【自閉症スペクトラム障害】の特性 (original) (raw)
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自閉症スペクトラム障害って何だろう。
どんな特性があるのだろう。
自分はどうなのかな?自分の子供は?
などなど考えて不安になることもあるかと思います。
そこで、
【自閉症スペクトラム障害】の
全体像を見ていきたいと思います。
その1
コミュニケーションや対人関係につまずきあり。
・一人で遊ぶ。人と関わらない。
・人と共感しにくい。
(人と話を合わせたり、目を見て話さないことがある。)
・呼びかけ に反応しない。
その2
こだわりが強く、変化に対応することがニガテ。
・強いこだわり
①同じものをたべる。
②電車→ぬいぐるみ→車などの遊ぶ順番にこだわる。
③同じ服をずっと着たがる。
・変化に対応できない
①環境に慣れることがニガテ
・常同行動が見られる
①一定のリズムではねる。
②手をパチパチ一定のリズㇺで叩く。
その3
感覚過敏や感覚鈍麻がある。
・聴覚
①大きな音②高い音③突然の音
不快に感じて、耳をふさいで大声を
あげることがある。
・触覚
①頭を撫でられるのが嫌。
②手をつなぐのが嫌。
痛いと感じてしまうことがある。
・温度感覚
①気温が高い日に厚着
②気温が低い日に薄着
③感覚が鈍いために火など
健常者が触れることができないものに
触ってしまうことがある。
上記のような【その1~その3】行動が
あくまで可能性です。
特徴を尊重しつつ、社会適応能力を
身に付けていきましょう。