束の意味 - 古文辞書 - Weblio古語辞典 (original) (raw)
-そく 【束】
接尾語
①
…たば。▽稲十把(わ)、半紙十帖(じよう)など、束ねたものを数える語。
②
矢の長さの単位。一握りの長さ、すなわち親指以外の指四本の幅をいう。
③
江戸時代、職人や商人が品物を数えるときに用いた語。一・十・百・千などのまとまりの数を表す。
-つか 【束】
接尾語
①
長さの単位。握った手の指四本の幅程の長さ。「十(と)つか剣(つるぎ)」。
②
束ねたものを数える。「稲二十二(はたちあまりふた)つか」