何の小説だったか忘れたが「人が死ぬ時に一番怖れるのは、自分という存在とお別れしなければならない事だ」というような事が書かれていた。確かにそれはとても怖い。想像するのも嫌である。霊や輪廻の考えは、もしかするとその恐怖から逃れる為に生まれたのかも知れない、と僕は思っている。 (original) (raw)

何の小説だったか忘れたが「人が死ぬ時に一番怖れるのは、自分という存在とお別れしなければならない事だ」というような事が書かれていた。確かにそれはとても怖い。想像するのも嫌である。霊や輪廻の考えは、もしかするとその恐怖から逃れる為に生まれたのかも知れない、と僕は思っている。

DOG ON THE BEACH - 逢魔が時 (via jinon)

人工知能がきて不老不死とかできちゃうぞってなった時に、死に匹敵する変化がどうせ必要になる。死はなくなるが、変化はなくなれないから。そして変化とは「自分という存在とお別れすること」である。それも完璧なお別れになる。

(via toukubo)