トランプ氏 暴動なく米大統領に (original) (raw)
アメリカの大統領選挙。
ハリス氏とトランプ氏の接戦ということでしたが、あっさりトランプの勝利となり、速報を見ている私にとっては、おもしろくないショータイムでした。
トランプ氏の圧勝と言っていいでしょう。
トランプ氏の勝利は、国民が経済に大きく関心を持っていたということでしょう。このままでは、生活できない人々の声が、大きかった。
日本でも、経済政策を展開した党が、議席を伸ばしました。
ハリス氏は、民主主義を守るということで選挙を展開しました。
裕福な人々には民主主義が正義でしょう。
裕福でない人には何とかインフレを抑えてくれよ、移民を何とかしてくれよ、仕事をくれよが正義だったということでしょうか。
日本でも、同じようなやり方をした党は、政権を取ると言いながら、無理でした。
「衣食住足りて礼節を知る」ハリス氏は、これを忘れていたのかもしれません。
英語ではWell fed,Well bredだそうです。「良い食事は、良い人を育てる」 他の言い方もあるでしょうが。
どちらにしても、4年間、トランプ氏はやりたいように、アメリカを動かしていくのでしょうか。次はありません。最後は恩赦でチャラにしたいと考えているのでしょう。
犯罪者が大統領になれるアメリカは、西部劇のような時代を、いまだに引き継いでいるのですね。銃と金(カネ)の時代。悪党役(?)のようなイーロン氏。いろんな役者は揃っています。いないのは、イーストウッド氏ですね。残念です。
日本も、トランプ氏から、あれもこれも言われるでしょうが、うまく折り合いがつくように、石破氏にがんばってもらいましょう。せめて次の参議院選挙で、終わらないようにしてください。トランプ氏との対応を間違うと、すぐに終わるかも。
いやいや、まだ総理ではないですね。
ウクライナも、中東も、すべての紛争が収まればいいです。
トランプ氏が24時間で、ウクライナとロシアの戦争を終結させると、豪語したことは、実行できるのでしょうか。
北朝鮮はどうでしょう。北朝鮮がロシアに北朝鮮兵を送ったことも、北朝鮮ではどのような化学反応が起こるのでしょうか。アメリカはどう出るのでしょうか。
国連は、どう動くのでしょう。EUは、NATOはどうでしょう。
アメリカは世界の指導者ではない、アメリカが発展することが第一を、世界に思い知らせるのかもしれません。世界は、ダイナミックに動き出すでしょうね。アメリカを嫌う国が増えるかもしれません。
これからは、若者、子供たちに託される世界です。滅びるも、続くも、私より若い人々の考えるようになります。頑張ってください。
愛犬さくらと散歩に出ると、朝日が昇ってきます。
ああ、今日も朝を迎えられていい気分。
一日、平穏に、生きられますように。
勿論、一生懸命に。
我が家の庭では、シュウメイギク(秋明菊)が満開です。宿根草で、毎年、株が広がっています。白、ピンクと秋の庭を飾ってくれます。紫式部も色づきました。紫は私の大好きな色です。