チャットコミュニケーションで使わないようにしている表現 (original) (raw)

チャットコミュニケーションむずかしい。全然そんなつもりで書いてないのに受け手の解釈が乗っかって伝わったりする。

たとえば純粋に質問しているだけなのに責められているように感じる人もいるし、感謝を伝えたつもりが煽りや嫌味と捉えられることもありうる。

そもそもチャット以前の関係性の問題として対処すべきこともあるし、受け手の人となりや状況を完全に理解することもできないのであまり気にしすぎても仕方ない。一方で、自分の経験上解釈ズレが起きやすい表現は明確にあって、自分はそれらを"禁止"するマイルールを作っている。誰でもできるチャットコミュニケーションの工夫の一つとして雑にまとめておく。

あー / えっと

...

前にも言いましたが

なんですが。 / なんですけど。

🤔 :thinking_face:


ルール自体は何でもいい。あくまでこれは自分の一例でしかない。誰かに強制するものでもないし、逆に自分が使われてもどうとも思わない。

大事なのは、チャットコミュニケーションはスキルであって誰でも工夫すれば向上できるということである。機械的なルールを決めることで、スキルレベルを一定までは底上げできる。ルール化すれば頭を使わずに済むし、一時の感情の浮き沈みで伝え方をミスることも減る。ある程度までの上手下手は、工夫をしているかどうかだけの違いでしかない。あまりにチャットコミュニケーションが下手な人は、不向きや苦手とかではなくて単に工夫と鍛錬が足りない。チャットコミュニケーションの質を一定に保つ工夫をしよう。プロとして────

禁止ワードを決める以外だと、emojiを気持ち2倍くらいの量使う、文末に感嘆符をつける、冒頭に ありがとう or ごめんなさい をつけられる時はつける、くらいを徹底しておけばいいんじゃないかな。過剰に感じて嫌だという人もいそうだが、相手や状況によって使い分けができるレベルではないなら全体最適を選んでこれくらいやっとく方が無難だと思う。

あとは、チャットコミュニケーション以外の場で一回顔合わせておくとかそういうのがなんだかんだ大事。チャットコミュニケーションをチャット内だけで何とかするのは所詮小手先の工夫でしかないのだ。