散歩旅行マニア (original) (raw)
渋谷駅から浅草駅までの全長は14km、停車駅は19駅です。観光、ショッピングのアクセスがとても良い銀座線を今回は歩いていきます。
スタートは渋谷駅、ハチ公に挨拶をしてから出発します。
スクランブル交差点前は大混雑、少し回り道をして銀座線渋谷駅を目指します。
(銀座線渋谷駅)↓11:30
銀座線ルートはいきなり宮益坂をのぼります。先は長いので膝を労わりながら歩いて行きます。
宮益坂をのぼると国道246号線に合流します。しばらく246号沿いを進んでいきます。
(表参道駅)↓11:55
表参道駅に着きました。買い物客で駅前は大混雑していました。
表参道の高級店を横目に進んでいきます。
(善光寺)↓
表参道駅を過ぎてすぐ、善光寺を発見しました。善光寺といえば長野県にあるものが有名ですが、別院が全国各地にありその中の1つが青山にあります。
さすが港区、、、高級車のお店がコンビニ感覚で見つけられます。
お店もそうですが、走っている車もほとんど外車がタクシーでした。
(外苑前駅)↓12:10
明治神宮外苑入り口はスポーツカーがたくさん駐車しています。その影響で結構エンジン音とかがうるさいです。
(いちょう並木の様子)↓
明治神宮外苑方面へ続くいちょう並木は先が見えないほどに植えられています。まだ時期が早く、見頃はもう少し先のようです。
横にカフェ?レストラン?が併設されていて、たくさんあるテラス席は全て満席でした。
(青山一丁目駅)↓12:25
いちょう並木を過ぎるとすぐ青山一丁目駅に着きます。外苑前駅からは500mと地下鉄の中でもかなり短い距離感です。
青山一丁目駅をすぎるとしばらく下り坂です。石垣沿いを歩いて行きます。
(とらや赤坂店)↓
和菓子で有名な『とらや』赤坂店がありました。
発祥の地は京都のようですが、現在では東京赤坂に本拠地を構えています。
おしゃれな作りの建物にはギャラリーなどもあるようです。時間があれば寄りたかったです。
(豊川稲荷東京別院)↓
とらやを過ぎるとすぐに豊川稲荷東京別院があります。愛知県にある豊川稲荷妙厳寺の別院ということで、多くの人が訪れていました。
奥にはホテルニューオータニの建物が見えて来ます。ここを過ぎれば赤坂見附駅が見えてきます。
この景色は南北線、丸の内線、半蔵門線を歩く時にも見る景色になります。
(赤坂見附駅)↓13:30
赤坂見附駅に着いたと同時に雨が降ってきてしまいました。休憩も兼ねてお店に入って雨宿りをします。
(日枝神社)↓
少し進むと日枝神社の鳥居が見えてきます。大通り沿いにある大きな鳥居は見応えがあります。
白いと鳥居の方にはエスカレーターがついています。現代にあった作りになっています。
(溜池山王駅)↓13:45
溜池山王駅に着きました。この辺りはオフィスが多いので休日の人は少ないようです。
ビルの間からは虎ノ門ヒルズが見えます。
(虎ノ門駅)↓13:55
虎ノ門駅に着きました。すぐ近くには虎ノ門ヒルズ駅がありますが、銀座線と日比谷線で全く違う方面の路線なので利用の際は注意が必要です。
文部科学省の建物があったので立ち寄りました。建物の造りが他のビルとは違う感じになっています。
建物の造りに見惚れていたら道を間違えました。
事前に停車駅を調べてきたので今回は気づくことができました。
都道405号に戻りSL広場まできました。もう新橋駅は目の前です。
(新橋駅)↓14:20
新橋駅に着きました。お台場方面へ行くことのできる新橋駅は観光客で混雑していました。人波をかき分けながら駅反対側へ進みます。
(パート2へ続く...)
