【感想】リベンジ・オブ・ジャスティス (original) (raw)
ジャンル | SRPG |
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発売元 | ケムコ |
開発 | 株式会社シティコネクション |
機種 | Nintendo Switch、PS4 |
発売日 | 2020年3月26日 |
販売価格 | パッケージ:3278円、DL:3000円 |
全5種類のEDのうち、Cルートのみクリアした感想
基本要素
- ビュータイプ:クォータービュー
- **ターン制:**ウェイトターン制
- 難易度選択:なし
- フリーマップに限り開始時に難易度選択あり
- **汎用ユニット:**「増援」として呼び出せる雇用ユニットがある
- クラス変更:なし
- 地形効果:なし
- フリー出撃:あり
- デスペナルティ:なし
特徴
- パズルのように組み合わせるスキル
- 技は個別に習得するものと、武器依存のものがある
- 武器依存の技は武器を変更すると技も外れる
- 技ごとにウェイトが設定されており、次の順番が回ってくる速さに影響する
- 魔法は移動後に使用できない
- 味方の「増援」
- 雇用書を使用してスキルにセットすることで、戦闘中に増援を呼び出せる
感想
️⭕️ SRPGとして手堅いシステム
- 難易度は調度良いバランス
️⭕️ 雇用ユニットを増援として呼び出せる
- 職種に関係なく召喚士のようなことができる
- 独自性があり戦略性も高めている
️⭕️ メニューの「History」項目
- クリア済みのステージを確認でき、任意のステージの再プレイが可能
- ストーリーの分岐条件を記載してある
❌ シナリオ・キャラクター設定の盗作
- 公式で認めて謝罪、被害側に謝罪を受諾されて販売継続
- 元となった作品を継ぎ接ぎしているため、シナリオ全体に唐突さやちぐはぐ感がある
❌ ストーリーデモのスキップ不可
- 早送りはあるものの、ボタンを押しっぱなしにする必要がある
- 戦闘前デモが長いのでやり直す際に不便
❌ フリーマップの周回必須
- 装備品が高いのでフリーマップで稼がざるを得ない
- 個人的にはフリーマップの周回はしなくてもクリアできる調整の方が好みである
- 増援の呼び出しにもお金がかかるのも稼ぎの必要性を後押ししている
❌ クォータービューの利点がない
- 高さや向きの概念がない
- 敵の行動ターン中にカメラの死角に入って戦況がわかりにくくなる
- トップビューの方が遊びやすかったのでは?
💭 SRPGとして基本的なゲーム性は確保されていて、ゲームシステム面では面白い要素もあった