憧れで法人化すると痛い目を見るのかもしれないという話をしていきたいと思う (original) (raw)
こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は憧れで法人化すると痛い目を見るのかもしれないという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.一般人が考える法人化と賢い人が考える法人化
3.私達の様な一般人が法人化する前にやるべきこと
4.最後に
1.はじめに
皆さんは毎日仕事に家事に趣味に楽しんでいますか?
・・・私は仕事はそこそこに、それ以外はちゃんと楽しんでいます(笑)。
しかしまあお金というのは生活する上で欠かせないものですよね。毎月振り込まれる給与で家賃やスマホ代、食費、ガソリン代を支払い、残ったお金を貯金に回す・・・そんな生活を送っている人が多いでしょう。
畜生!副業してお金を増やしてやるぜ!
そう考える人が出てくるのも分かるような気もします。
そしていろいろ勉強して「法人化」というワードに反応するようになるでしょう。
かくいう私もその中の一人です。
2.一般人が考える法人化と賢い人が考える法人化
まず法人化というのは株式会社や合同会社と言った会社を起こすことを指します。
・・・憧れませんか?
代表取締役社長や代表社員という呼び名・・・なんか社会的地位も高いような気がして、
社長ですか・・・はわわ・・・。
と何だか身構える人もいるでしょう。
しかし一般人が考えるような、そんなある種の憧れだけで法人化するというのは止めた方が良いです。
なにせ手続きの山で悪戦苦闘すること間違いないからです。
おまけに税金の支払いというのも強者です。住民税や所得税、その他各種税金・・・儲けが出たらこれらを支払う必要性が出てくるのです。
知らなかった・・・では済まないのです。
しかし賢い人は違います。
税金面を考えて、法人化した方が良いと判断して手続きに入るのです。
どうすれば自分にとって最善の策になるのか・・・。
そういうことを考えていることが多いのです。
賢い人の法人化というのは憧れというものは存在しないのです。
3.私達の様な一般人が法人化する前にやるべきこと
では私含め、一般人はどうすれば良いのでしょうか。
副業でお金を稼ぐ感覚を大切に育てつつ、税金の勉強をするのです。
そしてある程度、税金の勉強が進んだ時に
自分にとってどうすれば最善の策を講じることができるのか・・・。
ということを考え、法人化の勉強をすれば良いのです。
そうすれば税金で損をすること・知らないことは無いだろうし、法人化で煩雑な手続きで悩むこともないのです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
一般の人は代表取締役などの肩書に憧れを抱くこともあるでしょう。
しかしそんな思いだけで法人化するというのも、税金や手続きの点からあまりお勧めしません。
私達の様な一般人は憧れはそこそこに、副業を続けながら税金の勉強を開始しましょう。
私も頑張って勉強しています。
皆さんも共に頑張りましょう。
ではまた!!