武蔵野Sとデイリー杯2歳Sの回顧 (original) (raw)

2024年11月9日に行われた

GⅢ 武蔵野S と GⅡ デイリー杯2歳S

の回顧をしていきます

keibayukari.hatenablog.com

回顧の文章はレース数日後にまとめたものです

GⅢ 武蔵野S

15:35発走 / ダ1600m (左)
5回 東京 3日目 3歳以上 オープン 別定 15頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 エンペラーワケア 川田 57 36.5 00:59.50 5-4 B+
2 カズペトシーン 西村淳 57 35.3 01:00.90 14-13 B
3 ペリエール 石川 57 36.1 01:00.10 10-10 B-
4 ペイシャエス 横山和 57 37.1 00:59.30 3-3 C+
5 サンライズホーク Mデム 57 37 00:59.50 5-4 C+
6 エルゲルージ 藤岡佑 57 36.8 00:59.80 8-8 C+
7 ショウナンライシン 柴田善 57 36.9 00:59.90 8-8 C-
8 タマモロック ムーア 57 37.2 00:59.60 7-6 C
9 ビヨンドザファザー 北村友 57 36.1 01:00.80 14-13 C-
10 キタノヴィジョン 戸崎圭 57 36.3 01:00.30 13-13 D
11 サヴァ 岩田康 57 36.8 01:00.80 11-12 D
12 ゼットリアン 大野 57 37.4 01:00.20 11-10 E+
13 メイショウテンスイ 吉田豊 57 39.1 00:59.00 3-6 G+
14 イーグルノワール 菅原明 56 39.7 00:59.60 2-2 G+
15 ドルチェモア 三浦 57 47.2 00:58.90 1-1 #N/A

晴れ・良(標準)。ハイペースやや差し有利

※着順の色は枠の色です

※印は実際買った馬券に基づいた印で予想記事内の印とは異なる事が多いです

※ランクはレース内容から私が採点し、その点数に基づいてランク付けしたものです

※状態は予想時に評価した状態ランクです

※天気・馬場状態の後の括弧内の◯‐◯は◯回開催の◯日目を表しています。◯T◯となっている場合はレース中、または直前に雨が降っていたレースです(YTは弱い雨)

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馬券はランフォーヴァウドラゴンブースト単勝を選択しました
重賞でもたまにはこういう置きにいく馬券もありかなと
2頭の競り合いで決着したので人気ですがシンプルに評価出来て良かったかなと思います
全体的に皆ある程度力があるなという内容でした
1,2着馬は普通に強かったですが、
3着ダイシンラーもコーナーで突っ張ってましたし、直線も張ってしまって真っ直ぐ追えずなのでちゃんと走れる様になればかなり面白そうだなと思います
予想記事で穴指名した**エイヨーアメジスト**は逃げて見せ場のある競馬をしてくれました。惜しくも4着でしたが、穴ならココという馬を選択出来たかなと思います

GⅡ デイリー杯2歳S

15:45発走 / 芝1600m (右 外 B) / 天候:晴 / 馬場:良
6回 京都 3日目 2歳 オープン 7頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ランフォーヴァウ 坂井 55 33.7 01:01.00 4-4 A+
2 ドラゴンブースト 田口 56 34 01:00.80 2-2 A
3 ダイシンラー 岩田望 56 34 01:01.10 6-4 A
4 エイヨーアメジスト 団野 55 34.8 01:00.60 1-1 B
5 サウンドバッハ シュタ 56 34.4 01:01.30 7-7 B-
6 ロヴィーサ 55 34.9 01:00.90 3-2 B-
7 ローレルオーブ 鮫島駿 56 34.7 01:01.10 4-4 B

晴れ・良(稍速)。スローペースフラット決着

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馬券は人気を被っているエンペラーワケアにも距離等不安があるという事でペイシャエスとタマモロックの単勝にしました
結局不安要素なんのそのエンペラーワケアがかなり強い競馬で勝利という結果でした😅
川田Jが今回のレース後もですがなかなか状態が良い時に戻りきらないという様なコメントを最近ずっと言っていました。ただ川田Jの状態系のコメントはプログノーシスなんかを見てもそうですしレース結果とはリンクしないイメージなのであまり鵜呑みにしない方が良さそうですね💦
1着エンペラーワケアは差し馬に向いた展開で直線かなり詰まりながら前が開いてからはしっかり抜け出して完勝という内容でした。揉まれ弱さや砂かぶりを嫌がるところもあまり見せず充実っぷりがうかがえます
2着カズペトシーンは展開は向いたものの断トツの上がり最速で突っ込んできましたし、力があります
3着**ペリエールも展開が向いた側ですが、徐々に頭角を現してきたなという印象ですね
4着
ペイシャエスはこのペースを先行して粘っているので勝ち馬の次に強い競馬をしたともとれるかなと思います
8着
タマモロック**は出負けてからこのペースを押し上げていってコーナーを大外ぶん回しではあまりにも厳しかったと思います😓じっくり構えていれば馬券内があってもおかしくなかったと思いますし度外視で良いと思います。ムーアJは勿論素晴らしい騎手なのですが、平場を見ていても合わない時は有力馬でも盛大に飛ばしてしまっていたのでタイプ的に合うかをよく考えないといけないかもしれませんね。今回同様じっくり構えた方が良い場面やリラックスさせてリズム重視で運んだ方が良い場合でもガシガシ押し上げて大外ぶん回しというのがちょっと目立った気がします