宮森の趣味ブログ (original) (raw)

10月も激動でしたね~選挙とか。

個人的には自民一強が崩壊し、日本の政治が少しでもまともになっていくならいいことなんじゃないかな、と思っています。

株は選挙でだいぶやられちゃいましたが(;^ω^)

第一週で6万くらい勝って、今月は過去最高目指すぞ~って思ってたんですけどね。選挙が始まって自民負けそうだぞ、で日に日に減っていく日本株に耐え切れずに損切。

結局選挙終わって回復したのはご存じの通りですが、結果論なのでこればっかりはしょうがないかなと。

というか7月以降の日本株は乱高下が激しすぎて、とてもトレードなんて向いてる相場じゃないなと言い訳冷静に考えると思います。底で拾って高値でちゃんと売れるなら別ですが・・・売るタイミングって難しいです。

自分の今までのスタイルも、特別好材料や悪材料のない株の、日々の自然なボラの差額を狙うものだったので、相場全体の値動きが激しい今そのままやってもダメなんだとようやく理解。

去年の後半、自分が株はじめたころはボラも小さい日経30000~33000のボックス相場だったのでかなりやりやすかったです。

○来年の投資方針

というわけで来年以降はインデックス投資を中心にやろうと思っています。個別株をやってた経験自体は無駄じゃないとは思うんですけどね、下落が来ても慌てたりはしないで済むのかなと。とはいえ今年の超絶リターンを取りこぼしたのは実に残念ですが・・・

改めて調べてみるとS&P500のリターンって10年、20年で見ても年平均12%とかなんですね。今運用しているお金が2~2.5倍になればインカムETFに入れ替えて分配金ニート達成できそうなので、インデックス投資でいいじゃんと思ったのと、個別株トレードが最近あんまり楽しくなくなってきたのも大きいです・・・勝ててないから

あとは魅力的なファンドを見つけたのもあります。TracersのS&P500ゴールドプラスです。

レバレッジでS&P500とゴールドに100%ずつ投資できるので、S&P500とゴールドという相関の面で相性がいいらしい資産を同時に持ち、レバレッジをリスクの低減と言う形で活用してくれるのかなと。今年のようにゴールドが強い相場では年83%という圧倒的なパフォーマンスを叩き出しています。

毎年こんなにゴールドが値上がりするとは思っていませんが、S&P500の下落をやわらげつつ、安定して右肩上がりを期待できるなら、通常のインデックスに加えてこちらを保有するのはありなのかなと現時点では考えています。ただ、円高が2倍にきついのはデメリットかなとは思います。

インデックス投信はS&P500もNASDAQも全世界もインド株も持ってる雑食ですが、今後はゴルプラと超長期で手を付けないであろう積み立て枠の全世界でいい気がしてます。NASDAQもJEPQ買ってますしね。全世界株買っても実質米国比率が~と言われそうですが、自分自身はゴリゴリの米国株派なので問題ありません(?)←

米国ETFからも引き続き分配金をもらい、再投資を行いつつ、インデックスが膨らんだら売却して優待株を買ったりも考えています。分配金については極論、どっかから湧いてきた金なので、最悪なくなってもしょうがないと思えるしそれを元手に優待株買えれば値動きも気にならない気がしてます。

というわけで長くなりましたが来年の投資方針でした!お金的なリターンはインデックスと比べて残念ですが、個別株投資もやってみてよかったなとは思っています。とりあえず月5万の積み立ては言い訳せずに続けるぞ~!

9月も激動の相場でしたね!お疲れ様でした!

日本は総理大臣が交代し、いきなりの日経暴落でしたね、しかし米国株には一切関係なく。逆だったら日本株も大きく影響を受けたと思うんですが。日本市場は実質、米国市場の二部的扱いであることを実感します。というか日本株って完全に外国勢のおもちゃにされてますよね。

日本株

7月、8月はまぁまぁのマイナスでしたが、久しぶりにプラスです!9月末で権利確定した配当は税前55000くらいなので実質その分もですかね~

月初の雇用統計でコテンパンにされた分の含み損に1ヶ月苦しめられましたが、8/5の暴落を経験して、何かあってもいつかは戻すと思える銘柄以外は触らないと決めたので耐えられました。

