【2024.11.23(土)】 海と山の融合! 明石海峡大橋からの絶景を体験し テラリウムで思い出を持ち帰ろう (original) (raw)

兵庫県(関西)の苔テラリウムワークショップ体験&販売なら「ちいさな苔屋さん」

苔伝道師の増田(まっすん)です。

今日は「イベント情報」をお伝えしていきます♬

▼ 【関西・大阪万博】に採用され「サンテレビ」に取材されました! ▼

明石海峡大橋とコラボ企画!】

苔伝道師の増田(まっすん)です。

海と山の融合!明石海峡大橋からの絶景を体験しテラリウムで思い出を持ち帰ろう♪

このツアーはひょうごフィールドパビリオン認定プログラムとコラボした限定企画!

【2024.11.23(土)】

\認定その① 【明石海峡大橋ブリッジワールド】/
明石海峡大橋ブリッジワールドツアーでは、通常は立ち入ることのできない管理用通路を通り、海面から約300mの高さに位置する主塔へと向かいます。
主塔からの360°パノラマビューは圧巻で、その絶景は一生忘れられない体験となるでしょう。

\認定その②【苔テラリウム】/
さらに、ツアーの特別な思い出を苔テラリウムで表現するワークショップも特別に実施されます。苔や土などの材料を使って、兵庫が誇る美しい明石海峡の景色をご自身の手で作品にしてみましょう。

普段は訪れることのできない特別な場所で、明石海峡の美しさを存分に感じてみませんか?

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明石海峡大橋は、兵庫県神戸市と淡路島を結ぶ世界最長の吊り橋として広く知られています。全長は3,911メートル、中央支間長は1,991メートルに及び、その規模と技術は世界的に注目されています。この橋の完成によって、本州と四国を結ぶ交通の便が格段に向上しました。

建設の背景

明石海峡大橋の建設が決定されたのは、1955年に起きた「洞爺丸台風」が契機でした。この台風は、海上を航行中だった連絡船「洞爺丸」を沈没させ、多くの犠牲者を出しました。この事故を機に、本州と四国を安全かつ迅速に結ぶ必要性が強く認識されるようになり、橋の建設計画が進みました。特に明石海峡は、潮流が速く、船舶の航行が困難であるため、橋の建設には高い技術が求められました。

設計と技術

明石海峡大橋は、橋梁技術の最先端を駆使して建設されました。橋は吊り橋の形式を採用しており、中央支間長は世界最長の1,991メートルです。これは、強風や地震などの自然災害に対応するために設計されたものです。特に、1995年に発生した阪神・淡路大震災では、橋脚の位置が地震によって1メートルずれたものの、橋自体は無事に耐えました。このことは、設計の耐震性がいかに優れていたかを示しています。

また、橋のケーブルには高強度の鋼線が使用されています。これにより、重さ約290万トンに及ぶ全体構造を支えることができ、風速80メートルの強風にも耐えることができます。さらに、ケーブルは腐食を防ぐために特殊な塗料でコーティングされており、長期間にわたってその耐久性を保つことができます。

建設過程

明石海峡大橋の建設は1988年に開始され、1998年に完成しました。10年の歳月と多大な労力がかかった大プロジェクトでしたが、計画から完成までのすべてが入念に行われました。特に橋脚の基礎工事は、海底60メートルの深さまで掘り下げる必要があり、この作業は海洋土木技術の粋を集めたものでした。

橋の主塔は約300メートルの高さがあり、東京タワーよりも高い構造物となっています。これにより、橋の安定性と耐久性がさらに強化されています。建設中には数多くの技術者と労働者が従事し、彼らの努力によって完成した橋は、日本のみならず、世界の土木工学史に名を残すこととなりました。

経済的・社会的影響

明石海峡大橋の開通は、兵庫県と淡路島、さらに四国を結ぶ重要な交通インフラとして大きな役割を果たしています。この橋の完成により、フェリーなどの海上交通手段に依存していた交通網が大幅に改善され、車での移動が迅速かつ安全になりました。これにより、観光客やビジネス関係者の往来が増え、地域経済の発展に寄与しています。

淡路島は、観光名所としても知られており、特に温泉や花の名所が多く、観光産業が活況を呈しています。橋の開通後、淡路島への観光客が急増し、宿泊施設や観光施設が新たに整備されるなど、地域経済の活性化が進みました。さらに、農産物や海産物の流通もスムーズになり、地域産業全体が恩恵を受けています。

環境への配慮

明石海峡大橋の建設にあたっては、自然環境への影響も考慮されました。明石海峡は、多くの海洋生物が生息する重要な生態系の一部であり、その保全が求められました。橋の建設中には、海洋生物の影響を最小限に抑えるための措置が取られました。例えば、工事期間中には、海洋生物の生息地に配慮した施工方法が採用され、環境保護とインフラ整備の両立が図られました。

また、橋の照明についても、エネルギー効率の高いLED照明が採用され、夜間の美しい景観を演出するだけでなく、環境負荷を軽減しています。さらに、定期的なメンテナンスによって、橋の安全性と耐久性が維持されており、長期にわたって使用可能な持続可能なインフラとして機能しています。

観光と文化

明石海峡大橋は、その壮大な景観と技術的な偉業から、多くの観光客に愛されるスポットとなっています。特に夜間にはライトアップされ、美しい光景が広がります。橋の周辺には展望台やレストランがあり、橋の全景を眺めながら食事を楽しむことができます。また、橋を歩いて渡るイベントや、橋の内部を見学できるツアーも定期的に開催されており、技術や建設の歴史に触れることができる貴重な機会を提供しています。

さらに、明石海峡大橋は日本の土木技術の象徴として、国内外の専門家からも高く評価されています。世界中の技術者や学生がこの橋を訪れ、その設計や施工技術を学ぶための教材として活用しています。このように、橋は単なる交通インフラにとどまらず、教育的・文化的価値も持つ重要な存在となっています。

まとめ

明石海峡大橋は、技術的な挑戦と自然環境への配慮を両立させた世界的なプロジェクトです。その完成によって、地域経済の発展が促進されただけでなく、観光や文化面でも大きな影響を与えました。今後も、地域社会や日本全体にとって欠かせない存在として、その役割を果たし続けることでしょう。

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