最終予想 京都新聞杯 (original) (raw)

◎⑫インザモーメント(鮫島駿)
前々走きさらぎ賞から距離を2ハロン伸ばしてアザレア賞に出走。鮫島ジョッキーが折り合いに専念して道中は手綱を抑え最後直線で追うと鮮やかに抜け出して勝利しました。今回距離が1ハロン短くなりますが前走の経験が生きるはずです。

○⑦ヴェローチェエラ(川田)
前走ゆきやなぎ賞では青葉賞僅差2着のショウナンラプンタと0秒1差の2着。前を行くモンブランミノルが優勢に見えましたが最後ゴール手前でぐんと伸びてクビ差先着しました。前々走未勝利戦を京都2,200mで勝っておりコース経験もあります。あとは持ち時計が平凡なので速い決着になった場合にどうか。

▲⑮キープカルム(武)
ハイレベルだった京都2歳Sを上り最速で5着。前々走若葉Sも上り最速をマークして勝ち馬ミスタージーティーと0秒1差の3着でした。着実に伸びる末脚は京都外回りの大外で展開がはまれば決まりそうですが前走福島のひめさゆり賞に出ているのがローテ的に少々マイナスなイメージです。

△①ジューンテイク(藤岡佑)
朝日杯FSで勝ち馬ジャンタルマルと0秒2差の4着。距離を一気に3ハロン延長して臨んだ次走すみれSでは上り最速をマークして2着と好走しました。距離延長で結果を出していること、末脚が切れることはプラスですが、前走若葉Sはインで揉まれて5着に敗れているので1枠1番が引っ掛かります。スムーズに外に出せれば。

△⑨プレリュードシチー(幸)
昨年11月の京都2歳S2着以来5か月半の休養明けの一戦となります。その京都2歳Sでは勝ち馬シンエンペラーと半馬身差の2着。後に重賞勝ち馬となるダノンデサイルやディスペランツァに先着しています。相対的に上位と言えますがあとは休養明けによる体調面やレース勘次第といったところでしょうか。

買い目:三連複6点 ⑫-①⑦⑨⑮