甫与志岳 ~肝属郡で標高一番ごろごろ登山~ (original) (raw)
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2023-1-7
年が明けましてようやく甫与志岳(ほよしだけ)へと登りに行く機会がやってきました。
計画では、2022年中だったのですが登山に無理は禁物、余裕を持っていける日がこの日だったのです。
前日には太平温泉という温泉付き宿に一泊しました。
ここでは歩行浴もできるため、久しぶりの登山に備えて30分ほど延々とぐるぐる歩きました。
良い運動です。
晩はビールを2本頂きました。
気分爽快で眠りにつきます。
翌日、目覚めたのは9時前でした。
寝過ぎました。
宿の朝食時間も過ぎています。
仕方なく外で軽く食べてから甫与志岳へと向かいました。
甫与志岳は標高967mで肝属(きもつき)山地では一番標高の高い山です。
ここを登れば鹿児島県を大きく分けた地区の山を最低1山ずつは登ったことになります。(本土に限りますが)
1つの目標を達成できそうな時はソワソワしますね。
というわけで、甫与志岳を姫門コースから登って行きました。
数台車を停めることができる路肩に駐車します。
車を降りてすぐの所です
この時に、登山に使っていたスニーカーの底がべろんべろんになっていることに気づきました。
正しく言うと、この時まで忘れていました。
べろんべろんになるのは登山前日までにしておきたいですね。
昨日の私です。
車内には、長靴があったのでこちらを履いて行くことにしました。
ちょっとサイズが大きいので若干動きづらいです。
登山口
登山道
登山道 その2
道はインパクトある急斜面というわけではありませんでしたが、絶えず続くそこそこきつい角度が確実に私の疲労度を上げていきました。
2度ほど立ち止まって小休憩を挟みます。
道中、誰とも会いませんでした。
前日は小雨でしたし、本日はまぁまぁ風も強いからでしょうか。
しばらく歩くと山頂近くまで来ます。
写真は疲れてあんまり撮る余裕なかったです。
もうちょっとです
着きました
登頂記念
太平洋 かすみがかってます
高い山々が隣り合っています
一等三角点が置かれています
山頂も風が強いので、草木を壁にし風の弱い場所で身を屈めて過ごしました。
そこは、日当たりの良い平らな岩場です。
人のいないその空間で、ごろりとならないはずがありませんでした。
1月とはいえお日様の当たる岩場は割と快適でした。
ごろごろしていると高隅山の御岳を登った時を思い出します。
ごろごろしてる私の視点
ごろごろしながら撮った太陽
お菓子を食べてのんびり
身体を休めて満喫したので下山しました。
登山時間は1時間15分ほどでした。
良い経験が出来ました。
ありがとうございました。