今は「財務状態と配当がいい、長期でも持てる銘柄がよくわからんけど下げたら買って、よくわからんけど値上がりしたら売る」というスタイルでやってます。

押し目のリバウンドは取れるんだけど、上値ブレイクやさらに上がる狙いは大体天井掴まされるので自分には合いそうにないということで。ファンダとか知識を得るほどに下げてる株買うのが怖くなってしまっていたのですが、値動きの理由付けをある程度割り切り、よくわからんけどくらいに考えて取り組むのが気分的に楽かなと。相場環境が比較的良好であることは最低条件かとは思いますが。

下げてるところを拾うのはそれ以上下げてもダメージが上で買うよりは少ないというのもありますよね。

気付けばデイトレードばかりやっていたり、いろいろな手法を試してはみましたが、1週間以内~決算は跨がないくらいの時間軸という自分のスタイルがようやく確立できたかなと思います。というか当初はそうしてたので原点回帰ではあります。今でも結果的にその日のうちに値上がりしたから決済しちゃうということはありますが。

今持っている株のうち三井物産三菱商事、リコーリースは長期というかずっと持ち続けようと思っています。

個別株をNISAで買うのはリスク高すぎと思っていましたが、財閥系はここがダメなら日本もダメだろうと思えるのでNISAでもいいかなと思い始めました。NISA枠で買うと信用の余力の足しにならないのが辛いところです。そしてもっと下げたらと欲張って9月の買い場を逃す(;^ω^) 特定はいいところで拾えているのがまだ救いです!

○米国株

雇用統計で日経平均先物が-1800ほどになった日に、これ以上円高が進むと含み益がなくなること、日本株が暴落するなら購入資金を確保しておきたいということで月初にJEPIを売却しました。分配金があまり振るわないので手放す決断をしましたが、下落耐性があり周りと比べると下げが小さかったので、こういう局面ではありがたいなと思いました。

それ以外では月初の為替が143以下のときにWebullの口座でJEPQやYYYを追加したのと、石破ショックとYYY権利落ちが重なったところで追加したのみです。

当初の予定では利下げが行われたら円高が進むと構えていたので、130円台になったら毎月一定金額をWebull口座に移してETFを増やしていく予定だったんですが・・・為替は全く読めませんね~もう150円台が目前( ゚Д゚)

米国株は日本株とは別で時間軸はすごく長く見ていて、DGRWとJEPQの値上がりと、YYYとJEPQのインカムの再投資で年間10%くらいずつ増えたらいいなぁという運用です。ショック軽減に米長期国債のVGLTも搭載。

米国株は為替の影響で評価額がぶれるので、日本株とは口座を分けて、投資元本が明確なほうがいいかなと思っています。この辺は好みの問題ですね(;^ω^) メインのSBIで買った分はそのままで、追加購入はWebullにしています。

○雑感

最近退職しようか割とリアルに考えるようになりました。残業時間が増えてるのと、その割に給料が見合わないと感じています。

今投資に回している分を全部YYYにぶちこむというリスクを恐れぬ投資スタイルを実行すれば毎月7~8万ほどの分配金が得られそうなので、分配金+バイトのような形も選ぼうと思えば選べるのですが・・・投資の収益に手を付けると今後の資産の成長は見込めないですよね。

もう少し頑張って資本を少しでも大きくしてから退職するのが理想だし、転職するにしても新たな仕事や人間関係のリスク、労働条件が悪化するかもということを考えると・・・つらい!( ;∀;)

テキトーに就職先を決めた大学生の自分に、後先考えずに当時の仕事を辞めてしまった数年前の自分に、これだけは言いたいです。

GoogleNVIDIAAppleの株買っとけ! と・・・( ^ω^)

8月は歴史的な暴落に始まり、何事もなく38000まで戻すという奇妙奇天烈な1ヶ月だったと思います。お疲れ様でした!

恒例の振り返りをしていきます。

日本株

うひゃぁ・・・(;^ω^)

5日当日は寄りの成り行きで現物を売ったり、空売り入れて様子を見たりしていたのですが、後場の総崩れでこれは長引きそうだなと現物をほぼ全て整理しました!( ;∀;)

さらに下げたところで買いなおすつもりではいたのですが、結果として6日の朝の特買い祭りにポジがないという、俗に言う稲妻の落ちる瞬間を見事に逃す。5日の寄りに売った分を、引けで買い戻していれば大勝利の月だったことは間違いありません。

とはいえこれも経験かなと、歴史に残るレベルの暴落なので、次活かす機会があるかはわかりませんが・・・いわゆるブラックマンデーも翌日は反発していたらしいので、売っても安く買い戻せるなら買い戻すべきだなと学びました!