前回はこちら↓
(大森東避難橋)↓
避難橋、別名見晴らし橋を渡って大森へ入ります。見晴らし橋という愛称が付いているだけあって景色がとても良いです。
橋を渡ると閑静な住宅街に変わります。町工場がたくさんあり、下町感が強くなってきます。
住宅街の間には横に長い公園があるのでここを通ります。
(チリドックまん)↓
久々のコンビニを見つけました。昭和島にはコンビニが一つもなかったので助かります。
モスバーガー監修のチリドッグまんはチリドッグの上に乗ってるひき肉の部分が餡になっています。チリドッグファンの私にとってはとても嬉しいコラボです。
(ANA Blue Base)↓
ANAの総合トレーニングセンター『ANA Blue Base』の横を通ります。かなり大きい施設で予約すれば見学ツアーにも参加できます。
まっすぐ歩くと環状8号線に出ます。左折して羽田空港方面を目指します。
(穴守橋)↓15:50
穴守橋を渡って羽田空港エリアへ入ります。飛行機が並んでいる姿は圧巻です。
久しぶりに東京モノレールに合流します。奥には整備場駅が見えます。
長いまっすぐな道をひたすら歩きます。モノレールは地下を走っています。
地下を出たモノレールは羽田空港第3ターミナル駅へ。線路沿いに行くには大回りに進まないといけないので、環状8号線をそのまま進みます。
羽田空港第3ターミナル駅に停車したモノレールは、再度環状8号線へ合流します。
このままずっと真っ直ぐの道を進みますが、先が見えないほど長いです。マップ上だと1.5km弱あるみたいでまだまだゴールは遠いです。
直線の最後が見えてきました。この辺りでまた線路は地下へ潜ります。地下へ降りてくる線路のすぐ近くに道があるので結構怖いです。
道路も左へカーブしながら下っていきます。着陸する飛行機もかなり近くから見えるようになってきました。
(トンネル内へ)↓
トンネル内は独特な匂いがします。歩道の清掃は多分全くされていないので、すごい量の埃が壁に付いています。
たまに壁から水が湧き出ているところがあります(笑)。
約700メートルのトンネルは距離以上に長く感じます。
トンネル真ん中辺りでは車が通ると音がかなりうるさいです。左斜線を大型バスが通ったりするので歩道のできるだけ壁側を歩くのが良いです。
残り65m、出口が見えてきました。
トンネルを出て少し進むともう滑走路の近くです。フェンス越しに見ると結構近くから見れます。
(新整備場駅)↓17:10
新整備場駅に着きました。JALの施設が隣にあるので利用者は比較的多かったです。
階段を降りて首都高速湾岸線へ合流します。新整備場駅前で休憩をしていたらだいぶ暗くなってしまいました。
滑走路の下のトンネルを通ります。そろそろ第1ターミナルへ着きます。
第1第2ターミナルの間には大きな立体駐車場があり、空港感を演出しています。
手前側のタクシープールには50台ほどタクシーが停車していました。
第1ターミナルの到着ロビーまで来ました。実際に乗るわけではないですが、ここに来るとワクワクしてきます。
(羽田空港第1ターミナル駅)↓17:45
羽田空港第1ターミナル駅に着きました。今まで通ってきた駅とは比べ物にならないほどの利用者です。
乗り場と分岐で第2ターミナル方面へ行く連絡通路があります。
通路は少し薄暗い感じ。通路の両サイドには気持ち程度のライトアップがされています。
(羽田空港第2ターミナル駅)↓18:00
羽田空港第2ターミナル駅でゴールです。穴守橋を渡って羽田空港エリアに入ってたら2時間以上かかりました。橋を渡ったところで既にターミナルが見えていたのでかなり線路が回り道をしながら進んでいることがわかります。
(展望デッキへ)↓
時間があるので展望デッキへ行きます。22:00までと遅い時間までオープンしています。
360°ガラス張りのエレベータに乗って屋上まで行きます。
展望エリアは広めで夜の時間帯でも混雑はしなそうです。
普段長距離の移動は電車を使うので、飛行機を間近で見るのはとても新鮮でした。
奥の方を見てみると右手には東京ゲートブリッジと葛西臨海公園の観覧車が、
左手には東京タワーとレインボーブリッジが見えます。
大田区は下の方ですが、東京のシンボルを一望することができました。
(まとめ)↓
東京モノレール散歩終了です。自宅から合わせて36000歩、距離にして30kmほど歩きました。今回はモノレールなので地上を走っている線路ほど沿って歩く事ができませんでした。できる限り線路沿いを歩くようにしたのでモノレールの全長18kmを10kmもオーバーする距離を歩くことになりました。
