2023年下半期 韓国ドラマ韓国映画:視聴記録 好き度🍙おすすめ別まとめ (original) (raw)

おおおおおお〜

なんとか2023年にすべりこんだぜ!!!

今年も韓ドラ納めして新年を迎えたいと思います!

韓国ドラマオタク 2023年7月~12月に見た韓国ドラマ映画の視聴記録をここにしたためる

★基準について

シンプルに「私が好きかどうか」だけを基準に★をつけています。

★5…最高におもしろかった!人にすすめたい!何回でも見直したい作品

★4…とてもおもしろかった作品

★3…普通におもしろかった作品

★2…最後まで見たものの、時間返せと思う作品

★1…途中リタイアした作品

今回もさらに★5~★3を3段階に分けてみました。

作品選びの参考になれば幸いです!

■2023年上半期の記録はコチラ■

kyonbokkun-onigiri.com

★5

■ +■
「LOST -人間失格-」(2021)
好きなタイプの作品ではないのに、2023年いちばハマった作品と言えるでしょう。むずかしくて完全には理解不能だけど、ずっと心の奥に残り続ける作品。リュ・ジュンヨルの色気がすごすぎてFOREVER___

★4

■+++■
「「D.P. 脱走兵追跡官」 シーズン2」(2023)
待ちに待った「D.P.脱走兵追跡官」の続編。シーズン1に残した余韻を引き継ぎながらも、さらに踏み込んだところまで描いており、問題提起のパワーがすごいのにエンタメ的にもおもしろいという、社会派ドラマとして最高傑作だと思う。

「最悪の悪」(2023)
ノワールが苦手な私でもかなり感情移入してしまったので、ノワール苦手な人にもぜひ見てほしい。血みどろにもすべて意味があるし、ヤクザはおじさんではなくてチ・チャンウクとウィ・ハジュンという見目麗しい男性なのでそれもノワール苦手な人に見やすいと思う。ダサいと思ったタイトルが視聴後にはとても良いタイトルだと思うに至るはず。

■++■

「ムービング」(2023)
韓国ドラマがどんどん話数を減らしていくなか、ひさしぶりの長編作品。人物や感情をじっくり丁寧に描いた作品のもつパワーを改めて感じました。家族愛、ヒューマン、友情、恋…すべてが美しい黄金比率で描かれた二世代に渡る愛の物語。個人的にはハン・ヒョジュが高校生の母親というのには最後まで違和感がぬぐえなかったです。時系列が逆になっていて、1話からいきなり母親なヒョジュちゃんが登場したのでなおのことそう感じたのかも。

「弱いヒーロー class1」(2022)
高校生の学園モノでここまで人間の業みたいなの描いちゃうの?!という衝撃作品。主演3人の演技力の高さもすごい。ホン・ギョンに出逢った作品という意味でも記憶に残りそう。

■ + ■

「バッドアンドクレイジー」(2021)
イ・ドンウクとウィ・ハジュンの振り切った怪演。ちょっと情けなくて人間味溢れすぎたドンウクさんとイカれたハジュンさんのコンビが非常にイケてた。これはブロマンスといって良いのか?という二人の関係と、変化していくイ・ドンウクさんが見どころ。

「ダリとカムジャタン」(2022)
美術館を舞台にしたちょっとおしゃれなラブコメかと思いきや、価値観の違いを埋めながら一緒にいることを描いた良作。美術に造詣が深く審美眼はあるが経営に向かないダリと、学はないが天性の経営手腕をもつムハク。喧嘩して影響し合いながらも、それぞれの価値観を否定しない関係が素敵。パク・ギュヨンとキム・ミンジェの衣装も素敵でふたりのケミも◎。

「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~」(2023)
私たちは昼と夜を行き来しながら生きていて、誰でもいつでも精神病になりえる。おもしろいドラマというよりは意味のあるドラマ。特殊な演出で患者の苦しみを描いていて、見ていて苦しくはあるものの、一筋の光を感じさせる温もりもある。少し教科書的になりすぎたところもある気がするけれど、どこかの誰かにこのドラマが温かく届けばと祈りたくなる。

★3

■+++■

「悪鬼」(2023)
ゾンビ以外のホラーをひさしぶりに見たけど、やはりアジアのホラーってこれだよねという怖さでありました。ただ怖いだけではなく、ストーリーがしっかりおもしろくリアリティもあるので見応えあり。

「サウンドトラック#2」(2023)
とにもかくにもノ・サンヒョンというドラマであった。幼稚で楽天的だが明るく前向きなスホという、ノ・サンヒョンのイメージから天と地ほどかけ離れた役に彼をキャスティングした制作陣の大胆さに拍手。それを見事に演じたノ・サンヒョンにも拍手。#1ほどの派手なキャスティングではないけれど、個人的には#1よりも#2のほうが断然おすすめ。

■ ++■

「Sweet Home1-俺と世界の絶望- シーズン2」(2023)
シーズン3が来年配信予定なのでそれを見てからまとめて感想を書きたいのだけど、私の大好きなスイホとは世界観が変わりすぎて涙。化け物ではなくヒューマンに焦点を当てたシーズン1とは雰囲気がだいぶ違う。感染すると欲望に基づいた化け物に変わるという大前提が覆されて、怪物ならなんでもありの世紀末の様相を呈してまいりました。シーズン3に期待。

「ペガサスマーケット」(2019)
これほどまで馬鹿馬鹿しいドラマがあるのかというほどのコメディなのにホロッと泣ける不思議なドラマ。見たい作品がない時に見ると自然と元気になれると思うよ。おすすめ☆

「無人島のディーバ」(2023)
無人島、DV、記憶喪失…これでもかというほどの力技を使っているのにきれいにまとまっているドラマでした。パク・ウンビンの歌声という唯一無二の武器のパワーがすごい。

「イ・ドゥナ!」(2023)
ドゥナの気持ちが私には難しすぎた。ひさしぶりのヤン・セジョンはあいかわらず素敵でした。

「セレブリティ」(2023)
SNSへの風刺とエンタメの融合。キム・ギュヨンの魅力があってこその作品で、平凡にも個性派にもなれるギュヨンちゃんのカメレオンぶり最高。ハラハラするストーリー展開はおもしろいんだけど、敵の女どもがみんな頭悪すぎて途中で飽きました。出てくるインフルエンサーがみんな頭のおかしい女ばかりでミソジニー(女性嫌悪)的なものを感じました。脚本は「イ・サン」「トンイ」「馬医」などのキム・イヨン作家。

「ヒップタッチの女王」(2023)
視聴後に感想を書いたときはそんなに夢中になって見たつもりはなかったのに、今思い返すとたくさんの場面が思い出されるので、それなりにハマってたのかも?とりあえずはやく尻を触ったほうが良い。

「生まれ変わってもよろしく」(2023)
ヒップタッチとは逆に、楽しく見たつもりなのに今思い返してもあまり記憶に残っていない…

■ + ■

「キングザランド」(2023)
ジュノとユナのキスシーンの美しさ。