sashimi (original) (raw)
10月中旬、子供を産んでから初めての海外旅行に行った。
まだ結婚する前の2019年に今の夫と海外旅行に行きながら「これからは毎年海外旅行に行きたいね〜」なんて話していたら、あれとあれよとコロナ禍になり、海外に行けないまま結婚や出産などいろんなイベントを駆け抜けてしまった!
今回はわたしが海外久しぶり & 子連れ海外に関しては初回であまり自信もなかったので寝ている間に着けるような距離でタイに。
もちろん(?)キャンセル保険もかけました!子供は本当にすぐ体調崩すので入っていて損はないと思う。海外旅行は安くないし。
こんな感じで備えて良かったことも、しておけば良かったと思うこともあったので思い出してメモしていきます。
1日目
金曜夜発の深夜便だったので、親ズは普通に勤務 & 子供も普通に保育園に登園し、それぞれ退勤&降園した後家で合流して空港に向かった。
子供は空港に向かう途中で就寝してくれたので、そのままベビーカーで搭乗口ギリギリまで寝てもらいつつ、わたしたちはゲート内で出国前のラーメン満喫。
わたしも夫も旅行前が激務だったのでようやくここで旅行いくぞ〜のボルテージが上がって嬉しくなったな。
そしてANAの優先レーン、優先搭乗、あとベビーカーを搭乗口まで持って行ける(降りた後もすぐ受け取れる)の本当に本当にありがたい!
飛行機内では事前にバシネット付きの席を予約していたので、子供もわりと寝てくれたと思う。寝返りは打てる広さじゃないので途中何回か泣きかけたものの、覚悟していたよりはずっとイージーなスタートだった。隣の席になったおじさんも優しく声をかけてくださってすごく精神的に助かりました。感謝
2日目
バンコクに着いてからはGrabでスワンナプーム空港から、 バンコクで滞在するセントレジスホテルへ。
ホテルを予約した際に、早朝に着く旨と、ホテルに着いてすぐ朝食を食べたいリクエストは出していたけど、ホテル側の気遣いでお部屋の用意もサクッとその場でしてくれてほんと〜〜〜〜うに助かりました。
予約してくれた夫に感謝!セントレジスにはバトラーが付くので、なにかあったらバトラーに頼もう、と思えるのも心強かった!
すこしホテルでゆっくりしたあとは、バンコクのMOCAへ
以前行ったヘルシンキの現代美術館がすごく好きで、バンコクの現代美術館もぜひ行ってみたい!とリスエストして行ったけど、わたしのイメージする現代美術の印象とは結構違う感じだったな〜という感想。言語化が難しいのだけど、想像していたよりフリーダムっぽさはそこまでなかったのが差異の原因かも(個人の感想です)
世界のお面エリアがあったので子供とパシャ
その後アイコンサイアム、サイアムパラゴンとデパートめぐり。
アイコンサイアム内にあるティップサマイでパッタイを食べる。
空腹に沁みた〜!写真外だけど、パッタイの添え物に大きな筍のようなキャベツの芯のような野菜?があって、飾り野菜かな?とおもって手をつけずにそれ以外を完食。あとで調べたところバナナのつぼみらしいけど、どうやって食べるのだろう...?
子供はあまりパッタイを食べず、オレンジジュースと中に入った果肉に夢中だった。
アイコンサイアムには地下?に水上市場を模したフードコートもあるので、子供が小さくて市場の食べ物冒険は衛生的にまだ難しいな〜という時でも、デパート内で市場気分を味わえるのがありがたかった!そしてチャトラムーのタイミルクティー最高。旅中タイミルクティーを見つけては飲むようになった。
サイアムパラゴンには大きめなスーパーが入っていて、海外感じるデカHARIBOなどが売っていたのが良かった。後悔ポイントとして、事前にお土産リサーチしておけば良かったなーというのがある。ここでタイの袋麺とか買っておけば良かった〜
パラゴンのフードコートで動きたがる子供を宥めながらサクッとカオマンガイを食べて、あっというまに夜になったのでホテルに戻り就寝。子供は部屋に帰るとご機嫌で走りまくっていて良かった
書き出すと結構アクティブな一日だったな!
この日の反省として、ご飯の時間管理にもうちょっと気を配るべきだった。一応パンやお菓子を持ちつつ移動していたものの、移動中などの気軽にお菓子を食べられない空間で子供が空腹で不機嫌になってしまったりして申し訳なかった
3日目
この日は朝から寺院めぐりに。
ワット・ポーの境内で有名な巨大涅槃像を探していたところ、標識に英語で「Reclining buddha」と書かれていてなんか良かった。わかりやすい…!