1~5の時点で-30万だったのですが、6日以降は下げた水準で現物株を拾い、日々のトレードでも負けの幅を縮めることはできました。Xで見ている現物キープの方々も多くは評価額は7月より減らしていたりということを考えると、なんとかある程度はリカバリーできた・・・ということにしておきます;つД`) 暴落の後悔はこれでおしまい!

拾った現物株が7月末の水準を回復したら5日の下げを消化できる皮算用です。

とはいえ8月後半は値動きも小さく、押し目になると即買いが入るような状態で、緩やかな右肩上がりだったので9月以降は今のところは希望的観測かな~と。円高になっているけど、円キャリーは大部分が解消されたのか、あまり大きく下げることもなくなりましたね。9月は配当の権利を取るか、米国の利下げと円高を警戒して早めに利確してしまうかは検討中です。

日本で言うと総裁選から総選挙、もしかして政権交代も?というような情勢になるかもしれないので、7月のようにSQ週で大きく上げるようなことがあればそこで降りるのも視野に入れています。

○米国株

米国株はあまり触っていません。ですが、個人的に1ついいニュースが

Webull証券でもドル建てMMFが始まりました!しかも口座内のドルを自動的にMMFに移して運用してくれるという。

米国株投資で為替差損益を追うのはめんどくさいですからね~、配当が自動でMMFになってくれるのは本当に楽ちんです。

十分に資産がたまり、投資収益を生活費にまわすようになったらネット銀行との連動も考えて最終的にはメインのSBIで米ETFに替えるとは思いますが、分配金再投資でコツコツ増やす運用は売買手数料も安いWebullの口座でやってもいいかも。

BDC銘柄も買えなくなったし、魅力はあるけどかゆいところに手が届かないという印象だったWebull証券が一気に米国株運用の有力なサブ口座になった感があります。NISAに非対応なのでどうしてもメイン口座にはならないかと思いますが。

あとは最近日本国内でも取り扱いの始まった米ETF、FTQIもお試しで買ってみています。現在の分配金利回りが12%近い超高配当!NASDAQオプション取引による利益を分配するファンドということでJEPQと似たような性質なのかな?と。

8割が現物株で値上がりも狙えるJEPQと、ボラが小さく分配金に特化したFTQIという住みわけが今のところできているかと思います。

QYLDと違い、本体価格が切り下がっていかないのであればインカム源として、債券ETFに近いイメージで持ってもいいかなと思っています。トータルリターンで言えば普通のインデックスETFのほうが出そうですが。。。

個人的にはインカムゲインを好きな資産を選んで再投資し、株数を増やしていく投資戦略は非常にしっくりくるので、非効率的かもしれないけど好きなやり方です!

○雑談

優待株がほしいです。でも自分の財布からお金を出して買うのはリターンが割に合わないと考えてしまいます←?

なので、トレードの利益で恩株として買いたいです←???

日本株も1株から買えるようになったら、例えばトレードで3%の利益が出たら3株分恩株としてNISAで買って・・・というような作戦ができそうですよね。実は結構1株対応楽しみにしています。

7月もお疲れ様でした!

いつもならもっと早く更新していたと思うのですが、7月末から8月頭にかけていろいろありすぎて・・・

○7月の日本株

久しぶりに赤字の月になってしまいました。。。

最初の週ですでに6万ほど勝っていたのですが、第2週の米国の半導体規制強化の報道を受けて東京エレクトロン半導体関連銘柄の下落に伴う日経平均下落で潮目が変わってしまった気がします。半導体株は持っていなかったので、あんまり関係ないやろと思っていたら手持ち株も一緒にやられてしまいました・・・( ;∀;)

そしてこのとき、スパッと諦めていればよかったのですが・・・結局8月のアレまで持っていた結果とんでもないダメージを喰らう結果になってしまいます。

自分は手持ち株が下げ始めたら空売りを一緒に持ち、値動きを止めつつ、さらに下落したらナンピン+現渡で単価を下げて保有を続け、上昇に転じたら空売りを決済して新たに買いなおすという選択が多いです。

日銀付近も、下落基調+利上げ不安から空売りをもってヘッジはしていたんです。日銀利上げ発表を受けて、その日の午後に株価が上昇に転じたのを見て、無事に通過したなと空売り手仕舞いしてしまったのです。。。

そして翌日からの日本株の下げをもろに喰らう結果となってしまいました。

今月分はまた月末に振り返ろうと思いますが、すでに悲惨なことになってます(笑)

