新潟/三条 コンクリート建造群 (original) (raw)
(2015年1月当時)
▼前回記事は東三条駅そのものを訪ねたものでしたが、今回はここから歩いて見るモノです。
そしてこれは東三条駅前広場を出たばかりの地点からの駅前通りです。
特に高い建物がなく、市の中心部の駅前通りという雰囲気も薄い感じでした。
▼駅前通りを歩いて程なく、このような看板に出くわしました。
三条名物「カレーラーメン」の看板です。
しかし、この「海茶屋」というお店、食べログなどを見ると、既に閉店しているようです。
▼これが市の中心駅前の駅前か、と思う程の閑散っぷりでした。
栄えている所がこの辺りとは違うようで、またこの日はあいにくのお天気で、更に哀愁に拍車がかかった雰囲気でした。
▼三条市のマンホールです。
「SANJO」というスペルだけ見てると、SAIJO(愛媛県西条市)と見間違いましたが、1文字違うだけなのですね。
市の木・ゴヨウマツと、旧・三条市の市の花・ヒマワリ(現・三条市の市の花は「ヒメサユリ」)が描かれたデザインでした。
▼新潟県労働金庫三条支店の建物です。
正面が白い格子のような独特のデザインでインパクトがありました。
▼今やPanasonicの名前になっていますが「ナショナル」の名前がとっても懐かしい看板でした。
♪明るーいナショナル 明るーいナショナル ~ なんとも懐かしいですね。
ナショナル自転車、とありますが、そういえばナショナル劇場だった「水戸黄門」でも、黄門さま(当時・佐野浅夫さん)が自転車に乗るCMがあって、自転車も商品としてあるんだな、とここで認識したのを覚えています。
ちなみにNationalとPanasonicって何が違うの??と思ったのですが、Nationalは日本特定ブランドで、Panasonicはグローバルブランドなのだそうで、それも全部panasonicに統一されていってるという事です。
▼またまた施設シリーズですが、これは新潟地方検察庁三条支部という事で、三条の検察庁ですが、いかにもという感じのコンクリート造りの建物だったので撮りました。
▼越後交通の交通観光センターという事で、東三条のバス拠点になるところです。バスも多数停まれるような広いスペースになっていました。
▼街の一角ですが、左手前の「「ちょこざいや 蓮」という名の店が見えていますが、これも食べログを見る限りでは閉店となっていました。これはまだ5年前の姿ですが、移り変わりというものは激しいものですね。
▼最後の写真は駅前ながらも雪に覆われたものです。
個人名の商店で鋼材の加工販売などを行っているところで、本社が千葉の浦安で、本店であり創業の地はここ三条だという事です。HPもあり現在も普通に操業しているようです。ここから見てるだけだと、時が停まった感満載でしたが。
最終的に三条らしいものを御紹介できずに記事が終わってしまうのは残念ですが、カレーラーメンの食べれるお店に寄って写真でも撮ってれば…なのですが時間的な制約等あり叶いませんでした。これから三条へ寄られる方(そんな方いるのか…??)が居られれば是非食べて頂きたいと思います。