そもそも羽田空港まで歩けるのもあまり知られていないと思うので、散歩好きの人は一度挑戦してみて欲しいです。
【鉄道路線を歩く】1回目は東京モノレールです。羽田空港へ行くには欠かせない路線です。
浜松町駅から羽田空港第2ターミナル駅までは全長17.8km、停車駅は11駅です。モノレールということで路線通りに歩くのは難しいので、所々路線から外れて歩いて行きます。
(浜松町駅)↓ 11:10
国の名勝に指定されている旧芝離宮恩賜庭園を通路から見ることができます。
長めの通路を通り下へ降ります。浜松町駅にはよく来ますがこの通路があるのは初めて知りました。
(モノレール)↓
東京モノレールに出来るだけ沿って歩いて行きます。5分間隔で出発しているので結構な頻度ですれ違います。
しばらくは東海道線の路線とも並行しています。田町駅手前で左にカーブします。
(東海道新幹線)↓
東海道新幹線とも並走して歩きます。この距離だと迫力があります。
(鹿島橋)↓
ここから橋が多くなり線路沿いを歩きにくくなりますが、できるだけ線路が見える場所を歩いて行きます。
(渚橋)↓
渚橋を渡り中洲のような部分に入ります。ここら辺からタワーマンションが目立ちます。
線路沿いに遊歩道があるのでここを進んでいきます。
(鴨の休息)↓
途中鴨の溜まり場に遭遇しました。昼寝をしている途中のようです。
線路は広い川を渡り、首都高速道路脇を走行します。橋を渡って線路へ合流しようとしたら、、、
まさかの行き止まりでした。手前の橋まで戻り首都高速道路側まで渡ります。
首都高速道路へ合流したらしばらく道なりです。
反対側からはお台場の景色を見ることができます。水門の裏からフジテレビとレインボーブリッジが顔を出しています。
(五色橋)↓
五色橋を渡り奥へ進みます。五色橋と言う名前は、オリンピックの5輪マークにちなんで付けられたそうです。
(第一芝浦丸)↓
奥に進むと船が展示されています。大正時代に製造された蒸気船で、無料で見学することができます。
途中線路と交差する場所があります。東海道線とは先ほど分岐したと思っていましたが、JR東海、JR貨物の車両基地が大井埠頭にあるので、そこまで線路が伸びているようです。
(天王洲アイル駅)↓ 12:30
天王洲アイル駅につきました。りんかい線の駅とは少し離れた場所に設置されています。ここまで1時間半、少し休憩して次の駅を目指します。
りんかい線を歩く時はここら辺のルートはもう一度通ることになります。
(東品川橋/鮫洲橋)↓
東品川橋、鮫洲橋を渡って勝島へ入ります。ここまで来ると集合住宅なども増え、都内の住宅街という感じが出てきます。
鮫洲橋を渡ると左には勝島かもめ水辺広場があり、水辺を歩くことができます。
ここの水辺は絶好の撮影スポットで、階段に登ればかなり良い位置で写真を撮れます。
(大井競馬場前駅)↓ 13:20
大井競馬場前駅に着きました。ここからは競馬場がある関係で直進はできないので、京浜運河を渡り反対岸から線路を辿っていきます。
(勝島橋)↓
幅の広い勝島橋を渡って大井埠頭へ行きます。
橋を渡るとすぐに大井ふ頭中央海浜公園があります。京浜運河沿いに遊歩道が設置されています。
遊歩道を通りモノレールを追いかけます。岩場があり釣りをしている人もいました。
通り沿いにはユニークな彫刻もあります。サイズ的には3.4メートルほどありそうです。
遊歩道から少し逸れて森の中を歩きます。東京にいるとは思えない景色です。
(夕やけなぎさ)↓
ちょっとした浜辺があります。ここにはキャンプスペースがあり、バーベキューを楽しむことができます。この日は土曜日ということもあり満員でした。
浜辺の看板からはトラのぬいぐるみがひょっこりと顔を出していました。
(大和大橋)↓
公園区間も終わり大和大橋を渡って線路側へ戻ります。この辺りは倉庫、配送センターなど流通関係の施設がたくさんあります。
(流通センター駅)↓ 14:00
流通センター駅まで来ました。駅前にベンチがあり休憩しましたが、蚊の量が尋常じゃないので利用するときは注意です。
京浜運河沿いに『海辺の散策路』があるので歩いてみます。
線路はまた川を渡ってしまうので、迂回して反対岸を目指します。
(南海橋)↓
南海橋を渡って昭和島へ上陸、もうそろそろで半分歩き終わります。
昭和島駅手前にはモノレールの車両基地があります。フェンス越しですが間近に車両を見ることができます。
(昭和島駅)↓ 14:40
昭和島駅に着きました。昭和島には住宅がおそらくひとつもないので、土日の利用者がとても少ないです。ちょうど電車が来ましたが駅から出てきたのは2人でした。
続く....