結果的には下落でも切らずに持っていればある程度は回復したのですが、損切したことよりも今回の騒動で学んだ点は以下の通り。

1、そもそも下落時に信頼できない株は持たない

2、ダメージをいかに抑えるか

3、ファンダ要因を受けにくい銘柄、セクターを増やす

4、上値追っかけのエントリーはしない

ダメージをいかに抑えるかは自分に限らず、永遠の課題な気がします。損切が早すぎ、多すぎても損切貧乏になりますし、かといって遅くなるとダメージが大きくなります。必要ならばなるべく早く、ですよね。正直、こういったファンダ要因の急変がなければ安定して勝てるかなというイメージはあるので、急変を喰らわないというのは今後の大きなテーマになるかな~と思っています。

上値追っかけも、テクニカルで~新高値が~といったご意見、手法はよく見かけるのですが、1年ほど投資をした結果、上昇している銘柄のちょっとした下落とリバウンドを狙った買いのほうが個人的にはうまく勝てているので、こうしたスタイルを徹底したいです。画面見てるといろいろ買いたくなっちゃうので、雑なエントリーを控えるためにもそうした気持ちを抑えるのも課題です(笑)

○米国ETF

7月とは打って変わって円高になっていますね。米国の景気後退をささやく声も大きくなり、一気に利下げが意識される展開となりました。

米国ETFについては株安と円高をもろに喰らい、7月には最大700ドル、円ベースで30万ほどあった含み益が吹き飛び、ドルベースでも含み損、円ベースで-20万ほどになっています。

とはいえ、こちらについてはほとんど心配していません。円高が意識される展開なので今後のエントリーは為替、株価のタイミングを見極めて慎重にいこうかなというくらいです。ドルでの運用資産の15%ほどを米長期国債ETFにしているので、景気後退懸念での株安については完全に相殺までは無理でもかなり和らげてくれています。

そして持っていれば毎月分配金で利確してくれるのもありがたい。主力がJEPI / JEPQなので株価下落局面で分配金が増える傾向にあるというのもあって、下落には結構強い銘柄構成だと思っています。

個別株の、特に値上がり益狙いの最大の恐怖はやっぱり、下げたときにこの銘柄は戻らないかも?という懸念がついてくる点だと思うのです。その点インデックスETFやインカムETFの場合は下げてもあまり不安を感じないというのは本当にメンタルに優しいですよね。あまり極端な円高や株価の下落が続くのは嫌だとは思いますが・・・

タネ銭が十分にあればインカムETFに全振りして心穏やかに不労所得からの投資を続けたいのですが、まだリスクを背負ってでも頑張って増やさないと難しそうです。。。8月も赤字濃厚ですが、なるべく取り返していきたいと思います!!

6月もお疲れ様でした!

月の半ばにもう1回くらい更新しようかなと思ったりもするのですが、結局書かず。

日本株

月の前半は調子がよかったです。1週、2週のデイで6万ほど。3週はフランスに被弾して非常に市場の心理が悪かったですね( ;∀;)

最終週も10万以上とかなり勝てたので、最終的にはトレードの利益としては過去最高を更新!権利確定の配当入れても過去最高かも?結果的には一番きつい週は見ててもあんまり稼げなかったと思うし、そこに昼間勤務の週があたってラッキーだったかも。

投資を始めた当初は銀行に預けておくより株買って配当もらえたらいいな~^^くらいの気持ちだったんですけどね。いつしか短期で買ったり売ったりするようになり、今じゃデイトレードがメインになりつつあるという危険な兆候。

とはいえ上げ相場は持ちっぱなしが有利なのは間違いないので、この辺は無意識に相場環境に応じて適切な手法を切り替えられていた・・・のかもしれない!

以前は上がっていても落ちる前に売らなきゃ、で小さな値幅しか取れていませんでしたが、最近は落ち着いて大きめの利益を狙う方針にしています。裏目に出ることも多いけど、利益は増えているしこれでいいかなと。危ないときは無理せず降りるようにもしていますが、もっとスパッと切ったほうがいいんだろうなという場面でも切れなかったり。甘いですね。

インデックス投資

今年もはやいもので、もう折り返しですね~

新NISA開始をきっかけに投資を始めて、よくオススメされていたSP500やオルカンにインデックス積み立て投資をしている方はもう20%ほど含み益を抱えてウハウハなんじゃないでしょうか。

