人は人、自分は自分、の考え方で課題を明確にする (original) (raw)

普段生活していて、人間関係において

相手の態度が不機嫌とかで、

「なんか私が機嫌を損ねること言ってしまったかな」

「なんか失礼なことしたかな」

「なんか私が悪いことしたかな」

って思うことありませんか、笑

例えば、デート中に恋人が不機嫌だったりすると

自分に原因があるのかなって思ってしまったり、

お店で定員の態度が悪いと、自分が不機嫌そうに

してんのかな?

仕事でもお客さんが態度悪いと、自分の対応悪い?

とか、

なぜか自分を責めてしまう気になるのですが、、

でも、よく考えてみてほしいでけど、

これって全て相手の問題なんですね、

相手がどう受けるかの問題、

僕がどんな発言をしようと、

僕がどんな態度をとろうと、

「不機嫌になる」のは相手の問題であって

同じ言葉、同じ態度をとっていても、

不機嫌になる人と不機嫌にならない人がいますし、

だから、その人が不機嫌なのはその人の問題、

その人の課題であって、あなたが気にする必要は

ないんですね、

こうやって相手の態度に一喜一憂していると、

ふりまわされてしてもうことになります、

これ、マドラーの心理学で出てくる「課題の分離」

っていうですけど、聞いたことありますか?

「自分の課題」と「相手の課題」を分ける

考え方であるんですけど、

「不機嫌になるのは相手の問題」

そう考えることで、相手の顔色を気にせずに

自分らしく発言して振る舞うこともできて

人間関係が楽になる考え方だといいます、

子育てにおいても当てはめれるんですけど、

子供が勉強しないのは、、

子供の課題なんですね、笑

子供に勉強をさせるために、イライラしてしまうのが

親の課題なんですね、笑

子供が勉強をしなくても、それをどう受け取るかが

親の課題なんですね、

なんか余計わからんくなってしましたね、笑

でもこうやって考えると、他人の課題とか問題を

自分の力でどうにかしようする時点で、間違いで

無理なんやって思うんですが、

子供にはいい子に育って欲しいと思うのは

親の希望であって、子供の希望ではないですね、

子供は親の所有物でもないし、一人の人なんですね、

奥さんも自分の所有物でもない、

夫も自分の所有物ではない、

いくら家族であっても、

子供には子供の人生があるし、

奥さんには奥さんの人生がある、

自分には自分の人生がある、

この考え方からしたら他人なんですね、

自分の考えを押し付けるのは、

押し付けてないけど、結果的にそうさせてる、

子供は親が喜ぶことをしようとするし、

(子供は親の顔色を良く見てますね、)

子育てにおいても良くも悪くも他人と思い、

一人の人として、本人のやりたいように

やらせるのが本当はいいと思うんですね、

それがなかなか難しいですが、

もちろん変な方向に行かないように育てることは

必要ですよね、

なんか、話が子育てに逸れてしまいましたが、

何が言いたいかというと、

どうやっても他人をコントロールすることはできない、

そこに一喜一憂しないで、「課題を分離」して考えてみる、

他人が不機嫌になっているのは他人の課題であって、

自分の課題ではない、子供が勉強しないのも、子供の課題

何かあって痛い目に合うのは子供なんですね、

とはいえ、そこを上手くいい方向へ向かせるのが

親の責任でもあるんですが、笑

それでも考え方としては「人は人、自分は自分」で

課題を分離した方がお互いに問題を解決する時に

整理しやすく分かりやすいですね、

あと、これはビジネスにおいてもいえること

かなとも思ったんですが、、

これ以上書くと長くなってしまうので、

また次回機会があれば

書いてみたいと思います、、

あくまで人は人、自分は自分、

課題を分離して考えてみるという話でした、

それでは、また