調教官房長官の重賞展望部屋 (original) (raw)
🥇1位 モリアーナ
南W 単走
68.5ー52.1ー36.5ー11.5 馬なり
短評:中10週で6本早い時計を計測している。この中間は1週前に初騎乗の岩田康騎手を背に南W単走で追われた。4F53.6-10.8をマーク。終いの加速力は現役屈指。最終追い切りは息を整える程度。身体を大きく使い体調の良さ感じた。好走に期待したい。
🥈2位 ハーパー
栗東CW 単走
51.2ー36.5ー11.4 強め
短評:5ヶ月の休み明けで12本早い時計を計測している。昨年の有馬記念以降大敗が続いているが、7走続けてG1に出走していて目に見えない疲労があったのだろう。今回はしっかりリフレッシュされてフレッシュさが出た印象。最終追い切りに初コンビの武豊騎手が跨っている点も好印象。復活に期待したい。
🥉3位 コスタボニータ
栗東坂路 単走
54.4ー39.9ー25.0ー12.2 末強め
短評:中8週で5本早い時計を計測している。前目で競馬が出来て終いまで伸びる事が出来るので凡走が少ないタイプ。中間も1週前にCWで時計が出ていて、最終追い切りは坂路単走のメニュー。好走パターンのメニューを消化出来ていて前走のデキをキープしている。好走に期待したい。
🥇1位 チェルヴィニア
南W 3頭併せ 併入
83.6ー67.8ー53.0ー38.1ー11.7 馬なり
短評:5ヶ月の休み明けで中間は7本早い時計を記録している。コースと坂路併用で調整されて徐々に仕上がってきた印象。2週前には南Wで自己ベストをマーク。1週前にも併せ馬を消化し手応え優勢に先着する動き。最終追い切りは3頭併せの真ん中で実戦形式の追い切りを消化。横の比較でメンバー上位の調整内容。力出し切れば勝ち負けだ。
🥈2位 セキトバイースト
栗東CW 単走
50.3ー35.9ー11.4 馬なり
短評:中3週で中間は4本早い時計を記録している。前走は桜花賞以来の実戦で距離延長のローテで不安要素あったが逃げて3着に入線する強いレースをした印象。その後は在厩で調整されて、1週前にCWで併せ馬を消化。手応え優勢に最後は一杯に追われて先着。最終追い切りはCW半マイルで調整された。活気十分の動きで一度叩いて上積み感じる動きを見せていた。逃げ馬が苦戦傾向にあるが、今年はメンバー的にスローに落ち着きそうで穴で注目の1頭だ。
🥉3位 コガネノソラ
美浦ポリトラック 3頭併せ 先着
73.0ー57.1ー41.9ー12.1 馬なり
短評:中10週で中間は5本早い時計を記録している。南W中心に時計を消化して1週前に丹内騎手騎乗で3頭併せを消化。最内に入り終い仕掛けられると瞬時に加速して2馬身先着。最終追い切りはポリトラックで軽め調整。前走も1週前に強い負荷をかけて最終は軽め調整。結果が出てる調整内容で状態の良さ感じる。この馬も穴で注目だ。
ポイント
・ノーザンF生産馬が好走傾向
・父ディープインパクト系が好走傾向
・中10週以上の休み明けの馬が好走傾向
ペース:ハイペース
◎ 1サトノグランツ
△ 4シュヴァリエローズ
△ 5ジューンアヲニヨシ
△ 7ディープボンド
△ 9ドクタードリトル
買い目
1
3連複1頭軸流し
1ー4,5,7,9 6点
ポイント
・3歳馬が好走傾向
・1600mで勝ち鞍がある馬が好走傾向
・中10週以上レース間隔が空いてる馬が好走傾向
ペース:スローペース
◎ 11シックスペンス
◯ 2ホウオウビスケッツ
▲ 9ローシャムパーク
△ 13オフトレイル
△ 14エルトンバローズ
買い目
11
3連複2頭軸流し
2,11ー9,13,14
ポイント
・ノーザンF生産馬が好走傾向
・前走1番人気or2番人気に指示されていた馬が好走傾向
・ディープインパクト系種牡馬or母父ディープインパクトの馬が好走傾向
ペース:スローペース
◎ 1アルテヴェローチェ
買い目
1
🥇1位 シックスペンス
南W 併せ馬 併入
64.3ー50.3ー36.4ー11.6 馬なり
短評:4ヶ月半の休み明けで中間は7本早い時計をマークしている。脚元に不安があるタイプで坂路中心のメニューが春は多かったが今回は4週続けて南Wで時計が出ていて体質強化が感じられる。今回はルメール騎手と再タッグ結成で勝負度合いも高そう。好走に期待したい。
🥈2位 ローシャムパーク
南W 3頭併せ 併入
80.6ー65.1ー50.8ー36.8ー11.5 馬なり
短評:3ヶ月半の休み明けで中間は9本早い時計をマークしている。折り合いが難しいタイプだが中間の動きを確認すると我慢が出来ていて成長を感じる。東京コースは3回走って連対率100%で最も相性がいいコース。このメンバーなら能力は上位で好走に期待したい。
🥉3位 ホウオウビスケッツ
南W 併せ馬 先着
82.3ー65.4ー51.1ー36.9ー11.2 馬なり
短評:中11週で中間は9本早い時計をマークしている。全成績で大敗したのは皐月賞だけでその他は負けても1秒差以内で堅実なタイプの印象。岩田騎手に乗り替わった近4走で徐々にパフォーマンスを上げていてコンビ相性も良さそう。追い切りに岩田騎手が乗っている事から勝負気配も感じる。好走に期待したい。
🥇1位 サトノグランツ
栗東CW 単走
84.7ー69.3ー54.0ー38.1ー11.2 馬なり
短評:4ヶ月半の休み明けで12本早い時計を計測している。8月下旬に帰厩し1ヶ月以上入念に乗り込まれて順調に仕上がった印象。1周前、最終追い切りと2週続けて川田騎手が跨っている点が特に良い。重賞3勝目に向けて視界良好だ。
🥈2位 シュヴァリエローズ
栗東坂路 単走
55.2ー40.1ー25.8ー12.7 馬なり
短評:4ヶ月半の休み明けで6本早い時計を計測している。2週前、1週前とCW82秒台-11.4をマークしている。近3走2200m以上に出走して全て人気以上の着順で走れていて能力を発揮出来ている印象。ディープインパクト産駒が強いレースでもあり、穴で注目したい1頭だ。
🥉3位 ドラタードリトル
栗東坂路 単走
53.7ー37.9ー24.0ー11.9 末一杯
短評:中7週の臨戦過程で7本早い時計を計測している。この中間は追い切りを強化されていて、2週前、1週前、最終追い切りと3週続けて坂路加速ラップで登坂出来ている。時計的にも1週前、最終追い切りとラスト11秒台をマーク出来ている。仕上がりは良好で昇級初戦から好走に期待したい。