったん休止になります。

25年シーズンに向けて、オフからキャンプにかけて、多くの明るい話題があることを願って、来季を待ちたいと思います。

残念でした。

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田島の引退セレモニーは、なかなか感動的でした。

ほとんど今季は蹴散らされてきたベイに、福永・細川のダブル猛打賞を中心に、逆転勝ちを食らわせてくれました。

一方的に殴られ続けて来ただけに、消化試合とはいえ若干、爽快感はありましたな。

それにしても今日もボコボコにされた小笠原は、ホンマにMLBに手を上げるつもりなんやろか。

心配になってきましたわ(苦笑)。

しかし失点はその小笠原だけで、田島に一人を任せつつ、7人で継いだリリーフ陣は無失点と、見事なリレーでした。

ソフトバンクに移籍した又吉も観戦に来るなど、奴の人望が覗える一日やったね。

さて、また新チームへ思いを馳せるんやけど、コーチングスタッフはどうなるんやろね。

内部昇格ということは、トップになる新監督の年俸は安いでしょうし、TVで売れっ子になって稼いでる黄金期メンバーは、ちょっと難しいのかも知れまへん。

平田氏あたりの若くて安いメンバーが、中心になるんやろか。

何より気になるのは、根尾のバットです。

限られた練習機会で、結果を出してる奴の心意気を、何よりくみ取って欲しい。

新監督として決まれば、誰より早く面談して、どうするつもりなのか確認してもらいたい。

ホンマに頼みますわ…。

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ほとんど消化試合やったねぇ(苦笑)。

梅津がいつもの感じで2点与えてしまうと、サクサクと試合は進んで試合終了。

最終回に1得点はあったけど、オマケ程度の反撃やったからね。

CSが決まったチームと、まったく手が届かんチームという、お互いシーズンの目標はなくなった同士やけど、アレルギーのようにベイには最後まで勝てないようやね。

まぁ、今のドラの最重要の話題は新監督やから、試合についてはこのくらいでええかな。

大本営が井上新監督を報じて、いよいよ方向性は定まったようです。

それは、ずっと奇跡を念じて来た私の夢(落合復帰)を完全に打ち砕くものであり、いよいよ私のドラへの関心は大きく削がれてしまいました。

薄いベールの向こうに、ドラは行ってしまったようですわ。

井上新監督については、とにかくモチベーターとして優秀やと記事で見ました。

コミュニケーションお化けとのことです。

それは監督として大いに必要な要素なんで、それはそれでええんやけど、戦力を使いこなして勝てるのかと言えば、今季の二軍が強かったのは「一軍にいるべき選手」が二軍にいたからであり、その二軍の成績はアテにならんでしょう。

一軍の薄い戦力を使いまわして勝てるのかどうか、それは今んとこ期待薄と言わざるを得んでしょう。

とにかく重要なことは、「分業制」をしっかり理解し、ワンマンチームにしないこと。

あれもこれも専門指導者の意思を無視し、独断で判断するようなことは厳禁。

指針だけ示して、そこへ向かって全員が前進するよう、モチベートすることが重要や。

そして…、根尾にバットを返してやってくれたら、もっと期待感を持てると思うんやけどね。

どうなるもんやろね?

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今日は外出してて、テレビ観戦はできず。

監督辞任ブーストも終わったみたいだし、どうやら読売がリーグ優勝してしまったらしいんで、あんまり観戦に意義を見出せなかったのもあるんやけどね。

読売戦で打線の勢いがパッタリ止まったのを見ても、もうええこと無さそうやったもん。

しかし髙橋宏が規定投球回に到達して、どうやら防御率のタイトルを決定させたとか、石川昂がタイムリー打ったり、細川が同点弾を打ったり、何よりブライトが決勝弾打ったりと、なかなかに見ごたえがあったんやないやろか。

髙橋宏は今季も山本由スタイルでキャンブインし、結果として実戦復帰も遅れることになりましたが、二軍での調整が見事やったのか、復帰後はかなりスムーズに戦力化し、やがてはエースクラスの投球すら見せるようになりました。

フルシーズンをローテーションに入って戦った経験がないため、9月に入ってガス欠してきたけど、初の規定投球回数をクリアしたことを考えれば、相当高いパフォーマンスを示せましたな。