続きはこちら↓
散歩の楽しみ方はたくさんあります。散歩を好きになって7年、様々なルートを歩いてきました。その中でも鉄道路線に沿うルートは見どころが多く、新しい発見も多いです。一都三県だけでも非常に多くの路線があり、全てを制覇するには相当な時間と労力がかかるでしょう。今回は鉄道路線を巡っていく【鉄道路線を歩く】をシリーズ化し、新しい発見やまだ見たことのない景色を知っていければいいと思います。
鉄道路線の長さはピンキリで、短いと1km程度、長いものだと数百kmのものがあります。まずは10〜20km程の比較的楽に歩ける路線を選び、徐々に距離の長い路線を歩いてい期待と思います。
鉄道といっても、線路が見えない地下鉄やモノレールも今回の対象内です。この辺りは比較的距離が短いので、ここから歩いて行くのもいいかもしれません。その日の気分やコンディションで自由にやっていきたいと思います。
今考えている路線だと
辺りが歩きやすい距離だと思います。まずは都内中心に歩いて、郊外の路線にも挑戦していけたらと思います。
2日目です。今日はいわき観光です。渋滞回避のため、朝早く出発してお昼過ぎには帰宅をしようと思います。
(四倉PA)↓
曇り空の四倉PAは朝の時間帯閑散としています。
食堂が一つ付いていて朝7時からやっています。朝ごはんはここで食べることにします。
喜多方ラーメンを注文しました。SAのラーメンの味って感じでとてもよかったです。
(スターバックス)↓
車の充電では足りず、充電をしにスターバックスに来ました。モバイルバッテリーを2個机に装着してアイスコーヒーをいただきます。
(環境水族館アクアマリンふくしま)↓
港の方までやってきました。全国でも有名な水族館『アクアマリンふくしま』へ行きます。
水族館入り口の前には動物コーナーがあります。トンネルを通ると色々な動物がいます。
動物のコーナーを抜けると水族館入り口です。ガラスの屋根の作りが特徴的です。
入り口では柴犬がお出迎えしてくれます。今はおやすみ中のようです。
中に入り順路を進みます。
まず入ると古代の海エリアがあります。巨大なオブジェからお出迎え。
エスカレーターを上がり次のエリアへ進みます。
水族館上のエリアは植物が生い茂っています。海遊館の屋上エリアに似ています。
奥には巨大な水槽があり、ここのエリアではその上側を見ることができます。
サンゴ礁の海エリアでは色鮮やかな魚を見ることができます。
潮目の海エリアではカツオを見ることができます。潮目を再現した三角形のトンネルを通ることができます。
黒潮の源はフィリピン、台湾の東方といわれ、大陸棚の線に沿って北上し、日本の南沿岸を通り福島県沖に達します。黒潮は1秒間に数千万トンもの流量の水を運んでいると推定され、その流れの変化は、日本の気候にも大きな影響を与えます。また、カツオやマグロのなかま、サンマなど、多くの魚類がこの流れを利用して回遊します。
一方の親潮は、栄養塩類が豊富で、春になると植物プランクトンが多く発生します。さらに、それを食べる動物プランクトンも増えてきます。それらは、魚の格好のエサとなるため、親潮流域は生命を育む豊かな海といわれます。また、マコンブのような大型海藻も多くみられ、海藻が繁茂する海中林は稚魚たちが生活する大切な場所となります。(アクアマリンふくしま公式HP)
トンネルを通り次のエリアへ進みます。
外に出る手前のところに展望台へ行けるエレベーターがあります。
展望スペースからは小名浜マリンブリッジが見えます。この日は天気が悪かったですが、晴れている日は特に景色がいい場所です。
(アクアマリンパーク)↓
外に出てきました。水族館の周りにはまだまだ見どころがあります。
アクアマリンパークからは水族館と小名浜マリンブリッジが見えます。絶好の撮影スポットです。
(鮮魚食堂うろこいち)↓
水族館から15分ほど歩き、『うろこいち』へ来ました。
