イギリスのスケッチ 〜名所めぐりと写真詩〜 (original) (raw)
Tower Bridge lift for a sailing barge
1960年代にコンテナが導入され、テムズ川の水運量は劇的に少なくなった。波止場も閉鎖され大型船が通ることは稀になった。今でもタワーブリッジが開くのは、多くは古い帆船や汽船など観光用の船のためである。
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夕日を受けて輝く
池の中のリーズ城
水面の下に見える
お伽の国の城
ふと通り過ぎた
すまし顔の白鳥
もしかしたらここは
白鳥の湖
もうすぐ始まる
王子様の舞踏会
白鳥のオデット姫が
バレエを踊りだす
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Tower Bridge
タワー・ブリッジは、全長244メートル、ゴシック様式のタワーの高さは65メートル。1886年に着工して1894年に完成した。ロンドン塔と調和するように大理石などで覆われている。
<タワー・ブリッジについて>
ロンドン・ブリッジまでの水域はプール・オブ・ロンドンと呼ばれて、シティがテムズ川に接する波止場であった。18世紀から19世紀にかけてテムズ川の水運が最高潮に達し、数多くの船が両岸の数マイルに渡って停泊し、貨物の積み下ろしなどをしていた。
19世紀後半にロンドン・ブリッジの下流に新しい橋が求められたが、大きな船が頻繁に通るために固定した橋は造れず、この跳ね橋の設計が採用された。橋の開閉は初期には蒸気機関とシーソーの原理が使われていたようだが、現在は電力によって行われている。
本来は歩行者用であった上部の二本の橋は、利用者が少なく長らく閉鎖されていたが、現在は展示室や展望通路になっていて、有料で公開されている。
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風に運ばれて
滅びるために
生まれてくる波
光りに運ばれて
滅びるために
生まれてくる時
湖の彼方には
きっと永遠の
夢がある
夢を捉えようと
秋の湖畔の木が
黄金色に輝く
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The Shard viewed from Millennium Bridge
ロンドン・ブリッジ駅の西側に隣接して、ザ・シャードがある。地上87階、最頂部310メートルで、ヨーロッパで最も高いビルとして2013年に開業した。Shard とは英語で、ガラスや金属などの破片を意味する。
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湖に向かって
手をさしのべる枝よ
君の姿は、楽譜のようだ
枝の上を舞う
輝く無数の木の葉よ
君の姿は、音符のようだ
中部ウェールズの秋
静かに流れる
湖面のシンフォニー
風のコンダクターよ
今日は、どんな調べを
聞かせてくれるのか
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London Bridge
グローブ座から細い道を東に進むと、ロンドン・ブリッジに出る。現在の橋は1973年に完成したコンクリート橋であるが、その歴史は約2000年に及ぶ。背後は、シティに次々と建てられている新ビル群である。
<ロンドン・ブリッジの歴史>
「ロンドン・ブリッジが落ちた」(broken downまたは falling down)は、イギリスに古くからある有名な童謡であるが、本当に橋は落ちたのだろうか。
ロンドンで最初にテムズ川に橋がかけられたのは、西暦46年にローマ人によってであった。そして1750年にウェストミンスター橋が出来るまで、これが唯一の橋であった。昔の橋は木製であり、何度も橋を作っては流されるということが起こったようである。
1209年になって石造りの橋が完成し、橋の上には住宅や商店などもあった。この橋も老朽化して1831年には大理石の橋に建て替えられたが、拡幅による基礎の沈下などのために1968年にアメリカ人に売却されて、今はアリゾナ州の観光名所になっている。
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