朝一だからか人もそこまで多くなく、ゆっくり見てまわることができて良い体験だった。足裏の螺鈿細工も綺麗だったな〜
タイは煌びやかな装飾も多く、それももちろん魅力的なのだけど、お寺のタイルがかわいくて良かった。
移動してワット・プラケオに行ったところ先ほどとは打って変わっての人混み!どうやら無料開放日だったらしく、とにかく観光客、特にツアーの皆様がひしめいていた。
このあたりで子供がベビーカー内でお昼寝してしまったので、1人が子守、1人が観光する形でエメラルド寺院をみたものの、人混み疲れ、日差し疲れで早々に退散してしまった。
その後は船でチャオプラヤー川を渡りワット・アルンへ移動。
川が思ったより揺れて酔いそうだったので、子供を夫に任せてわたしは席で精神統一していた。ワット・アルンは近くにタイの民族衣装貸し出しと撮影のサービスがあるのか、カメラマンと民族衣装を着た観光客で賑わっていた。
寺院自体はタイ!金ピカ!煌びやか!という感じではないけど大迫力でかっこよかったなー
昨日の反省を生かしちょっと早めにランチすることにして、夫の同僚の方がおすすめしてくれたフカヒレを食べに移動。
せっかくおすすめしてくれたし行こう!くらいのテンションだったけど、フカヒレスープ、鮑粥、青菜炒め、頼んだもの全部おいしかった。子供もよ〜く食べていた。
スープがとにかく濃厚で、夫と「なにかのラーメンのスープに似ている、でも思い出せない」と言いながら完飲していた。
その後一旦ホテルに戻り休憩し、これまた夫の同僚の方がおすすめしてくれたマッサージ店へ行き、わたしひとりでマッサージを受けることに。(その間夫と子供はデパートに遊びに行った)
マッサージ中、あったか〜いオイルにまみれた石で体を解されて、気持ちよ〜〜〜となっていたら、突然部屋に「「「ゴーーーーーーーー」」」という音が聞こえ始めてびっくり。
最初は空調壊れた?と思ったけど、よくよく聞いてみるとスコールの音っぽかった。
タイのスコール、日本のゲリラ豪雨と規模が違う!
どうにかマッサージ終わるまでに止んでくれないかなと思ったけどそんなことはなく......距離的にはホテルに徒歩で帰れるものの、道路が冠水しまくっていたのでGrabを呼んだ。
呼んだ車が道路の対岸に止まったので「川状態の道路を渡るのか...」と覚悟決めようとしたら、隣に立っていたおじさんが「渡らなくて大丈夫!」みたいなジェスチャーをして強引に車を目の前まで呼び込んでくれた!本当に優しいよ〜感謝!Grabの運転手さんもホテルまでの道のりずっと話しかけてくれて優しかったし、微笑みの国パワー嬉しすぎた。
どうにかホテルで家族と合流して、ホテル内のZUMAというコンテンポラリージャパニーズレストランでディナー
これがタイ滞在中で一番美味しかった!写真撮ってないのが悔やまれる......
天かすとわさびがいいアクセントになっているサラダも、和牛のステーキも、豚のソテーも、思い出しながらまた食べたくなっている
子供もいたく気に入っていて、滞在中一番の食べっぷりだった。特に味噌汁をすごい勢いで飲んでいて、レストランの方も「お腹が空いていたのね〜」と笑っていた。
満腹になったので部屋に戻り就寝!
この日は食もアクティビティも満喫できてよかった。子供もたくさん食べてくれると親も安心しますな
プーケット編に続く
6月の中旬に、実家の両親 & わたしの家族で親子3世代ディズニーシーに行った。
ずっと両親に旅行をプレゼントしたくて、希望を聞いたところ孫と一緒にディズニーに行きたい、とのことだったので実現した流れ。
1歳の子供連れだったので1日中散歩するくらいだろう、と思って行ったけど予想に反して色々なアトラクションに乗れたり、新エリアに入ったり大満喫した1日だった!
問題なのは次の日。ここから看病ラッシュが始まる
両親と別れ、家族で熱海にホカンスしにいったのだがそこで夫がダウン。せっかくの良いお宿だったが夫はほぼ寝ていた。
(子供はディズニーでも熱海でもおおはしゃぎだったのが本当に救い!)
