タコの滑り台と鶏肉と。 (original) (raw)

これは昼の休憩時間に見つけたタコ滑り台。
ここまで左右対称にまとまっているタコも珍しい。普通は左右や前後に"腕"が伸びたり、吸盤や階段があるものだ。

遠くから見つけた時は「タコだ!」と思った。
しかし近づいて撮影していると、タコに見えなくなってくる。

観光バスから降りた外国人留学生らしき集団が歩いていたが、なんだこれはと明確に奇異な目で見ていた。
写真を撮っている人達もいた。
日本を"体験"する、良い機会だったのではないか。僕は海外旅行中に結婚式や葬式を見たことがあるが、あれはなかなか異国情緒があって良いものだった。
せっかく日本に来たのだから、(おそらくは)日本にしか無いものを見ていってほしい。タコの滑り台ならば安全で、触っても撮影しても文化摩擦を起こすことは無いだろう。一般的な観光地には無いのが難点ではあるが*1

マン・カインド

まるで渡り鳥のように 藤井太洋SF短編集 (創元日本SF叢書)

急な呼び出しで朝から出かけたが、数時間で一時帰宅もできて、その時には鶏もも肉を刻んだ舞茸と混ぜておくことができた。舞茸の酵素で鶏肉が柔らかくなるというが、自分の調理法(フライパンで焼いてから味付け)で肉が固いと思ったことがないので、時々試すわりにはメリットを見いだせていない。
それでも、こういう小さな下拵えは「きちんと家事と仕事を両立できている」という実感に繋がるので好きだ。
キノコと鶏肉を焼いてバター醤油で味付け、さらにネギでも加えれば間違いなくおいしくなるので、酵素云々はともかく便利な調理法でもある*2

くらべてわかる きのこ (原寸大)

きのこのレシピ帖

そんな金曜日だった。
実は午後に猛烈に忙しくなったのだが、それも数時間だけのこと。
どたばたしたが平均すると問題の少ない日となった。

私のタコ デンマークにも誕生「タコの滑り台」

まんげつから3ばんめのよる

満月から3番目の夜

お題「こだわりレシピ」