束の意味 - 古文辞書 - Weblio古語辞典 (original) (raw)

-そく 【束】

接尾語

…たば。▽稲十把(わ)、半紙十帖(じよう)など、束ねたものを数える語。

矢の長さの単位。一握りの長さ、すなわち親指以外の指四本の幅をいう。

江戸時代、職人や商人が品物を数えるときに用いた語。一・十・百・千などのまとまりの数を表す。


-つか 【束】

接尾語

長さの単位。握った手の指四本の幅程の長さ。「十(と)つか剣(つるぎ)」。

束ねたものを数える。「稲二十二(はたちあまりふた)つか」

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