そこから風邪リレーが始まって、夫からわたし、そして子供へ...
治っても次の週に保育園で新鮮な風邪をもらってきて看病、さらに次の週には流行りの手足口病をもらってきて看病、そのタイミングで夫もまた風邪を引き看病する人が増える。
度重なる呼び出しと看病の日々で仕事も家庭もパンク寸前なので、実家の両親を召喚!
両親パワーで食事や掃除の心配はなくなったものの、子供はママじゃないと嫌〜という感じで看病だけは変わらずわたしが担当していた
そんな苦労はありつつもなんとか夫も子供も元気になり、両親にも感謝を伝え帰ってもらい一週間元気に過ごして......
子供が手足口病(2回目)と普通の夏風邪をダブルコンボで発症!看病していたらわたしに手足口病がうつり、夏風邪は夫にうつった。
うつった手足口病は軽症で、口の中は地獄みたいに激痛だが熱はない...(手足の発疹も数えるほど)という感じだったのでまた発熱組2人を看病する日々。
その後子供は回復し、咳がまだでているものの他は万全で保育園にも通えている。
一方夫の夏風邪は回復しないままわたしにもうつり、2人とも体調ガタガタのまま日々となんとか過ごしている!
書いていて思ったけど本当よくやっているな我が家..
会社がフレックス & リモートじゃなきゃ破滅していた。感謝
看病つらい!といっても、夫は大人なので看病すると言ってもたまにポカリ買ってきて「寝てな〜」というくらいしかしていない。
子供の看病自体も、大変だけど大人2人で看るのであればすこし余裕を持って対応できる。
看病のタスクの重さというより、パートナーが倒れている場合、この期間は何があっても子供を1人で見るぜ!という状況が辛いんだな〜と思う
我が家に健康をください
3月に子供が生まれてから、慌ただしく過ごしている
最近はつかまり立ちがブームで、至る所でつかまり立ちをしては満面の笑みで親を見てくる。可愛いね!
ただ、子の大好きなしなぷしゅを見ようとテレビをつけると、好きすぎるあまりテレビ台につかまり立ちをしてゼロ距離で堪能しようとするので、それは良くないぜ〜と回収する場面も多い
まだ「ダメ」という行為がわからないので、めげずに何度もテレビ台にハイハイ & つかまり立ちしようとするのだけど、その都度回収行為していくのが地味に堪える
もう家全体の床がVirtual Insanityのアレになってくれないかな
もう2023年も始まって大分経つけど、2022年の夏の日記を放流
2022/08/05
高校時代の友達が結婚した!ということでめでたさにかこつけて久しぶりに帰省して高校の友人と遊ぶ
集合するのは卒業ぶり?だけどあまり変わらず話せてとても嬉しかった!お洒落居酒屋のコース料理を頼んだら、我々は大学生なのか!?ってくらいの量が来てみんなで笑ったり、二次会のバーでもうひとり来てくれて盛り上がりまくったり、最後にみんなで帰る行程まで全部楽しかったな〜
またみんなで集まりたい
2022/08/06
帰省の日付は地元の夏祭りの時期に合わせたので、この日は夫も都内から呼んで県内の美術館巡りとねぷた祭りを鑑賞した
なんにも下調べせず行ったのだけど、ちょうど名和晃平の企画展をしていて、個人的には《Biomatrix (W)》がとてもとても良かった
次の美術館への移動もあったのであまり長く居られなかったのだけど、もっとずっと見ていたかった!
