主にセレッソ、時々Moto (original) (raw)

4連敗でシーズン終了宣言した私だが、現金なものでダービー勝利というご褒美を与えられたらまた興味が湧いてきて、セレッソについて書く気がまた湧いてきた

ちなみに”シーズン終了”自体はは間違いないと思うで。だって勝ちだしたからと言って今更優勝はおろか、監督やGMが大好きな”3位以内”も無いから

ここで前回に続き、また小菊さんの本質について触れねばならない。本質其の参はどんな状況でも選手を本気にさせる脅威の能力

上記の通り、今のセレッソはもう目標を失った、謂わば”死に体”。リーグ終盤の中位チームによくある事で「勝っても負けても大差なく何の為に戦う…」とモチベーション上がらなくても仕方ない状態である

前々節柏戦あたり、それに近い雰囲気が漂っていた。それは実は私の誤解だったのだが(多分ダービーに向けてやる気を温存してたのだろう)、ここ2戦の選手のモチベーションの高さはどうだろう? 正に優勝争いしているチームのそれではないだろうか?

まぁダービーはどんな状態でもやる気Maxになるのは分かる。が、そのダービーで一仕事終えてしかも中2日で遠征、フツーなら気合が抜けて試合消化するだけのアリバイプレー続出してもおかしくないケースなのに… 何や、あの躍動感溢れる、ダービー以上の完璧な試合運びは!

試合後の情報で出てたが、小菊さんは「ガンバより上に行きたい」と言ってるらしいが、何の目標も無くなったチームでもその手があったかぁ、と感心したわ。もしかして天性のモチベーター

”天”も現金なもので、これほどまでに監督がチームがやる気を切らさずに頑張ってると運も向いてきて、”実質ホーム”の埼スタで連敗中の与し易い相手の試合が回ってくる。おまけに中2日のコンディションハンデを埋めるように、全力プレーが出来ないように雨まで降らす…

ちなみに個人的には浦和戦はヒジョーに楽しみにしていて、それはJ最多のサポを誇るクラブならではの反響の大きさ。YoutubeSNS、個々のBlog… 勝った時はセレサポの歓喜の声より相手の阿鼻叫喚を聞くのを無常の喜びとしてる私としては、ダービー以上に楽しい時間の始まり。早速浦議チャンネルを観て、出演者のタラレバ連発の怨嗟の声に「そんな結果論ばっかり言ってるうちはまた喰えそうやな」とニンマリ

まぁ、こんな”悪趣味”を堪能できるのも小菊さんがシーズン投げなかったお陰で、残り5試合もこの調子で頼むわ。諦めなかったら天もワタシも見捨てんから(ホンマ現金な話や)

1ヶ月前にダービーのプレビューで「自分の中では今季のセレッソは終了!」みたいな事を書いたが、それはダービーが小菊サンの首切りマッチになると思ってたから

しかしその試合が台風で延期(皮肉な事に試合がある筈の時間には雨すら降ってなかった)された事により、流れが変わったようで直後のヴィッセル戦こそ如何にも落ち目のチームらしい内容で負けたが、次のベルマーレ”平塚”戦を謎の勝利で巻き返し(あれは平塚を地盤にする某総裁候補の悪行による祟りやろ(笑))、そして”同期の桜”柏戦は、阿吽の呼吸で引き分けと、本来の日程の頃とは相当マシな状況で迎えたダービーだった

結果はご存知の通り、強い方の大阪が順当に勝ったのだが(笑)、この勝利に小菊監督の本質が凝縮されとったんとちゃうかな?

先ずはストーミング。ここ数節では見られなかったような、試合序盤からの前プレでのハメ込み。小菊サンが一番得意とする形で、これが効いてる時がチームも一番勝ち星を伸ばせた

”効いてる時”と書いたのは、効かなくなって成績急降下を3年連続見てきたから。そう、小菊監督必勝パターンは1シーズン通しては出来ないのよね。理由は簡単、日本特有の酷暑の夏

監督途中起用された翌年、実質小菊体制1季目では夏場も結構その戦術で勝点を伸ばしてたから「これでイケるんとちゃうんの?」て思ったが、秋口から勝てんようになったんよね。そして昨年今年はここ数年でも異例に長い酷暑期間の夏になり、”1季目”より酷い失速

私は基本路線はストーミングでエエと思うよ。それが世界標準でもあるし。ただ、年間通して無理な事は”1季目”で分かった筈やから、その対策を立てて欲しかった。例えば、酷暑期向けの別の戦術とか、1年通じでストーミング出来るように選手の体力温存術とか

しかし残念ながら小菊サンから回答は得られなかった。つまり彼には回答が出せないという事で、仮に来季も任せたら同じパターンにハマる事間違いなしなので、それが監督交代希望の理由でもある

で、もう一つの小菊サンの本質。それはダービーにはめっぽう強い

これは私がワザワザ書かんでも、戦績見れば一目瞭然。全13戦8勝3敗2分。敗戦の内訳はカップ戦の1回はH&A2戦トータルでは撃退してるので負けとは言えず、もう1回はルヴァン予選敗退が決まってた消化試合。つまりガチでは実質1回しか負けていない! もっと分かりやすく言うとリーグ戦は6勝1敗!

