【レビュー】2024年3月22日発売の「Rise of the Ronin」をプレイしてみた!! (original) (raw)
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皆さんこんにちは!Kazuです!
2024年3月22日に発売されたアクションロールプレイングゲーム、
「Rise of the Ronin」(ライズ オブ ザ ロウニン)
今回はプレイしてみた僕なりの感想と良いところ、気になったところをお伝えできればと思いますので最後まで読んでいただけると嬉しいです!
↓↓↓ご参考までに↓↓↓
作品紹介
作品紹介 | |
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製品名 | Rise of the Ronin(ライズオブザロウニン) |
対応機種 | Play station5 |
ジャンル | アクションロールプレイングゲーム |
開発元 | Team NINJA |
発売元 | ソニー・インタラクティブエンタテイメント |
発売日 | 2024年3月22日 |
総プレイ時間(ストーリーだけ) | 約50時間 |
総プレイ時間(サブクエも含む) | 約80時間 |
あらすじ
1863年、徳川幕府による治世が始まってから300年がたった日本。
突如現れた黒船によって日本は混乱の渦に呑まれ、戦乱、疫病、政情不安による混乱の最中、一人の名もなき浪人が己の道を切り開く**戦闘向けオープンワールドアクションRPG**。
やってみた感想
本作は『仁王』や『Wo Long:Fallen Dynasty』など主に死にゲーをメインに制作しているTeam NINJAさんが制作しているという情報を聞いてすぐに購入してプレイしてみました!
このゲームは幕末を舞台に歴史に沿ってつくられていて、手に汗を握るような 迫力のある戦いがいくつも盛り込まれていて,ペリー来航、**近江屋事件、戊辰戦争**など歴史的瞬間に自分が立ち会っている感覚があり、歴史好きな僕にとってはすごくおもしろかったです!!
良かったところ
難易度が選べる
今作も死にゲーになるのかなと思い心の準備をしていたのですが、全然そんなことはなく、『やさしい』『ふつう』『むずかしい』の三段階の難易度に分けられていました!
ゲームを始める前の設定でも、ストーリーの途中でも難易度を変えられるシステムになっているのは初心者の方にも、敵が強すぎて先へ進めない方にもありがたいなーって思いました!
キャラデザインができる
今作の設定としてはどこの誰にも属さない浪人、「隠し刀」としてストーリーを進めていくようになります!
これもストーリーが始まる前に設定することが出来てストーリーの途中でも自分の思い通りの外見に変えることができます!
上の画像にもある通り、顔、髪、体型、メイク、声、性別までも自分の思い通りに作れるので動かしているだけでも楽しいです!
自由に装備を変えられる
上の写真では一部を載せていますがトータルでメインとなる武器が9種類、副武器が6種類あります!
さらにその武器で相手の弱点を突くための「流派」が存在します!
相手によって弱点が変わるので武器を変えるよりも「流派を変える」ことで相手に大きなダメージを与えられるようになります!
グラフィック
日本人なら誰もが知っているはずの江戸城。
この写真で見てほしいのは江戸城の周りに見える建物や植物、地形です!
他のゲームだと自分の目の前までしか映らないことがあると思いますが、このゲームは手前だけじゃなく奥に見える屋根だったり山だったりが細かく描かれています!
さらに時間が経つにつれて朝、昼、夜に変わったり、晴れたり、曇ったり、雷が鳴ったりと気候が常に変化するのでタイミングと運が良ければめちゃくちゃ綺麗な景色がみれます!
やりこみ要素
1,サブクエスト
今作はストーリーを進めると解放されるものもあればある条件を満たさないと解放されないクエストがあるので、トータルで50個以上はサブクエストだけで存在します!
個人的にはサブクエが一番のやりこみ要素になると思うのでストーリーを先にクリアしちゃうのもありかなと思います!
2,登場人物との関係値をMAX
史実に基づいてこのゲームが作られているので登場する人物が30人以上いるので途中から面倒に感じてしまうかもしれません。
ただ、関係値をMAXにすれば新たな流派や武器を取得出来たりするのでやっておいて損はないと思います!
ストーリーをクリアすると上の写真のようにどこのステージでやり残しているのかが一目で分かるようになっています!
コンプリートしたのであれば上の写真の右下にあるように最高難易度の「暗夜」(つまり死にゲー)が解放されます!
死にゲーにチャレンジするのであれば装備や流派、レベルなどしっかり準備したうえで挑みましょう!!
(ちなみにこのブログの主は暗夜でプレイ中です。理不尽に連撃を食らって行き詰ってます(笑))
アイテムが自動回収できる
装備を強化するにはこの世界でも素材集めはとても重要です。
このゲームは設定さえすればアイテムの近くに行くだけで勝手に取ってくれるようになります!
この設定があったおかげでだいぶと効率よく攻略できたのでこれからプレイする方には必ず設定してほしいぐらいです!
戦闘が終わると自動で回復してくれる
普通は戦った後自分で回復しなきゃいけないところですがそれがなく、回復アイテムの温存に繋がるのでプレイヤーにとってうれしいシステムですね!
ファストトラベル
今作は他のゲームに比べてもなかなか広いマップになっていて自力で移動しようとするとかなり時間の無駄になります。このファストトラベルがなかったら100時間以上の時間が溶けると思います(怖)。
ただ、序盤は一度でもファストトラベルできる場所に行かないと使えないので下の写真のように馬を使って駆け回りましょう!
馬に関しては序盤であるアイテムを拾えばすぐに使えるようになるので積極的に使いましょう!
(個人的には馬に乗って走り回る方が好きです!!)
歴史的建造物や場所の情報が見れる
一度でも関わった人物や事件、立ち寄った名所は辞典で詳細を見れるようになります!
ゲームをしながら歴史を学べて一石二鳥だと思いますのでこまめに読んでみるのも良いかもしれませんね!
気になったところ
土地の因縁レベルが上がりにくい
(赤いマークがついているところ)
新たな土地に訪れると因縁レベルが表示されます。因縁レベルがMAXになると強化素材や重要アイテム、その土地でしか取れない特産物(比較的重要な素材)が入手できるようになります。
その土地で起こるストーリーやサブクエストをクリアしたり、稀に市民から依頼される任務をクリアするとレベルが上がるのですが、場所によってレベルがMAXにならないこともありアイテムが入手できない状態になります。
この場合、稀に市民から依頼される任務が出てくるのを待つしか方法がないので少し億劫になります。
まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございます!
今回は幕末を舞台にしたRPGアクションゲーム
「Rise of the Ronin」(ライズ オブ ザ ロウニン)についてレビューしました!
個人的には**オープンワールドである事、アクションゲームであること、史実に基づいていること、歴史的瞬間に自分が直接立ち会えている事を考えると神ゲー**だなと思います!
歴史に興味がある方、刀を使ったアクションが好きな方、幕末が好きな方には特にはまるゲームになっていると思います!
もし興味が湧いてきたら最後にリンクを貼っておきますのでぜひプレイしてみてください!↓↓↓↓↓↓