自分はと言えば、2023年が5ヶ月で15%ほどトレードで稼いでいたのもあり、わしならインデックスに勝てるやろと調子に乗っていました資金を個別株トレードと米国ETFのインカム投資に5:5で振り分けて、インデックス投資は全然重視していませんでした。NASDAQに年初360万一括投資した世界線に行きたい。。。

ですが、2024年後半はインデックス投資の比率を増やしていきたいと思っています。

今更ながら市場の好調さに乗っかりたいなというのもあるのですが、正直個別株の値動きに疲れてきてるのも・・・(;^ω^) 勝ててるとき、相場心理のいいときは全然平気なんですが。

あとは毎月の分配金が100ドルほどになり、一種の節目かなという気もしています。インカム再投資も続けつつ、もうちょっとリターンを上げて加速したいなと。

投資先はリターンを重視してNASDAQ100に全額です!

・・・というのも考えたのですが、ドル以外の地域にも入れておこうということでNASDAQ100(米国)8:インド2くらいでいこうかなと。この辺割と適当ですが。

将来に備えて持ちっぱなしというつもりではないので、もし30%くらい含み益乗ったら為替にもよるけど売ってETFに換えたりは考えています。

債券についてはSNSを見ているとほとんど誰も持ってなさそうですが、自分は引き続きEDVは買い足しつつ持っておこうと思います。暴落への言い訳です。

日本株3:投信3:米インカム系ETF4くらいの比率になるように、トレードを頑張ります!投信買う元手=入金力をトレードに頼るこの破綻した投資生活。。。

5月もお疲れ様でした!

本決算の発表が多かったですが、中間決算と異なるのは業績よりも来期予想のほうが重要な点ですよね。中途半端な決算の銘柄は大抵売られてた気がします。とりあえず下げてみて投げるやつには投げさせるといった思惑も透けて見えましたが・・・

保有銘柄の1つが翌日と翌々日の寄りで-500円までいったときはさすがにきつかったですが、結局すぐ元に戻してましたね。投げなくてよかった・・・

今月も不安定な相場でしたが、ボックス相場はスイングトレードやる側からするとむしろ大歓迎なのでありがたいです!一生日経37000~39000の間でうろうろしていてもらいたいくらい!

日本株

久しぶりに単月+10万乗りました!去年の11月以来かな?単月の目標が+2%なので、3%以上取れてるのはうれしいです!

保有銘柄が5/31に暴騰して売れただけなのですが・・・昨日までは+78000とかでした。

含み益も4月の結果記事を見ると+2万くらいだったのが5月末時点で+20万くらいになっています。

ここ3ヶ月はほぼほぼ、ボラの激しい1銘柄に住み着いています。現物を持ったうえで信用の売り買いを両建てして、買い7:売り3くらいのバランスでポジションを持ちつつ、差額を取っていく形でやっています。

暴騰したら現渡、暴落のときは買いを即切って売りで穴埋め、と理論的には完璧に思える両建てですが、上下どちらにいっても建てた玉や現物の処理を考えつつ、結局はいかにうまく差額を取るかなので正直意味ないのかなと思ったりもします(笑)

〇米国株

禁断の銘柄に手を出してしまいました・・・(;^ω^)

分配金利回り**約12%**のカゲキなETF、YYYくんです。中身はハイイールド債等のアブナイ高インカムファンド45銘柄が詰まっています。

何がカゲキかというと・・・

(;^ω^)

本体の値動きだけなら正直手を出すのをためらうレベルですよね。

なぜあえて買ってみたかというと・・・

①、分配金は安定していること

②、ハイイールド債ETFと似たような動きをしているから、金利上昇で下げたと思われること

以上の2点からになります。分配金はここしばらくは毎月0.12ドルで安定。以前は0.13ドルだったのですが、このタイミングで組み入れ銘柄を30→45に増やしたためのようです。

黄色がハイイールド債ETF、SPHYとの比較です。上下の幅こそあれ、同じく低信用の証券に投資しているからか、ほぼ同じタイミングで上がったり下がったりしています。

値動きや一見減配に思える分配金の推移についても理由が推察できたので、試しに買ってみるのはありかなぁと思えました。

逆に言うとこれらの仮説が崩れたとき、ハイイールド債等が上げるタイミングでも上がらなかったり、特に分配金が減ってしまったりするようなケースでは撤退も考えるべきかなと。