かの有名な鹿も見れたし、美術館巡りの最初から良すぎるスタート
常設展もすごく良くて、外の展示の雰囲気とかもすごく心地の良い感じだったのでまた帰省したら行きたいな〜
お昼はNARABIでお肉でも食べようと思ったところ、2時間くらい待つ(!)とのことだったので隣のNAMIKIでジェラートを食べた
真夏だけど日陰が寒くて、2人で鼻水をすすりながら食べた
1時間くらい移動して青森県立美術館に。常設展のほかにミナ ペルホネンの企画展、馬場のぼるの企画展をやっていた
最初にミナ ペルホネンの展示を見たのだけど、その時にあっ!と指差した先がすこしだけ布地に触れてしまい、その瞬間学芸員が遠くから「接触禁止です!!!」と大声で怒られてしまった。もちろん誤って触れてしまった自分が悪いのだけど、怒られたことにビビりすぎて正直展示はおぼろげ…でもたくさんの生地が並んでいた部屋は圧巻だった
有名なあおもり犬はたどり着くまで想像以上に歩いた
ねぷた祭り
青森県立美術館からまた1時間くらい移動、弘前に着いて晩御飯を食べつつちょっとゆっくりしてからねぷたを見に行った
上京して以来、めちゃくちゃ久しぶりに見た!ヤーヤドーの掛け声は健在だったけど、観客の声出しはまだNGだったので、盛り上げるために(?)ねぷたの上にいる人が観客に向けて手を振ったり、観客もそれに応えてワァーッと拍手したり…自分が覚えているねぷた祭りよりだいぶパレード味が増していて面白かった
ラーメンズの"凄みのあるエレクトリカルパレード"ってフレーズがよりピッタリハマる感じ(あれは青森市のねぶたの事だけど…)
2022/08/07
次の日は新幹線の前に弘前の美術館に。ここには今回の美術館巡りで一番お目当ての池田亮二の展示を見にきた
美術館自体は結構コンパクトだけど展示全体の密度が濃くて、新幹線の時間とかなければもっともっと長い時間見ていたかった…でも映像や音の迫力がすごすぎてあれくらいの時間が限界だったかもしれない
特に夫にものすごく刺さったらしく終始興奮していて、来てよかったね〜と話しながら2022年夏の帰省は終了!
すべて弾丸だったけど良い思い出だったな〜
2023年は八戸市美術館にも行きたい!
シヅカ洋菓子店のクッキー缶
今年のホワイトデーはこれ欲しい!ってバレンタインの時に夫にリクエストして、ちゃんとリクエスト通りにいただいた
クッキー缶、クッキーも夢もみっちり詰まっていて良い〜
みっちりなので長く楽しめるのも最高!
シヅカ洋菓子店のビスケットはザックザクで風味が結構強く香る感じで、それもまた良かった
ピア21のいちごパフェ
友達と久しぶりに横浜で遊んだ時に食べたパフェ
パフェ食べながら友達と喋る、これって最高の極みだ〜〜〜〜って思いながら食べてた
謝甜記 貮号店の中華粥
パフェのあと中華街で占いしてもらったりして、その結果にあーだこーだ言いながら中華粥食べた
中華粥、なんでこんなに美味しいのか不明だけど、とにかくおいしい
おいしすぎて最後に持ち帰りのパウチも買って帰った
占いはタロット占いをお願いしたけど、占い師の独断で星座ばっかり見られて消化不良だった…星座も楽しいかもしれないけど、タロットの運試し感?がやっぱり好きなんだよな〜
とはいえちょっとだけやってもらったタロットの中でもちゃんと塔のカードを引くことができて、自分の悪運に笑った
一緒に占ってもらった友達はめちゃくちゃ運が良いらしい!強運な人ってなかなかレアだと思うので、聞いててすごく楽しかった。
アマン東京の朝食
去年初めてアマン東京に泊まって、体験が良すぎたので思わず今年もホカンスで利用
予約したときに1万円のクレジットがついていて、今回それを朝食に回したんだけど、私も夫も普段朝食べないので、今思うと1万円はインルームダイニングに回してもよかったな〜と思う。
ご飯自体は和食も洋食も文句なしに美味しい!
ホテルではチェックイン即昼寝したり、ご飯の後にプールでだらけたり、お風呂でだらけたり、だらけてばっかりだけど今回も最高の宿泊だった
今度は別のアマン(あわよくば海外)体験しに行って見たい〜〜
はしごのだんだんめんが好きで今日も食べた。
最高のやつ
はしごの良いところは、いわゆる一般的な担々麺と違った味わいに加えて、どの店舗に行ってもさほど味の違いがなく、どこにいっても安定しておいしいところだと思う。
銀座周辺のはしごはだいたい巡ったはずだけど、どこもおいしくて最高。
だんだんめんに入っているゆずとネギはカスタマイズできると聞いて以来、必ずゆず多めにしているけど、本当に心なしか増えたかな?ぐらいの調整なのも超絶愛しいポイント。(信じるって愛だよね)
ちなみにわたしの激推しだんだんめんは
ざあさいだんだんめん 辛さ普通 ゆず多め
ライスは半分はテーブルにある沢庵で食べ、もう半分はだんだんめんのスープに浸ったザーサイを乗せて食べるとヘヴンが見える。
明日もヘヴンを見に行こうかな!
↓リストまとめたのではしご巡りの旅ができる(赤坂、新小岩は行ったことないので今度行ってみたい)