ケアマネ業務をAIが? (original) (raw)

介護の現実

2023.10.15

ごきげんよう。きいです。

最近、労働力減少への対策として「機械化」「無人化」「キャッシュレス」などの導入がどんどん進んでいます。

在宅介護の現場でも「訪問入浴のスタッフさんが足りなくて、利用していた曜日に来てもらえなくなった」「入浴後に医療ケアがないから、看護師さんは同行しなくて良いですか?と打診された」「急なヘルパー利用が困難になって来ている」「介護認定に時間がかかるようになっている」などの話をよく耳にするようになりました。

これが現実なんだな…と、強く感じます。

ケアマネジャーも人数が減少。

補足のために「AI導入」という話も…。

定期的に足を運んで様子を聞いてくれるケアマネさん。

ベテランさんはその時の様子で、利用者様やご家族の些細な変化もキャッチして、ケアプランに反映させてくれます。

今後。介護関連のアプリができて、ケアプランの立案もAIのおかげで、サクサクと上手にできるようになって。

だけど、AIに利用者様やご家族の些細な変化もキャッチして対応…なんてできるのかな。

「自分・家族でプランの立案・申請をする」という事が当たり前になるのかな。

だけどもし、自分は望むサービスを家族は要らないと考えたら、どうなるのかな?

逆に誰が見ても必要なサービスを本人が嫌がる場合は、どうなるんだろう?

…なんて…。

家族間の調整役や、意思決定支援をAIができるのかな?

これからの未来。

これからの介護はどうなるのかなぁ…。

また色々考えちゃいました。