京都旅行2024 知恩院③ (original) (raw)

知恩院拝観の続き

御影堂や方丈庭園を拝観した後は

行きに使った男坂ではなく、女坂を下ります

足に優しいゆるい階段^^

この頃になるとパラついていた雨も上がり

空も少しずつ明るくなってきました

友禅苑

方丈庭園との共通券を買ったのでこちらも拝観します

友禅染の祖、宮崎友禅生誕300年を記念して昭和29年に改修造園された庭園

普陀落の池

入口入ってすぐにある池には高村光太郎の父・高村光雲の観音像

池の左側には橋と奥に階段が見えますが通れないようになっていたので

先がどうなってるかは解らず

禹門(うもん)

なんだかわからなくて帰ってから調べてみたら

古代中国の伝説上の王「禹」という人が築いた水門に由来するそう

通ると立身出世が叶うらしいです

当山第86世中村康隆猊下の白寿を記念して移築された茶室「白寿庵

友禅染の始祖、宮崎友禅斎の像

友禅斎が知恩院前に住居を構えて仕事をしていたという所縁があるそう

結構大きな枯山水鹿野園(ろくやえん)

サツキが咲き始めてますね

南国をイメージして作庭されたとのところで

確かにちょっと洋風というか暖かい雰囲気を感じます

知恩院は広くて見応えがありました

大鐘楼や黒門などまでは時間の都合で見切れず

それにしてもこうしてブログで写真を整理しながら記憶をたどって記事にしてますが

基本的にどこも建物内部は撮影禁止な為、お庭の写真ばかりになるので

本堂内部を見た記憶が薄れていってしまいますが、

知恩院の七不思議も非公開の物と瓜生石以外はちゃんと見てきました^^

次は移動してランチに向かいます