米国ETFはほぼインカム系しか買ってないので、基本は永久に保有するつもりで買っているのですが、今回はリスクの非常に高い銘柄なので撤退条件も設定してのエントリーです。また、今回見た値動きのように金利上昇で非常に下落すると仮定すると、今後より一層の利上げがあったとしたらさらに大きく値段を下げると思います。

とはいえ安定してインカム供給してくれるのなら12%というのはあまりにも魅力的な数値ですよね!分配金の再投資などで買い集めようと思います。

本当は裏付けのある高利回りのARCC等のBDC銘柄が買えたら本当にうれしいんですが。それらの詰め合わせ、BIZDやPBDC、BDCも含む高利回り金融銘柄のKBWDなど、他にも買いたい銘柄はたくさんあるけどことごとく日本からは買えない銘柄ばかりです。金融庁さま。。。

※投資は自己の判断と責任のもと、お願いいたします!特にYYYは非常にリスクが大きいと思っています。今回の記事はYYYへの投資をオススメするものではありません。万が一、損失を被るような場面がありましても筆者は責任を負いかねます。

月1回成績を書くだけのブログになりつつあります。。。こんにちわ。

書きたいことはたくさんありますが、さっそく・・・

というわけで23/07に投資を始めて以来、ついに月間確定損益が赤字の月が来てしまいました(;^ω^)

含み損益は追いかけてませんが、先月末の時点で+20万ほどあった含み益が吹っ飛んで今+2万ほどなので、-20万くらい減りましたね・・・

4月頭に勢いよく買った信用の損切だったり、長くかかりそうな現物を段階的に処分したりで-11万ほどあった赤字をデイトレードで意外と勝てた分が補填してくれたかんじです。投信の利確と米国株リバランスの利益があるので日本株だけだと-32000くらいでした。

月初の機関投資家の益出しとみられる売りから始まり、中東情勢の緊張、米国指標によるインフレ再燃と利下げ観測の後退でこれでもかというくらい株式市場には逆風でした。日経平均は3月末の40369から37934まで下げました。

そして・・・円安の進行が止まりませんね・・・

金利差が主要因だと思いますが、ここ30年間の経済の停滞の結果、給料も金利も上げられないという状況になってしまっているのが厳しいですね。

円安の進行を止めることは日本の立場では不可能だと思っています。どこまでいってしまうのかはわかりませんが・・・

可能性があるとしたら、米国の大統領選挙でトランプ氏が勝つことでしょうか。「ドル安を促進する」「FRBに対する大統領の影響力を高め、利下げする」といったことを言っているようなので、彼が優勢になってくれば思惑も含めて円安に歯止めがかかるのかな?逆にバイデン氏はドル高容認と言うか何もしなさそうです。

とはいえ、米国のテック企業に世界中のマネーが流れている状態が続く限り、円安の傾向自体はかわらないと思っています。

〇今後の投資方針

円安の歯止めにめどが立たないので、自分としては日本株は手放し、米国ETFの比率を高める方向で考えています。海外の投資家からすると円安の影響で日本の投資家以上に評価額の損失を喰らっているはずです。海外の投資家に引き上げられるのが最悪のケースだと思っていますし、円安が止まらない=投資済み分の損失拡大が続くと考えるとそのシナリオもあり得るのかなと。

米国ETFもそれはそれで円安が一気に進んだ現状、今買うのは1月前と比べて損・・・と思ってしまいがちですが、そこは株価が落ちたタイミングを狙って少しでも安く買うしかないです。

VCLT、長期社債なんかは金利の変動で上げ下げが大きいですし、債券ETFって利下げ:円高:価格上昇とうまく連動してるので、意外といつ買っても円ベースで見ると大きく損も得もしないんですよね。

投資適格の格付け債券なのでデフォルトリスクは低いし、それで今利回りが5.1%ほどあるので狙っています。

現状、投資済みの自己資本は円とドルが5:5くらいで持っているのを、3:7くらいにしてもいいのかなと思っています。取得レートが153円くらいに振れてしまうのが気がかりですが、大統領選の行方次第で円高に振れそうならば売却して、と構えておくしかないのかなと・・・

もう自分の投資の結果儲けました損しましたの世界で済む問題じゃなくなりつつある気がします。。。

来月のブログ更新のときには経済状況が少しでも好転していることを祈るしかできないのでしょうか・・・こんなときに政府は金融所得の保険料を~なんて考えてるくらいなので期待薄ですね、BDC銘柄を解禁する、毎月分配ファンドもNISAに対応するとか、投資を通じて日本全体としての外貨収入を増やすとかできそうなもんですけど。