【ピアノカバー】Melodies Of Life [The Layers Of Harmony]ーFFIXー (original) (raw)

おはようございます、Clariceです。

久しぶりにピアノ弾きました~!

FFIXの主題歌として白鳥英美子さんが歌われた、Melodies Of Life [The Layers Of Harmony]です。

英語版の歌詞が美しいので、動画に打ち込みました。

例のごとく拙い演奏ですが、ぜひ聴いて、読んでいただけると嬉しいです(^^)

◇Melodies Of Life [The Layers Of Harmony]
作曲 :植松伸夫
作詞 : シオミ(伊藤裕之
英語歌詞:アレクサンダー・O・スミス

youtu.be

FFIXは、自分ではプレイしたことはなく、小さいころ親がやっているのを横で見てました。

童話のようなアレクサンドリアの街の世界観や、美しいグラフィックで描かれるエンディングをものすごく強烈に覚えています。

ヒロインのペンダントが取れてしまって、階段に落ちていくシーンまで鮮明に。

FFは、次作のX(私はX-2の軽やかな雰囲気も戦闘感も好き。異論は認める)も世界観、ストーリー、音楽、キャラクターがすごい!のですが、IXはなんか世界が可愛い!

私は3D移行期の、コンピュータグラフィックの可能性の広がりを感じる、あの温かみが好きなのでした。

だから、ドラクエはVIIのエデンの戦士たちがいちばん好きだし、ごくたまに挿入される3D演出も賛否はあれどあれはあれでいいのである。

VIIIももちろん好きだが、あの段階となるともう完全に移行しきってしまった作品。

やってないのに言うのは駄目なのだが、最近のオープンワールドもののゲームは、リアルすぎて情緒に欠けると感じ、重い腰が上がらないのでした。

圧倒的視覚情報に、想像力の入り込む余地がないというか。没入感は凄そうですけどね。

私は結局、ゲームには王道ファンタジー性を求めてしまうようです。
ロード時間が多少長くても我慢します。

そういえば、この前ゲーム好きの後輩と喋ったが、基本FPSしかやらないと言っていたので、共通項はかえってなかった。

RPGはやらないの?と聞くと、「5歳がやっても、90歳がやっても同じルートをたどるのはつまらないっす」だそうです。

別に、その発言に嫌な感じも何もなく、ただゲーム好きの哲学を聞いたような感じになって、先輩と「その考えはなかった!なんか言語化能力すごいね!」とかえって盛り上がったのでした。

私の憧れの美人先輩も、何気ない会話のワードで「あ、これ通じるんだ」みたいな瞬間があるので、けっこう手広い様子。

(みんないつの間にゲームしてるんだろ、、?)

結局、ゲームに何を求めるか、ですかね。

コミュニティとか、爽快感とか、謎解き要素とか。

私は、物語を求めていたみたいです。

歴史を好きなのも多分そういう理由で。

Melodies Of Lifeの歌詞より。

ーOur paths they did cross,though I cannot say just why,
We met, we laughed, we held on fast, and then we said goodbye,
And who'll hear the echoes of stories never told?
Let them ring out loud till they unfold.

人間という生き物が、いい意味でも悪い意味でも、本当にどうしようもない最大の要因。

物語を作り、他者と共有できる、という能力を持ち得てしまったこと。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!(^^♪
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