2016年2月7日(日)大晦日のチャイナタウンを歩く (original) (raw)

「大晦日」。朝から近所で爆竹の音が聴こえる。某さんは日本からの友人氏とゴルフへ出かけたので、ここぞとばかりにJalan Jalanに出かけた。

しかし、初動が遅いったらない。

(中略)MRTの終点フアランポーン駅到着。

いつかここからどこかへ旅立ちたい、タイ国鉄フアランポーン駅。

川手前の街並みにはほんとに癒される。

案外水郷なバンコク

チャイナタウンに入るとすぐ、軒先で火を焚く様子が見られた。

お供えもいい感じで・・・。

そびえ立つワット・トライミットWat Traimit。

でも私にはお寺よりこちら。

商店の店先に積まれたお供え物と、炎。

こちらにも。

こうして店先のお供え物を眺めて回った。

曼谷病院の前でも。

病院の隣、医療の神様の寺院。

いつもは車しか写らないようなヤワラート、今日は歩行者天国だった。

いつもはそんなには飾られていない赤いランタンも今日は空を覆っている。

晦日のカウントダウン?ステージ準備中。

ヤワラートの大通りは完全なホコ天ではなかったものの、走っている車はほとんどいなかったのでとても快適。

衣類や縁起物の屋台も結構出ていて、賑わい始めていた。

赤い服はもちろんのこと、チャイナドレスを着ている女性や子供も多かった。これはシンガポールではあまり見られなかった現象だと思う。

どこにでも日本語が見切れて不思議な気分になる。

ヤワラートの食と言えばフカヒレをはじめとした海鮮中華だが、一人でレストランに入るのも微妙だなと思って考えあぐねていると、大通りにポツンと一つ屋台があった。

魚のうきぶくろ春雨スープ、50バーツ。

しいたけが効いたスープは美味しかった。

くわい・・・日本の(西日本の)お正月みたいだ。

それにしても赤い服が多い。

わんこまで赤い。

途中から、ヤワラートの1本西側の通り(Phalit Phon Alley)を歩く。

華人系の寺院があり、ほっとする。

何かイベントの準備?

バターの香りに誘われて、カップコーン。

甘くて美味しい、凄い砂糖の量だったな。

バターは人をダメにしますね。

裏通りを抜けまたヤワラートに戻る。

そこから、Ratchawong通りを川まで歩くことにする。

あ、トゥクトゥク軍団?

さっき通った通りを横目に。

KIKUYA?

年季入った雑居ビルでした。

喉が渇いたので・・・

川まではだいたい10分弱、とGoogleマップ先生は言っている。

おお、凄いな。

突き当たり、ジェティ。

初めてのチャオプラヤエクスプレス。

水上路線バスといったところか。

上流。

私は下流へ向かう。

船が来た。

デッキに立つことは許されず、みんな狭いキャビンの中へ。

体格の大きい白人観光客に囲まれ外が見えなかった・・・。

そんな中をかいくぐって車掌のおばちゃんが切符を売りにやってくる。

5駅(だったかな)くらいで13バーツ。

途中からようやく外が見えるような場所に立てた。

でももうすぐサパーンタクシン、見えるのは高級ホテルばかり。

サパーンタクシンをくぐり、到着。

暑い中歩き回って疲れました・・・。

(中略)MRTとBTSを乗り継いでエカマイのゲートウェイへ。

KFCで休憩。69バーツはファストフードの中では相当安い方。

それからマックスバリュで食材を買う。

なんだこりゃ、なんか怖い。脅迫文みたい。

帰宅し、わんわんの散歩などして夜はプロンポンへ。

エムクオーティエ前はいつも賑やか。

エンポリもCNY仕様。

そういえば空見上げてなかったなぁ・・・などと思いながら。

もうちょっと南のあの国やあの国のような、あっけらかんとした熱帯さがいまいち足りないと思うのは、湿度の高さのせいだろうか?

いかがわし系ソイの33再び。

イタリアンだけど、想像以上に日本人向けだった。

素敵な個室に通される。

ここではシンガポールから休暇で来ているYさんとYちゃんと、後で某さんも合流。

みんなワインめっちゃ飲むんだもんなぁ、お高かったわあ・・・美味しかったけど。

ピザが自慢のお店だそう。

ワインのお店にも関わらず私はレッドアイを・・・。

春節中なのでシンガポールから日本からお客さんが来て、とても楽しくて嬉しいけれど肉体的にはしんどい1週間でした。愛されキャラのYちゃんなんて22日まで連日って言ってた。大丈夫か肝臓!