【ブラックペアン2】渡海の神スキル発動!天城を救うがさらなる謎が…(ネタバレ9話あらすじ解説) (original) (raw)
ドラマ『ブラックペアン シーズン2』は、二宮和也主演の医療サスペンスドラマ!前作から6年ぶりの続編となります。
ドラマ『ブラックペアン2』9話は、怒涛の展開でした。ネタバレ解説していきます!
TBS系毎週日曜よる9時放送。
幼少期から心臓に疾患があり、ついに倒れてしまった天城(二宮和也)。佐伯(内野聖陽)が執刀し世良(竹内涼真)とともにオペを進めるが、助かるにはダイレクト・アナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない絶体絶命の状況。
そんな中、オペ室に現れたのはなんと天城の双子の弟である渡海(二宮和也/2役)だった。佐伯にダイレクト・アナストモーシスができるか尋ねられると「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」と、微笑しながら言い放ち…。 はたして、天城の命を救うことはできるのか!?
そして、天城がオペの際にシャンス・サンプル(二者択一)を行う理由やダイレクト・アナストモーシスが生まれたきっかけ、そして切ない過去が明らかに…! また、ブラックペアンに隠された過去とは…?
『ブラックペアン2』9話ネタバレ
ネタバレ①渡海はどう手術するのか
天城(二宮和也)が、幼少期からの心臓疾患により、倒れてしまいました。佐伯(内野聖陽)が執刀し世良(竹内涼真)とともにオペを進めるが、助かるにはダイレクト・アナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない状況に…。
そこに、天城の双子の弟・渡海(二宮和也/2役)が現れました。佐伯が「ダイレクト・アナストモーシスができるか」と尋ねると、渡海は「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」と、微笑しながら言い放ちました。
渡海は、エルカノダーウィンを使うことを指示します。佐伯がエルカノダーウィンを使ってダイレクト・アナストモーシスを、渡海が佐伯式を同時に行うことになります。
そして、渡海のすさまじい技術が見せつけられます。
天城が心肺停止になるものの、佐伯の必死の心臓マッサージにより、心臓が動き出しました。
天城は病室で目を覚まします。
世良「なんと言ったらいいか…」
天城「何も言わなくていい。ジュノが何を知ろうと、僕たちの関係は変わらない。そうだろ?」
世良「はい」
天城「これからも素直な忠犬として主人に尽くしてくれ」
世良「ぼく犬じゃないですよ、上司と部下です」
世良は、「ホントに無事でよかったです」と安堵の表情になります。
ネタバレ②ダイレクトアナストモーシスが生まれた理由
天城はダイレクトアナストモーシスが生まれた理由を、世良に伝えます。
天城司は、ダイレクトアナストモーシスの論文を持っていました。そして天城の育ての母が手術の必要があり、母のオペを天城が担当します。手術中に心筋梗塞が起こり、母の容態は悪化。そこで天城は、論文のことを思い出して、ダイレクトアナストモーシスを実施しました。唯一ダイレクトアナストモーシスができるのは、窮地になったことから。天城は「神がぼくに与えた産物」と言います。
そして「最初で最後、唯一経験した術死だった」と言い、母が亡くなってしまったことを明かします。
ネタバレ③ブラックペアンの秘密
ブラックペアンを持っていたのは、天城の育ての父・天城司でした。
天城司は亡くなる前に、「ブラックペアンの約束は破られた」という言葉を残していました。
ネタバレ④8年前のオペとは?
佐伯が8年前にオペしていたのは、徳永栄一でした。
執刀医は天城司。天城は、医療過誤があって、佐伯が天城司に罪をなすりつけたと推測します。
天城は、徳永の居場所を突き止めて、佐伯に公開手術するかを突きつけます。徳永は3本の血管に異常をきたし、それぞれダイレクトアナストモーシスが必要な状況でした。
公開手術で、徳永の手術に入るものの、癒着がはげしくムリに剥離したアウト。天城は問題ないと進めようとするが、徳永が体温が上昇します。悪性高熱が起こっていました。これは天城の母も同じ状況で、命を落としていました。しかも悪性高熱を抑えるダントロレンはないため、絶体絶命の状況に陥っていました…。
『ブラックペアン2』登場人物
- 天城雪彦(二宮和也):天才外科医
- 世良雅志(竹内涼真):外科医
- 花房美和(葵わかな):看護師
- 高階権太(小泉孝太郎)):外科医
- 佐伯清剛(内野聖陽)):病院長・外科教授
- 椎野美咲(田中みな実):治験コーディネーター
- 真行寺龍太郎(石坂浩二):桜宮市医師会会長
- 藤原真琴(神野三鈴):看護師長
- 黒崎誠一郎(橋本さとし):外科准教授
- 菅井達夫(段田安則):心臓外科教授
『ブラックペアン2』スタッフ・主題歌
- 原作:海堂尊 『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』
- 脚本:槌谷健、守口悠介ほか
- 主題歌:小田和正「その先にあるもの」
- 監修:山岸俊介(イムス東京葛飾総合病院)
- プロデュース:伊與田英徳、武藤淳、佐久間晃嗣
- 演出:西浦正記、加藤亜季子、伊東祥宏