余呉駅(JR北陸本線)🚃🛤【田園風景と静寂。余呉駅と緑豊かな小さな湖。】 (original) (raw)
こんにちは、きら(吉良)です。
私が過去に訪れた秘境駅を紹介します。
今回はこちら。
余呉駅(JR北陸本線)※2020年11月3日訪問
場所:滋賀県長浜市余呉町下余呉
それは、私が初めて18きっぷの旅に出た時の事。
18きっぷを使って、琵琶湖をグルっと廻って、マキノ駅へ行こうとした際、
JR琵琶湖線側から近江塩津駅へと向かっている途中、
突如、一面田んぼに囲まれた駅が出て来ました。
何だこの駅は!?と思い、思わず写真を撮りました。
その時は見るからに撮り鉄らしき二人組が降りていましたね。
とても気になったのですが、流石に降りる事は出来ず。
それから私は、あの時の記憶を辿って、Googleマップの衛星画像を調べました。
すると、あったんですね。近江塩津駅の一つ東に、明らかに田んぼに囲まれた駅が。
それがこの『余呉駅』です。
今回私は、新疋田駅に引き続き、近江塩津駅で乗り換えて一駅だけ乗って行きました。
前の新疋田駅といい、さっきから近江塩津駅の周りをウロチョロしています。
ですが、今回は敦賀駅までしか行けない、秋の18きっぷ擬きで乗っているので、今回ぐらいしか訪れるチャンスがありませんでした。
さて、ホームに降りてみると早速田んぼしか見えません。
東西南北360°どこを見ても田んぼです。
これは本当に凄い。
駅舎の中もよく見たかったのですが、確かここの駅員さん、怖そうなおじさんだったので、そのまま素通りしましたね。
駅の近くに余呉湖と言う小さな湖があるそうなので、そこの畔まで行こうと思います。
にしても、歩いている道中も田んぼしか見えない。
そして、余呉湖が見えて来ました。
余呉湖は琵琶湖と違って小さな湖なので、向こう側の山々が見えています。
とても綺麗な場所ですね。
『川並地区農業集落排水施設』という場所がありました。
中もちょっとしたビオトープみたいな空間になっていましたね。
戻る道中もひたすらに綺麗です。
こうして余呉駅に戻りました。
敦賀駅へ向かう際、あと少しで辿り着く場所にあるので、なかなか降りる勇気が出ませんでしたが、この駅の周辺は本当に素晴らしい場所でした。
こうして私は、琵琶湖線で京都まで戻り、京都鉄道博物館でちょうど新快速50周年記念の展示をやっていたので、新快速大好きな私は初めて京都鉄道博物館に行きました。
そしてそこから最後に、武田尾駅と言う大阪駅から一番近くて便利な秘境駅へと向かいます。
To Be Continued
ここは本気で美しい電車の写真が撮れそうです。
この写真は割とお気に。