ヴォイトレレッスンの日々 (original) (raw)

曲では少しの粗が目立ってしまいますが、よく歌えていました。出だしは静かに始めて、皆が集まってくるようなイメージで、少しずつ盛り上げていけるといいと思いました。(♭∴)

リップロールや前屈の後、声のでが良くなったことをいつもより顕著に感じました。

抑揚あり、無しと繰り返し読むうちに、だんだんどちらを読んでいるのか意識しにくくなってきていました。

12月のスケジュールも確定し、いよいよ今年も残りあと1ヵ月となりました。トレーナーも受講生も忙しい日々になりますが、今年も無事に最後までレッスンができるよう努めていきたいと思います。

今日のような支えが機能して、喋る位置がいつもよりもやや低くなると、より声が鳴って聞こえました。

この感覚に慣れていけると、より余裕が出てくると思います。(♭Я)

スっ/スッスッ/スッスッ/スーサ/スッスッ/スーーサ(シュ)(ヒ)

↑片足立ち、逆足立ち、両足立ちと、(ヒ)→(シュ)→(ス)でもやる。腰に手を当てて踏ん張りを確認。

ソレシ(ソ)レ(ソ)を(サ)

最初の音の時に顎を下ろして緩めれられたら、維持して力を入れないように意識する。高音になると口は横にいきがちなので気をつける。おろす時は焦らなくていい。

ソ(ソ)ソレシ(ソ)を(サ)

腕を3番目のタイミングで放って、音程差の流れを測る。

たんをきるやつを丁寧に確認した後にアを発声したら、録音からでもとても良く発声できたのがわかりました。

息は前に当てる。口は縦にあける。みぞおちを支えることを保つ。小さい一点を針でつくように丁寧に発声する。

など1つずつ確認して発声し、身につけていきたいと思いました。

今日は高い音がわりと力まずに出ていました。体調をよく保つこと大切です。(♯γ)

久しぶりに歌舞伎を見ました。

仁左衛門玉三郎による歌舞伎座の舞台でした。派手な立ち回りなどない演目でしたが、しみじみとした情感があふれる演技に思わず引き込まれました。お二人は80歳と74歳とのことですが、若いカップルのように見えるのが不思議でした。

Aの部分で歌ったメロディから、Bの部分で転調します。転調の部分が、2回続き、再びAのメロディに戻りますが、調整が短調から長調に変わります。曲を通して、なかなか劇的なメロディラインが続きます。しっかり身体全体を使って発声していきましょう。(♯Δ)

足と声のつながりについては昔見たドキュメンタリーで、

毎朝しこを踏むかっこうで左右にスライドして動くのがあり、

今朝やりたくなってやったところでした。

足と声に関連がある、ということでなるほどと思いました。

声優の業界団体が、生成AIへの声明を出しました。声優の声が無断で生成AIに使われ、なかには商業用に使う人も出てきて、音声の団体が共同で要望を打ち出しました。

声優にとって声は命でもあるにも関わらず、それが無断で使われることに対しての法律がなく、声を守る術がない状況です。声の著作権はどうなるのでしょうか。

低音を押し付けない、けれど低音として出すには、自分の場合は口の中を意識して広く開ける。音が下がれば下がるほど、広く開ける。逆に高音は口の中を狭くしてみる。狭くすると、奥行が長くなる感じがして、出しやすかった。

低音を胸に押し付けると、楽器への負担が大きい。一時的に良くても、無理を重ねると楽器を痛める。自分の持っている楽器を理解するのは大事。