栃木/那須塩原② 常盤ホテルの一夜… (original) (raw)
栃木県那須塩原市、栃木/那須塩原① 那須から塩原へ につづく那須塩原市の第2弾です。
(2019年7月当時)
▼タイトルはアレですが、そんなロマンチックなものではありません。
ひとりである意味ロマンチックではありましたが…
これはホテルの部屋の窓からの景色です。
向こうに見える大きなホテルは「ホテルニュー塩原」という結構お高いホテルで「大江戸温泉物語」グループに入っています。
その周辺にもたくさんの温泉宿が集まっているエリアにこの「常盤ホテル」はあります。
▼部屋の廊下は「ホテル」という感じの、どちらかというと洋風の雰囲気でした。
▼ホテルの部屋の中の様子を。
洗面台周りなんかは特に洋風な感じで、黒と白を基調にした部屋で、海外のホテルっぽい雰囲気も感じました。
▼独特の浴衣があるのが温泉宿ならではです。それに布団を敷いてくれてるのも。
玄関や洗面台など入口付近は洋風の雰囲気に溢れていましたが、部屋の中は普通に和室でした。
▼宿のパンフなどを綴じてあった冊子をパラパラとめくっていました。
「塩原温泉」のところに「栃木県」と冠してありました。
確かに最初の頃は、栃木県と塩原温泉が結びつかなくて、群馬県か長野県?と思った頃もありました。
和菓子は「とち餅あわせ」でした。栃木県だけに? 調べてみたら広島のお菓子で、なんの関係もないようです。
▼食事と館内の案内です。
この時は、朝食のみでした。
大抵、宿泊する時は「朝食のみ」です。
というのも到着が遅かったり、晩御飯は外で食べたりして、しかし朝は食事ないの寂しいし、ホテルでバイキングがいいな、と考えると、必然的に「朝食のみ」になるのです。
そしてここで良かったのは「露天風呂の予約時間」が設定されていた事です。つまり翌朝、貸切風呂に入れてもらえました。その時刻をチェックイン時に決めておく事となります。
▼夜が明けて、貸切の露天風呂へ。
その名も「仙人露天風呂」!
これが、もうサイコーでした!
ひとりでこういう中へ入っていくのです。実に贅沢!
▼こういう、すだれに覆われた所にお風呂はあります。
▼すだれの中に入ると、こんな脱衣所がありました。
これが自分だけのスペースだなんて、ホント贅沢の限りでした。
すごい高級ホテルでなくても、こういう貸切風呂に入れたとか、共同でも大浴場ひとり占めできたとか、そういうのがすごく想い出になるものです。
▼中に入り込んでの様子です。
こんな所で撮ってスイマセン。しかし快適感をどうしても伝えたく。
こんな場所でのひとり占め、自分だけが快適な湯に浸かっているこの瞬間がたまりませんでした。
▼お湯の水面?に近い高さでのカットです。
夏の朝でしたが、湯気も結構出ていて、いい感じでした。
という事で、ここでは塩原温泉郷・常盤ホテルで過ごした様子を中心にお届けしました。次はホテルを出て、再度塩原の温泉街を歩いてみます。最初の記事とは違った形で。