本鮪中トロ丼を注文しました。セットでカニの味噌汁がついてきます。中トロは口に入れた瞬間トロけるタイプで、人生で1.2を争うおいしさでした。いわき観光をする際は要チェック店舗です。席数も多いので待ち時間もあまりないと思います。
(いわき・ら・ら・ミュウ)↓
水族館方面へ戻り、観光市場『いわき・ら・ら・ミュウ』へ来ました。
生牡蠣を提供している場所が3店舗ほどありました。サイズごとに値段が異なり下は500円、上は1200円のものまでありました。
福島県の水産物、さんまを使った料理を注文しました。さんまのつみれ汁とさんまポーポーやきです。
福島県では大量に漁獲されるサンマを、さまざまな調理法で楽しむよう工夫しています。ミンチにしてネギやショウガなどと混ぜて焼く「ポーポー焼き」や「つみれ汁」は、多くの家庭で親しまれる代表的な郷土料理。
(プライドフィッシュ 参考)
お昼前に撮影した時より少し明るくなってきました。混雑回避のためそろそろ帰宅します。
(守谷SA)↓
行けるところまで運転した結果守谷SAまで来れました。この先はよく渋滞しているのでトイレを済ませてすぐ出ました。しかし事故渋滞でSA出口から大混雑、駐車場から出るのに30分かかりました。15時半自宅着の予定でしたが、実際は18時とかなり時間がかかってしまいました。
(最後に)
今回の旅行は節約のため車で移動、宿泊も全て車中泊にしました。最初の計画は仙台まで特急ひたち号で行き、アパホテルに宿泊するというかプランでした。しかし3連休ということ2泊3万円(2人)と、非常にホテル代が高かったです。さらに移動費で往復4万円弱かかるので、合計7万円とかなりかかってしまいます。電車は諦めて車にした結果、高速代とガソリン代で2万円弱とかなり安く済ますことができました。節約しながらも旅行したい時は、少し窮屈ですがこういった旅行をしてみてはどうでしょうか。
夏が終わり、短い秋が始まりました。一番過ごしやすい季節なので、遠くまでドライブしようと思います。サービスエリアにも多めに寄って行く予定です。
(佐野SA)↓
まずは佐野SAに来ました。建物の前にはさのまるの像が飾られています。
フードコートはかなり混雑していました。夕飯時ということもあり30名ほどは並んでいたと思います。名物の佐野ラーメンもこちらで食べれます。
(那須高原SA)↓
100キロ程進んで那須高原SAに来ました。1時間以上運転しましたがまだ栃木県です。
フードコートには那須高原豚を使用したとんかつや、お隣り白河市の名物白河ラーメンがあります。
ミルクアイスキャンディーを買いました。食べながら次のSAへ向かいます。
(国見SA)↓
さらに120キロ程進み国見SAに来ました。本日はこちらのSAで車中泊をします。
建物に入ると大きな桃があります。蛇口を捻ると桃ジュースが出てきます(有料)。
22時半の到着でしたが営業しているお店もあります。喜多方ラーメンを食べれるお店もありました。
今のところ寄った全てのSAにご当地ラーメンを提供するお店があります。
(23:00)↓
山奥ということもありかなり寒いです。寝れるだけ寝ようと思います。
(3:30)↓
寒すぎて起きてしまいました。外の気温は10℃、毛布一枚では全く足りませんでした。トイレに行った時外には霧が出ていました。
(7:30)↓
朝になりました。まだ霧は晴れていません。安全運転で目的地へ向かいます。
(太子堂駅)↓
仙台駅から2駅離れた太子堂駅に来ました。ここからは渋滞と駐車料金の事を考えて電車で移動します。
4両編成の電車は少し混雑していました。電車に入るとすぐ大きめの段差があるので注意です。
(仙台駅)↓
5分ほどの乗車で仙台駅に着きました。駅の近くにあるたんや善治郎へ向かいます。
(たんや善治郎)↓
お店に到着したのは9時、誰一人並んでいませんでした。
発券できるのが10時頃ということで、お店の前で待ちます。
