【ネタバレ】『モンスター』全話あらすじ!最終回結末の展開を考察(感想) (original) (raw)
ドラマ『モンスター』は、趣里が主演を務めるリーガルエンターテイメントです。
キュートな型破り弁護士が爆誕!
ドラマ『モンスター』について、あらすじ・ネタバレで解説していきます。
フジテレビ系で毎週月曜よる10時から放送。
- 『モンスター』あらすじ
- 『モンスター』原作は?
- 『モンスター』ネタバレ解説
- 『モンスター』登場人物
- 『モンスター』スタッフ・主題歌
- 『モンスター』最終回結末はどうなる?
- 『モンスター』おもしろい?感想
『モンスター』あらすじ
神波亮子(かんなみ・りょうこ)は、ずば抜けた才能と、裁判傍聴による莫大な知識を備えていた彼女は高校3年生で司法試験に一発合格。しかしその後、父が突然の失踪。亮子はその理由をなぜか追求することはなく、法曹界にも進まず、一人で暮らしてきた…。
彼女はひょんなことから、弁護士として働くことを決め、とある法律事務所へ。
ゲーム好きであった彼女は裁判もゲーム感覚で、勝つことは当たり前。勝つためなら手段を選ばず、一見不可解な行動をとったり、相手が目を背けたくなる真実も躊躇することなく突きつける。
そして、ハラスメントやルッキズム、生殖医療など、現代が抱えるさまざまな問題にも臆することなく挑み、彼女独自の答えを導き出していく。
引用:公式サイト
『モンスター』原作は?
『モンスター』は、原作はなくオリジナル作品になります。
脚本は、『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』の僕シリーズや『ゆりあ先生の赤い糸』を手掛けた、橋部敦子になります。
『モンスター』ネタバレ解説
『モンスター』を各話ネタバレ解説していきます。
ネタバレ1話
神波亮子(趣里)は突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、弁護士として働くことを宣言します。
彼女の素性も不明なまま、東大卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)は戸惑いますが、大草は亮子を受け入れます。亮子は、杉浦が断ろうとしていた自殺教唆の事件で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護を引き受け、サポート役として杉浦も関わることに。
塩屋は、憔悴しきっていました。交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)の死を願ったわけではなく、自分が死にたかったと告白します。
そして川野が、職場でハラスメントを受けていたことが明らかになります。
ついに裁判がはじまります。
神波「白でも黒でもグレーでもいいんです。裁判に勝てれば」
裁判は、会社のブラックな働き方と、ハラスメントを明らかにして、塩屋は不起訴に。
しかし神波は真相をつかんでいました。川野の担当カウンセラー・梅本ますみ(美波)が「まだがんばれる。がんばって」という一言で、川野は車に飛び込んだのです…。
ネタバレ2話
女性アイドルグループ『ハッピー☆ラビット』の古くからのファンだという寺田晃司(本多力)がライブ会場を出禁になったので何とかしてほしいと事務所を訪れ、杉浦(ジェシー)に泣きつく。するとその直後、寺田の推しであるシホ(なえなの)が、手がけた新曲の歌詞がすでに発表されている楽曲に酷似していると指摘され、事務所社長の益岡伸也(津村知与支)が亮子(趣里)に助けを求め、やってくる。
盗作被害を訴えたのは、シホが以前に所属していた事務所の社長で、音楽プロデューサーの黒川正博(山中聡)。実際、2つの曲の歌詞はそっくりなものの、歌詞を書いたノートはおろか、創作過程が分かるものは何一つ残っていないが、それでも盗作はしていないという。しかし、亮子や杉浦が同席した両事務所の話し合いの席で、シホが年齢や出身地などのプロフィールを偽っていることが暴露される。シホが嘘つきであることを印象づけ、本人と所属事務所を著作権侵害で提訴するとマスコミに発表する。
さらに追い打ちをかけるように、ネット上にはコンビニでシホを盗撮した動画がアップされ、そこには歌詞をパクッたと揶揄する店員に逆ギレするシホの姿が…。SNSのフォロワー数は激減し、批判的なコメントも次々と寄せられ、アイドルとして絶体絶命のピンチに追い込まれるシホ。一方で亮子は、古参ファンである寺田の元を訪ね、勝利のピースを掴み取るため、“誠意を見せる”ことに…
引用:公式サイト
『モンスター』登場人物
- 神波亮子(趣里):新人弁護士。高3で司法試験に一発合格。
- 杉浦義弘(ジェシー):亮子の先輩で若手弁護士
- 粒来春明(古田新太):失踪中の亮子の父親
- 大草圭子(YOU):亮子の過去を知る所長
- 村尾洋輔(宇野祥平):パラリーガルで由紀子の夫
- 村尾由紀子(音月桂):洋輔の妻でパラリーガル
- 城野尊(中川翼):ハッキングが得意な店員
『モンスター』スタッフ・主題歌
- 脚本:橋部敦子
- 音楽:菅野祐悟
- 主題歌:ちゃんみな「FOREVER」
- オープニング曲:I Don't Like Mondays.「Shadow」
- 演出:三宅喜重、木内健人、樹下直美
- プロデューサー:加藤春佳、山本喜彦、大塚安希
- 制作:カンテレ、MMJ
『モンスター』最終回結末はどうなる?
『モンスター』は、オリジナル作品となります。
最大の謎は、神波亮子(趣里)がなぜ弁護士として働き始めたのか。高校生のときに司法試験を合格していたのに…。
それには、神波の父との関係が影響しているようです。
神波は、幼い時に母親を亡くして、父親と二人で暮らしてきました。司法試験に合格したあと、父が突然の失踪。亮子はその理由を追求していないのです。
最終回までに、神波と父の関係が明かされることになりそうです。
『モンスター』おもしろい?感想
『モンスター』、期待通りに主演の趣里がすばらしいですね。
幼い雰囲気を見せながら、事件の真相に迫ろうと、予測不能の動きを見せます。
月曜10時のカンテレ枠は、名作が多いので、最終回まで楽しみにしたいと思います!