秋田/横手① ホテルプラザアネックスの夕べ (original) (raw)
(2020年8月)
▼14年ぶりにやって来た横手市、2006年訪問当時は駅前をちょろっと歩いただけで、記事として書けるものがなかったので、今回は同程度しか歩けなかった大仙市と共に旅した訳です。
それで特に横手には宿泊もしました!
それがこの時のお宿です。
ホテルプラザアネックス横手
写真右側に写っている建物がそれですが、JR横手駅東口を出て右へ徒歩2、3分という駅近でアクセス至便な温泉ホテルです。
泊まった日がバレますが、そこそこ人は居りました。
このホテル自体に大浴場があり(岩盤浴もあり)、ハイグレードな「個室露天風呂つき客室」もあります。
これに加えて、このホテルの宿泊者は隣の(写真左側の)ゆうゆうプラザの温泉も無料利用することができます。ここを利用する場合は。フロントに言えばバスタオルを貸してくれるので、それで入る事となります。
両者は棟続きになっていて、外へ出ずにアネックスからゆうゆうへ行く事が出来ます。
ホテルチェックインは16時~とやや遅いので要注意です。
▼アネックスのホテル前の足湯?ではないかもしれませんがお湯が沸いていました。
特定のスペースというより、お湯が沸いてるのを見せてるだけかも。
▼チェックインしてカードキーを挟んだ案内紙と朝食券です。
元々素泊まりプランしか選択できず、食事なしの扱いでしたが、フロントで朝食を利用されますか?と聞かれたので希望したら¥1,200ほど?上積みで朝食券をもらいました。
この時の宿泊費用は3,250円!!でした。これは勿論「Go To トラベル」クーポン込につき価格表示上は5,000円でした。ただ、このクーポンがついてくれたおかげで、朝食で1,000円強追加されても4,400円くらいの支払いで済みました。こう書くと安宿みたいに思われるかもしれませんが、そんなチープな感じはしなかったというのが正直な印象でした。
朝食はバイキングで、このコロナ禍でも結構普通の雰囲気でした。
晩御飯も同じホテルの7Fで食べましたが、パスタを頼んだら、大型ボールみたいなすごい容器が来ましたが、その中にちょこっとだけしか入っていなくて、容器に完全に騙されました…
大浴場は同じ7Fの食事フロアの奥にあるという構造です。前述の通り隣接のゆうゆうプラザの温泉施設も無料利用できました。こちらの方が日帰り温泉施設でもあり、設備的には充実しており、入浴はどちらも利用したいものです。
▼宿泊部屋のデスクに貼ってあった大浴場の案内です。
これでこのホテルの7Fと隣接のゆうゆうプラザの入浴可能時間が分かります。
岩盤浴は終了時刻が少し早くなっています。
▼部屋の様子です。
普通に洋室のシングルでしたが、¥5,000はリーズナブルであり、そんなにチープな感じもなく一定レベルのビジネスホテルという雰囲気でした。
▼ホテル部屋からの眺望です。
この日は6Fの部屋を割り当てられ、かなり上層階でしたが、向こうに見える白コンクリート色丸出しのJAビルがインパクトありました。
すぐ近くにあるはずの横手駅はここからは見えず、反対方向に位置しています。
横手駅すぐにあって、温泉も複数箇所入れる、しかも街なかなのでそこそこはお店もやっているという点では、かなり利用価値の高いホテルかと思いました。周辺にいくつかホテルがあり、思ったより多かった感もありました。
次の記事では、ここから出かけた様子をお伝えします。