【今宵もどこかのバーでVol.14】雅な京都の夜を過ごす、パークハイアット京都 琥珀。 (original) (raw)
こんにちは。わたしです。
2022年のお誕生日に利用したパークハイアット京都、1泊目のお食事は八坂で鉄板をいただきましたが2日目は大好きなバー、琥珀の予約をお願いしていました。
琥珀は2度目のパークハイアット京都の宿泊の際に訪れて以来大好きで、それからは毎年利用しています。
(好きなものはとにかくリピする習性があるのでルーティンが固まりがち)
エレベーターでレストランがあるフロアの4階へ。
このきらきらとしたプロジェクションマッピング(?)が特別感があって好き♡
このような通路をずーっと進み昨日訪れた八坂の前も通り抜けると…
ぱっと美しい景色が広がります。
これはお昼に撮影したものなので人がいませんが夜はかなり賑わっていて外国人旅行客の撮影会が行われていることも…(笑)
この日、本当にいいお天気。
さて、それでは入りましょう。
夕暮れの時間を見ることができたらいいなと思い18時半頃に予約をお願いしました。
京都の夕暮れの時間がどれくらいか分からなかったので事前にメールで「陽が沈むところが見たくて…」と相談したところ時間を提案いただけたのが嬉しかったです。
こんなところもさすが一流ホテルですね…！
カウンターが9席ほどの小さな空間。
夜になるとムーディーになるのですがこの時間はまだ明るく、西日が少し眩しい。
さて、何を頼みましょうか。
イラストにあるのは以前いただいた"守破離"カクテル。抹茶に日本酒と京都っぽくて良かったけれどせっかくだから違うものを飲んでみたい。
と頼んでみたのはザ・ガーデンズ。
ピスコワカー、パッションフルーツ、黒七味のカクテルです。さっぱり美味しくて夏に良いですね。
聞きそびれてしまったのですが黒七味と言えばやっぱり祇園の原了郭さんの物を使っているのかしら。
天然木の容器が素敵でお土産にもおすすめのアイテム、わたしが毎回京都に行く際に調達しているので実家にも常備しています。
![原了郭 黒七味 四角（木筒）［七味唐辛子］［京七味］[京都]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/fujimuraya/cabinet/e0504ll.jpg?_ex=128x128)
](
お通しをいただきました。
かつおのリエット、にんじんのピクルス、最後のカットされたパテのパイ包みは昨夜八坂でいただいたものと同じもののようです。
続いて頼んだのはこちら。きんきんに冷えていますね…！
琥珀ジントニック。バーの名を冠したカクテルとなるとついつい惹かれます。
季の美をつかったジントニックに檜で香り付けしているんだとか。
美味しいカクテルをいただきながらこの絶景をぼーっと眺める。
今まで私が利用したオーセンティックバーってだいたいがホテルの地下にあり、並んでいるお酒の瓶を眺めながら思考の奥深くまで潜る…のが楽しいものだと思っていたのですがここまで景色がいいともはや思考なんて不要。
何も考えずこの景色を享受したくなりますね。
今回もまた、幸せな夜でした。
本日のお会計はこちら
ザ・ガーデンズ 2,909円
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合計 5,187円
ごちそうさまでした。
これまで訪れたバーはこちら↓
【今宵もどこかのバーでvol.1】ホテル内だけれども隠れ家的バー 横浜ベイシェラトン ベイウェスト
【今宵もどこかのバーでvol.2】かのアーティストのようにシーガーディアンで酔わされて。
【今宵もどこかのバーでvol.3】歴史を感じレジェンドのカクテルをいただくバー オーク。
【今宵もどこかのバーでvol.4】ピンクだらけのホテルの中で大人な空間 LE BAR FAUCHON。
【今宵もどこかのバーでvol.5】ここが東京のジャングル、エディション虎ノ門のLobby barで。
【今宵もどこかのバーでvol.6】カクテル片手にホテルについて語らう日光の夜。
【今宵もどこかのバーでVol.7】カクテルの中に地平線を見つける瞬間、ウェスティンホテル仙台・ホライゾン。
【今宵もどこかのバーでVol.8】少し一人で考えたいときに来る場所、横浜ベイシェラトンホテル バーウェスト。
【今宵もどこかのバーでvol.9】日光の天然氷がウイスキーに融けてたゆたうような時間を。ザ・バー at ザ・リッツ・カールトン日光。
【今宵もどこかのバーでvol.10】奈良ホテル ザ・バーで過ごすノスタルジックな至福の時間。
【今宵もどこかのバーでVol.11】まるでニューヨークのような力強い歌声が響く夜、ニューヨークバー。
ではでは！また次のブログでお会いしましょう。ばいばーい！！