無事1番に発見できました。9時40分くらいから人がき始めて、10時には5.6組待っていました。1番に発見したいなら9時半には来ていた方が良さそうです。
(ハピナ名掛丁)↓
開店まで1時間程あるので駅周辺を散策します。
仙台にはたくさんの商店街があります。アーケード街になっている場所が多いので、雨の日でも安心です。
商店街のゲーセンに立ち寄り、見覚えのあるぬいぐるみを発見しました。福岡のゲーセンで獲得したジョージの小さいバージョンです。
(杜の都・仙台)↓
杜の都と言われている仙台の街中には緑がたくさんあります。駅前の大通りの殆どに木が植えられていました。
今から約400年前の江戸時代、仙台藩祖 伊達政宗公は、家臣たちに、屋敷内には飢餓に備えて、栗・梅・柿などの実のなる木や竹を、また、隣との境に杉を植えるように奨めました。こうしてできた屋敷林と、お寺や神社の林、そして広瀬川の河畔や青葉山の緑が一体となって仙台は、まち全体が緑に包まれていました。この「まち全体が緑に包まれる姿」は、明治42年には、「森の都」として仙台の観光案内書に記されています。
(仙台市ホームページ 参考)
(牛タン定食5枚10切)↓
時間になり1番に入店できました。開店の11時には70組の待ちが発生していました。入店からはスムーズで、10分ほどで料理が到着しました。
厚切りの牛タンには味噌唐辛子が付いていて、合わせて食べるとさらに美味しいです。
入店から40分ので食べ終わりました。退店する頃には90組まで待ちが増えていました。駅に戻り次の目的地松島海岸へ向かいます。
(仙石線乗り場)↓
仙台と石巻を結ぶ仙石線は10番線から発車します。始発は仙台駅ではなく、一つ隣のあおば通駅です。仙台駅からの乗車は混雑するので一駅歩いてあおば通駅から乗るのも良いと思います。
仙台駅から40分、松島海岸駅へ着きました。松島観光は『松島駅』ではなく『松島海岸駅』で降りた方が近くて良いです。
(松島さかな市場)↓
15分ほど歩いて市場へ来ました。
松島は牡蠣が有名で、牡蠣食べ放題のお店をよく見かけます。ここの市場の前にもあります。
単品で色々注文しました。この時期の牡蠣は少し小ぶりですが旨みがぎっしりと詰まっていました。
駅の方へ戻り遊覧船のチケットを購入しました。通常1500円ですが、イベント割引とネット予約割引が適用され900円で購入できました。休日はチケットが完売する恐れがあるのでネットで事前予約をするのが良さそうです。
1番乗り場から出航です。今回は仁王丸コースです。
長さ35メートルある仁王丸は400名の乗客を乗せることができます。
1階は普通席、2階はグリーン席となっており、グリーンは別途600円が必要になります。今回は普通席が混雑していたのでグリーンにしました。
グリーンの座席からは普通席よりも視点が高いので、より奥の景色をみることができます。
デッキからも景色を見ることができます。窓際の席を確保できなかった場合はここから写真を撮るのが良さそうです。
約50分をかけて乗り場へ戻ります。
(松島海岸グリーン広場)↓
遊覧船に乗り松島観光終了です。松島周辺は電車とバイクで大渋滞が発生していました。駐車場も基本的には全て満車だったので、少し離れた駅に車を停めて電車で来るのをおすすめします。
(ずんだシェイク)↓
仙台駅に戻り、人生2回目のずんだシェイクを飲みました。前回飲んだ時より美味しく感じました。枝豆のシェイクはどうなのかと食わず嫌いしている人は一度飲んで欲しいです。
お土産を買って車へ戻ります。
(極楽湯)↓
昨日の夕方からお風呂に入っていませんでした。ホテル宿泊と違い車中泊はお風呂に入れないので、近くの銭湯にきました。
(南相馬鹿島SA)↓
南相馬鹿島SAへ来ました。
入り口には相馬野馬追の騎馬武者が展示されています。夜ご飯を食べていなかったのでフードコートへ行ってみたら...
