忍者の答え (original) (raw)

どうも、河西です。

本記事は[NARUTO]

からカッコイイ、セリフについてです。

まず、うちはサスケ の終末の決闘後のセリフです。

歪み合ってたちっぽけな俺たちが 今は互いの心を傷め合うことができる

そして旅を通し 世界を見て こう思った このことは俺たちや もっと大きなものにも言えるかもしれないということ

それは祈りにも似た思いである それでもそれできるまで 堪え忍んでいく

その様を任された者たち それは俺たち 忍者 なのかもな bY うちはサスケ

何でしょうね、NARUTO(ナルト)が主人公なのに、忍者の在り方を結論づけたのがナルトのライバルのサスケっていうのが、作者の**岸本斉史さんらしい作風**でしょうね。

「愛情と憎しみ」憎しみが愛情」

ラスボスの大筒木カグヤを倒し、六道仙人に「カグヤを倒したらどうするか?」と聞かれ、サスケは「イタチの生きざまからすべてを悟った。一人ですべての憎しみを背負って、すべての憎しみを引き受けていくものが火影。オレはすべての憎しみを引き受ける。すべての憎しみを一人で引き受ける。それは、革命で、過去を断ち切り、闇に入り、火影という名を背おう」これがサスケの答え。

これを180℃変えたのがナルトのセリフ

「友達だからだ!」「お前が背負ってごちゃごちゃしてるとこみってっと、俺が傷いんだ」「なんにもなかったオレが他人とつながれた」「仲間一人救えなかったやつが火影になれるかよ」

以下の動画をご参照ください ←アニメならではの内容をざっくりと述べると「オレは一人ではいられない、仲間がいる、そしてその中にオレも入っている。そうか、それなら見せてくれ」

【NARUTO-ナルト- 疾風伝】 最終話 ナルトとサスケ (youtube.com)

最後に「互いに傷み合う」これが忍者の存在意義でもあり、NARUTOの平和論でもあるんでしょうね!

では、ここまで。