WAIZ検査とAQ検査の結果について② (original) (raw)

前記事の続き

処理速度・・・見たものを正確に早く処理する力。

知覚推理・・・目で見た情報をもとに考える力。図形の把握や、場の状況や関係を理解し予測、推理する力。ここが低いと日常生活や職場では作業の把握と理解、予測して先回りして動くことに時間が掛かるとのことでした。

ワーキングメモリー・・・聞き覚える力(短期記憶)、情報を頭に留めながら整理する力

言語理解・・・言葉の理解や表出、言葉を使って考える力、知識の積み重ね。

WAIZ検査の項目だが上2つが低く、下2つが高かった。だがワーキングメモリーに関しては今までの職場では口頭指示はすぐに忘れたり抜け落ちたりしていたし、言語理解でも指示をちゃんと理解できていなかったりとあったのでなんだかな~って感じもあります。職場探しとしては、暗黙の了解や空気を読む必要のない職場より、わかりやすく明示しやすい作業や職場環境のほうがいいみたいです。そして処理速度が遅いので、職場と相談して苦手な面を知ってもらったり、作業時間の確保や余裕を授けてもらえる職場をとの事でした。

ASDの傾向とWAIZ検査の結果から、得意不得意のギャップがあること、そして試験中の態度は堂々として見えたらしいですが、それも踏まえて周囲から誤解を受けやすい状況が多かったのでは?とのことでした。何度も書きますが特性と傾向に応じた環境や配慮を受けると能力が発揮ししやすいと思われるとの事でした。

そんな都合のよい職場ってあるのか?就労支援とかを考えたことはあるけれどあまりいい噂を聞かなかったりするんだよね。