現在19:05、ギリギリラストオーダーを過ぎてしまいました。残念です。
高速を降りてもあまり飲食店はなさそうだったので、売店のフィッシュバーガーを買いました。おそらく手作りで、ラストオーダーを逃したのを忘れるくらいの美味しさでした。
もう少し運転する気力があるので、目的地近くのPAまで進んでしまいます。
(四倉PA)↓
1時間ほど進み四倉PAに来ました。明日の目的地のいわきには一番近いPAだと思います。設備は必要最低限ですが車中泊するには十分です。
携帯の充電もあまり無いので早く寝ることにしました。
いわき編へ続く...
今回は豊洲にある三井ガーデンホテル豊洲プレミアへ宿泊してきました。今回は『高層階で夜景が見たい!』という気持ちがあったので、全ての客室が33階以上にあるこちらのホテルを選びました。
(豊洲駅)↓
有楽町線に乗って豊洲駅で下車します。ららぽーと方面改札から出るとスムーズにホテルまで行くことができます。
(三井ガーデンホテル豊洲プレミア)↓
改札を出るとすぐにホテルエントランスに着きます。
(エレベーターホールB1)↓
(エレベーターホール36F)↓
エレベーターにのって36階にあるホテルフロントへ向かいます。エレベーターは商業施設とは独立しているので、36階までノンストップで行くことができます。
(ホテルフロントからの景色)↓
ホテルは事前にチェックインすることができます。特に時間は掛からないのでチェックインを済ませてから訪問するのが良いと思います。フロントには大きな窓がついているのでここでも景色を楽しむことができます。フロント右手にはレストランが付いているので、ここで景色を見ながらの食事も良いでしょう。
(ホテルエレベーターホール)↓
先ほどB1から昇ってきたエレベーターとは違う、ホテルのある階層のみ止まるエレベーターがあります。外に出ると2度エレベーターを使わないといけないのが少し面倒ですが、ホテル宿泊者意外使えないエレベーターというのは特別感があって良いです。
(廊下)↓
落ち着いた雰囲気の廊下を通ると本日宿泊の客室が見えてきます。
(3508室)↓
今回宿泊部屋は3508、スーペリアビューバスキングというタイプの部屋です。
部屋に入ると大きなカーテンが目に入ります。
(キングベッド)↓
部屋の中心にベッドが置かれています。
窓の前にはソファーとテーブルが置いてあります。ここから夜景色を見るのが良さそうです。
(ベット側から)↓
ベッド側から見ると意外とコンパクトな部屋のサイズだと思いますが、天井が高いのであまりそこは気になりません。
電話スペースにはちょっとした小物が置かれています。
(窓からの景色)↓
窓を開けると豊洲、竹芝方面の景色が広がっています。
右側には晴海ふ頭のビル群
左側には豊洲市場が見えます。
今回は私の誕生日で宿泊したので、花のサービスがありました。
(無料サービス)↓
無料サービスも充実しています。冷蔵庫の中には水が2本入っていました。
(洗面室)↓
アメニティは必要最低限のライナップです。
(トイレ)↓
バス、トイレは別になっています。
(風呂)↓
お風呂は大人1人がゆったり入れるサイズです。大きな窓がついていて、風呂場からも景色を見ることができます。
部屋を一通り見たところでベットでくつろぎます。窓の配置が景色を見るのに特化しているので、ベットで寝ながら景色を楽しむことができます。
夜は最高の景色です。手前から晴海大橋、豊洲大橋、レインボーブリッジがライトアップされています。
お風呂からも夜景を見ることができます。電気を消して入れば優越感に浸ることができます。
次の日は雨予報でしたが、予報が外れて晴れになりました。朝は空気が澄んでいて奥の方の景色も見えます。
チェックアウトは11時ですが、次の予約状況によっては1時間延長することができます(有料)。今回は延長することができました。
(まとめ)↓
三井ガーデンホテル豊洲プレミアには沢山の部屋タイプが有りますが、その中でも今回宿泊したスーペリアビューバスキングはレインボーブリッジ側確約の部屋タイプとなっています。高層階から景色を見たいと思っている方は是非泊まってみてはいかがでしょうか。