来季は当然、開幕投手としてマウンドに上がり、最多勝防御率のタイトルを独り占めしてもらいたい。

フルシーズン、調子のブレなく投げ切ることが、大きな目標やね。

ブライトは少々、身体からグリップが離れて大振りなんやけど、腕をしなやかに使えてるんで、ヘッドの走りは悪くないと思います。

そんでプロ2本目のホームランが、貴重な決勝打になったのは嬉しかったやろね。

鵜飼と立場が似てて、通算成績では先行されてるけど、ようやく低いレベルで並んできたように思います。

どちらも外野手なんで、どちらもレギュラーを獲ることは難しいんで、高いレベルで競争すれば、負けた方も違うポジションを貰えるかも知れまへん。

そうなるように頑張って欲しいね。

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今季一番ガッカリしたのは、梅津に成長が見られんかったことなのよね(苦笑)。

肝心なところで力む。

有利なカウントからボールを重ねて痛打を食う、イヤなパターンを繰り返してるのでは勝ち目ない。

思い切り腕振って、真ん中に投げ込むだけでほとんど勝てる(と私ゃ信じてる)。

エンジンの大きさを考えりゃ、髙橋宏なんかより今季エースになるのは奴やと、私は期待してたんやけどね。

今日も結果はガッカリでした。

途中までは頑張ってたけどね。

マスコミの記事で見たんやけど、監督は打者に対して、打つボール、カウント、打球方向あたりをすべて縛ってたようです。

これが事実なら、技量の高くないドラの打者には、付いていくことはできまへんなぁ。

選手の自主性を厳しく拘束してたと考えれば、あの打線の結果も不思議やないよね。

辞任発表から自由に打てと指示して、打線に元気が出たという記事7ったけど、ホンマなんやろか。

前戦、今回と打ててないから、はっきり信用するのは難しいけど、万一事実ならワンマン監督がチームをダメにした一例になるんやろね。

だいたい、そんな野球詰まらんし。

自主性と管理がいいバランスになるよう、新監督には求めたいもんです。

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7イニングを1安打無失点で抑えた松木平は立派。

薄いチャンスで期待に応えた石川昂も立派。

二人がヒーローインタビューに呼ばれてたけど、それも当然という活躍やったと思います。

とくに松木平は、前途洋々で漕ぎ出した一軍の世界で、三度続けて打たれて自信喪失したかも知れんかったけど、よくぞ立て直して素晴らしい投球を見せてくれました。

やっぱり背負ってるものがある奴は、ホンマにハングリーやね。

奴の投球だけは、惹き込まれる魅力を感じますわ。

ああいう若者には、何とか成功してもらいたい。

あと一回、チャンスがあると思うから、3つ目の勝ち星で勝ち越して終わろうや。

頑張れ!

石川昂は右への打撃はホンマに見事やね。

今日も若干刺し込まれてたけど、右中間をうまく割ってくれました。

各数値はまだまだ大した結果やないけど、立場に内容が伴ってきた気はします。

とりあえず残り試合で、どんだけ打点を稼げるか、注目させてもらいますわ。

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リリーフ陣が三連投になりそうやったんで、心配したんやけど、清水を藤嶋に代えたのみで、松山-マルチネスは三連投で逃げ切りに成功しました。

明日が休みということでの策でしょうが、残り僅かな試合で二人が無事に投げ切ることを願います。

これで監督辞任発表から三連勝。

立浪チルドレンが活躍できたかな。

村松の逆転打がええところで出たと思いますし、細川の本封スローイングも見事でした。

また涌井も久々に、ええとこ見せてくれましたな。

取って取られての打撃戦とは違って、こういうクロスゲームでも勝てるというのは、本来なら安定感あるチームやと言えるんやけど、短期で終わりそうな勢いなんで、あんまり大口は叩かん方がええやろね(苦笑)。

昨日の続きになるけど、選手指導でもっと自主性を重視してたら、違う結果になったんやないかな。

すべてを立浪流の型にハメ、それをやらないと成功できないと決めてかかってたのが、超一流選手であった指導者にありがちな思想やと思います。

まずは自ら考えてやらせてみて、著しい間違いがあった時だけ、修正を入れる。

そういう指導でまずは見守って欲しかった。

始動に沿えなかった京田が放出されたのは、ベンチでの選手の恐れを助長したはず。

また石川昂を昨季特別扱いしながら、今季は横一列同じ扱いとしたのも、よく分かりまへん。

それなら昨季を横一列でスタートさせ、ある程度の実績を作らせてから固定する、といった手順の方が周囲の納得感は違ったでしょう。

ようやく奴も台頭してきましたが、期待の大きさに対しては、まだまだ足りまへん。

来季こそ誰にも何も言わせん結果を、我々に見せてもらいたいね。

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