転倒多発 (original) (raw)

転倒多発

uncategorized

2024.10.12

ごきげんよう。きいです。

この数日間。転倒し、ケガをされた利用者様が多発しました。

「ちょっと打撲、ちょっとスキンテア」の方から、「頭部を強打、裂傷、骨折、救急搬送」の方まで。

皆さん、本当に気を付けましょう!

私はよく、利用者様と「転ぶのは一瞬です。油断しないで下さい」と話します。

いつもの段差。いつもの距離。いつもの履物。

でも、体調が違うかもしれない。

足の運びも違うかもしれない。

最近、救急車が走るのを良く見ます。

家のすぐそばの消防署からの、出動件数も少なくありません。

サイレンを聞く度に、「誰か、転んだのかな?」と考えてしまうようになりました。

転倒→骨折→入院・手術→入院生活→リハビリのために転院。

その後、施設へ向かうか、自宅へ戻れるか?

とても大きな問題です。

ある認知症の90代の男性。

転倒して大腿骨を骨折し、救急搬送。

先述の経過をたどりましたが、認知症は悪化せずにご自宅へ退院されました。

<Can you speak English?>の利用者様です。

「奇跡の人」と心の中で尊敬しています。