一時帰国で室戸岬の金目丼を探して (original) (raw)
2024年7月14日 日曜日
室津港の外海に出る所は、細くなって独特な雰囲気がある。
仕事の関係で、この界隈によく宿泊したので、土地勘はある。
港の出向先
港に面する「ホテル冨士」さんの駐車場を右に曲がると、第一目標の「料亭・花月」さんがある。
電話で事前予約すると「バス2台の団体予約があるので、先着順で個人の方の対応をさせてもらっています」の返事だった。
その返事を聞いていたので、開店11時を考慮してやって来た。
その奥の左側に「釜めし・初音」もあるが、ここは夕方の17時営業なので、今回は候補から外していた。
花月に向かう道
少し離れた所から、人の並んでいる様子が見えていた。
確認の為に、店先まで来た。
札所巡りの用事があるので、Uターンして「花月」さんはあきらめた。
このエリアには、もう一軒あるので、そちらに行ってみる。
混みあう店先
100mも離れていない所にある「遍路の駅・夫婦善哉」にやって来た。
こちらは、スーパー兼用で食べる所がある。
待ち時間なしで、席に座れた。
席に座り、メニュー表を受取り、左上の「金目丼」を迷うことなく注文。
遍路の駅・夫婦善哉のメニュー表
そして、出来上がって来た金目丼。
室戸市の地域おこしでやっている正式名称だと「室戸キンメ丼」になる。
室戸市が「室戸キンメ丼」のルールを決めている。
・室戸沖で取れた金目鯛を使う
・ご飯に「室戸産金目鯛の照焼き」と「地魚の刺身」をのせる
・「金目鯛のダシ」をつける
とある。
出来上がった金目丼
ルールに従った金目丼が出てきた。
お盆以外にダシの入った容器を渡された。
金目鯛の照焼きを少し残して、金目鯛のダシをかけて最後にお茶漬けにして頂く。
金目丼
汁は、金目鯛の汁になる。
金目の汁
味の感想は書かなくても、マズイわけが無いです。
腹ごしらえが出来たので、店近くの札所からのスタートしました。
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