レグルス (original) (raw)

2011年の作品、Amazonプライムビデオで鑑賞です。

13年前の作品なので、広瀬アリス高畑充希伊藤沙莉など現在活躍中の女優さんの若かりし頃を見ることができることからもお勧め映画であります。

伊藤沙莉は明らかにデブでした。頑張って痩せてんですね。「狂覗」でクズ教師を観てから、再びクズ教師をみることになるとは・・・でもこちらの方は鮮やかに復讐されて殺されてしまいます。それにしても女優さんたちをバッタバッタと殺してしまうのは「13日の金曜日」に匹敵するジャパニーズホラーでした。監督の土岐善將はその後何も作っていないようですが、これも呪われてるからでしょうか。

他の女優さんですが、みんな似た顔だったからあまり活躍できなかったのかもしれませんね。

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2023年の韓国日本合作ホラー映画、Amazonプライムで鑑賞です。結構面白いですよ。バズらせないといけない主人公の女記者が謎の死亡事故を追っかけていくうちに駅ができた過去を暴いていく中で児童養護施設と井戸が出てきます。これは「リング」のパクリですね。呪いも伝染していきます。

児童養護施設の子供達が臓器売買に利用されて、いらなくなったら井戸の中で生き埋めになる。「約束のネバーランド」ですね。その呪いが被害者の引っ掻き傷として現れて、最後の方になるとその伝染の仕方がとてもユニーク。上司に対してしてやったりの主人公に拍手ですね。最後どうなるのかな?少し心配してしまいます。「謗法」の上司みたいになるのかな?

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2017年の作品、Amazonプライムで鑑賞です。

これ「きょうし」って読むんですって。つまり教師。

生徒の実態を探るために体育の授業中に黙って持ち物検査していくと、なんと異常な子供と捉えられていた女子が実はいじめられてたってのがあって、新米教師の妄想からくる狂気と、最後は「ソウ」のような終わり方するところ、結構見応えがありました。

ただ、この妄想癖の男は完全に精神異常というか、統合失調症になっているのでみていて本当に苦しくなります。これ平気で見ている人がいたらおそらくその人は精神疾患ありますね。だから精神疾患を持つ監督しかこの映画は作れません。藤井秀剛監督、こんな映画しか作れないんでしょうね。ある意味エンタメでは価値ある人ですね。

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TOHOシネマズ錦糸町オリナスで鑑賞です。

THE ROCK見たさで行きました。これはもうストーリー云々ではありません。スコーピオンキングですが、映画館では「ブラックアダム」以来です。

とは言えストーリーも大変面白い。そうか、クリスマスのサンタはこうして一晩で世界中の子供達にプレゼント配ってるのかって分かりました。笑

魔女がサンタを拉致して代わりに罰を与えるために悪い子供達に閉じ込めるためのスノードームを配りに行こうとします。ROCK様はクリスマスイブまでの短い時間で救出できるかという話。最後はハッピーエンドで終わってくれますし、映像も綺麗で集中できました。

こういう大作もやっぱりみていて楽しくなりますね。

⭐️⭐️⭐️⭐️

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ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞です。

フランス映画ですが、かなり凝っているというかしっかり見せ方もストーリー展開もよく出来ていた作品だと思います。ただしちょっと長くて退屈になることがありました。眠くはならなかったけどね。

新生物というか、動物化した人たちに対する戸惑いというか、現場任せというか、保護するのか隔離するのか処分するのか?偏見と差別は患者だけでなく、患者家族にまで及ぶというところ、マイノリティ、LGBTQをフィクションで訴える映画で、親子愛を最後に訴えたかったんだなと感じられました。鳥人間との交流もうまく描写できていたと思います。いずれは動物化した人たちは森の中で集まって反乱を起こすのか、それとも山狩して炙り出していくのか、続編があるかもね。

⭐️⭐️⭐️

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良かったですけどね。この映画。悪い批評している人たちはこの作品を「踊る大捜査線」のスピンオフとして見ていて、青島刑事が出てこないとダメで、サスペンス物を期待していた人たちですね。この映画はヒューマンストーリーで、「PERFECT DAYS」や「起終点駅ターミナル」のような第一線から離れた男たちの生き様を魅せるドラマなのです。

TOHOシネマズ日比谷で先行上映で鑑賞です。子役の子供達もとでも演技派が揃っていて、もちろん柳葉敏郎も好演していますが、観ていてとても集中できる眠くなることのない作品でした。

室井慎次は最後死んでしまいますが、子供達を置いて無念だったかもしれませんね。もうそこには警察時代の青島との仕事も、レインボーブリッジの事件のことも何もなくて、ただ幸せな日々を守りたいという祈りだけで体が動いていたのでしょう。素敵な人生でしたね。

⭐️⭐️⭐️⭐️

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かなりの力作です。この映画ができるまでに3人の監督が関わっているのですが、急逝された最初の監督からバトンを受け継いだ草野翔吾監督。「彼女が好きなものは」の監督ですから、そりゃいい作品になりますわ。TOHOシネマズ錦糸町で鑑賞です。

「相見互い」らしいのですが、言葉の意味は言葉で表現しにくくて、映画を観るとああ、そういうことねって理解できる内容です。伏線回収は見事でした。

ただお客さん入ってねー。これ売上回収難しくないっすかね。ロングランして口コミで入ればいいなって思いますが、とても良作であることは間違いありません。カメラマンの女の子が亡くなる過程は「四月になれば彼女は」に重なりますが、それとは違って静かに感動を呼び起こすタイプです。黒木華さんも好演でした。

⭐️⭐️⭐️⭐️

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