ヴォイトレレッスンの日々 (original) (raw)

7月に入りましたが、すでに8月のレッスンについて、問い合わせがきています。夏休みにあわせて東京にいらっしゃるため、対面レッスンのスケジュール調整をしています。トレーナーもお会いできることを喜んでいます。

イタリア語は子音が多いですが、リズム読みでタイミングを確認しておくと音程をつけても効率がいいです。実際、音程をつけてもすぐに歌詞を乗せることができておりとても良い取り組みでした。(♯α)

声の響きに変化がありました。声量が少し増えた感覚があります。高音域の出せなかった音が出るようになってきました。以前よりもビブラートのコントロールが容易になった感覚があります。

溢れるほど表現したいという気持ちをお持ちで素晴らしいです。しかしそれが身体を固くし、いい声を阻害することもあります。一旦5歳児になったつもりで歌ってみると、こわばりの取れた声が出てきます。その作業を経てからまた表現をやってみるとバランスが取れます。(♯∂)

口の中のあを保ったままというやりかたで

何か今までの口の中が開く

+音がひとつの線・玉のままで

+高音に行くときに

ばーんとドアを開けるかんじといういくつかの課題がつながって

ぽんっとわかったような感覚あり、

その後もくりかえしてみました。

今日は、研究所から一番近い場所にある、ほぼ新宿のれん街の「カイフォルニア」が「野菜巻き串」になり、オープン。目の前の「バリューヘルスケアセンター」の木が剪定。隣は建物の外構まで進行と、近所の整備が進んでいます。

どちらも「顎を下ろす」の反応が俊敏でした。大変な旋律ですが、必要な動きをする(余計な動きを減らす)ことで声が進みやすくなっていると思います。(♯α)

コンコーネ、十六分休符のある場合、ない場合の歌いかたの違いを聞いた。十六分休符があると、軽さが出る。それがこの曲の可愛らしさを表している。

今日は、竜巻注意情報が出ました。突風や天候が急変することもありますので、天気予報をこまめに見ながら、行動されるとよいかもしれません。

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発声と音声表現のQ&Aブログ
00.研究所の複数トレーナーへの共通Q&A(同問異答)
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