前任には小菊サンより有能と思われるユンやロティーナが居たが、ことダービーに於いては小菊サンの成績がダントツ、いや全セレッソの歴史で見てもこんなにダービーに強い監督は居らんかった

実は私は以前はダービーをそこまで楽しみにはしてなかった。アチラのドぐされサポの蛮行で嫌な思いをするし、その上負けたりしたらケッタクソ悪いし、そして分の悪い勝率でその嫌な思いが度々起こってきた。しかし小菊政権になって「毎月ダービーしてくれへんかな?」って思えるぐらいの楽しみになった

で、ここからが重要な話で、この小菊サンの大功労を以って「来季も小菊サンでエエんとちゃうの?」という流れになるのは極めて危うい。その気持は分かる、私も一昨日の勝利の瞬間、「またダービー勝利の美酒を味わいたいから監督続投で…」と一瞬だけ思った

が、それではイカン。また秋口(もしくはシーズン終盤)大失速で”惜しい”成績のシーズンを繰り返してしまう。それはお試し半期を除く実質3季も続けたから否定しようのない事実

私は前に進む為には、得難いダービーで勝てる監督であっても一旦契約解除しかないと思ってる。それは小菊さんが更に前進する為でもある

ヨソでセレッソとは違う経験を積んで一回り大きくなって、第2期政権で戻ってきてくれたら素敵やん。あっ、追放になった某大物芸人みたいなセリフになってしまったけど、心底そう思うで

もはやふっぼる強国になる事を諦めたと言っても過言ではない”サッカー弱小国”のChina相手に大谷スコアで大勝した日本、第2戦も快勝やったらしいな

”らしい”というのは足球観戦小休止中のワタシは試合自体を見ておらず、ネットニュースで「あぁ、やっぱり」と結果を知ったから

まぁ、アジアカップを見ても分かるように番狂わせが起きやすいのがfútbolの良さではあるのだが、流石に今の日本の突出した状況、しかも一発勝負の緊張感も無いリーグ戦方式の予選では、何が何でもDAZNに課金しようって気にならん

が、一般的サポにとっては無料放送が無いのは大問題やろ。Españaぐらい街中あちこちにテレビ置いてるbarがあれば良いのだが(今日もビール一杯で120分粘るで)、日本じゃ都心に住んでないと気楽にスポーツバーで、って訳にもいかない

早い話、見たけりゃ四の五の言わずに課金しろ!の時代に突入してるんよね。あれだけ選手のサラリーが鰻登りに上がってしまったら、そのツケが放映権料に来るのは自明の理やけど、さてこの流れはこれ以上拡大するのか?

個人的にはそろそろ限界、これ以上アクセル踏んだらサッカーバブル破綻って事になりかねないと危惧してる

理由その1はDAZNの度重なる値上げ。恐らくこれ以上の値上げにはついて来れないサポが大半ではないか。そうなると値上げしても加入者減により収益自体はダウン方向に向かい、ビジネスモデル破綻って事になってしまう

理由その2は代表戦の視聴率。ハッキリ言って全盛期に比べて落ちている。理由は簡単で、本大会で大国ドイツえすぱーにゃに勝つという夢のような体験をしてしまったから、もはやアジアカップとか予選でどれだけスゴい試合をしてもライト層の興味を惹けなくなってしまってるんよ

(ちなみに近い将来、野球も同じ現象に悩まされる事になる。大谷が退いた後は、メジャーで10勝しようがホームラン30本打とうが、ライト層は興味を示さない事間違いなしだから)

これ以上単価上げると既存層が離れていくだけ、そして新規層を引き付けるには前回大会以上の結果が必要で、それは相当困難なミッション。もうサッカーは右肩上がりで稼げるビジネスではなくなったと、ワタシは分析するのだが

本大会も無料放送なし… ってなったらどれぐらいの人が課金するんやろか? 実に興味深いから次のアメリカでその状況を見てみたい。ワタシはタキ南野が出るなら迷わず払うけど😂

まだ海外まで5大リーグを見に行くのはマイナーな趣味だった時代、数奇者だったワタシは貴重な休みを行き帰り2日間を移動だけに浪費する事を承知の上で、”同志”を連れて欧州に行ったものだ

観光なんかに全く興味がなく頭の中は明日観る試合の事で一杯な我々は、宿に着いても部屋に籠もってサッカー談義一色。で、ふとした事から話題はChinaの事になった

「10年後、20年後は脅威になりますよ、何せあの人口ですから」

4,5年前頃にようやく「そんな訳ないやろ」が主流意見になったこの命題(まさか未だに目が覚めないお花畑は居ないと思うが)、当時は”強くなる派”が圧倒的多数派の意見だった。だから同志は特別な意味無しに軽く言ったのだと思うが、私は言下に否定した

「スポーツは人口では決まらない」

これは私が子どもの頃に初めて熱中して見たスポーツ、夏の甲子園で悟った事。当時やたら強かったのが、高知県徳島県ら四国の代表校。日本の地理の知識なんか全然無かったガキンチョの私、四国とはさぞかし大都会なのだろうと思った。が、親に聞いてみると「大阪の1/10も人が住んどらんのとちゃうか?」

その瞬間、戦争やないんやからスポーツは人数多いから強いなんて事は無いんや、と思った

次に中学で部活やってた時の話。公立中学だけで市長杯やってた我が市、毎年ダントツで強い学校が一校あった。市立中学は生徒数なんかどこも似たりよったり、あの学校だけ他校より生徒数が特別に多いなんて事はない。なのにあの学校はいつも強い(当然我が校は毎回コテンパンにやられた)

この瞬間、スポーツの強い弱いは人口とは全く関係ないところで決まる、と確信した

ちなみに欧州観戦旅行中は同志にこの理論を納得させる事は出来なかったが(彼は「10億人も居たらスゴい選手が山のように出てきますよ」と言い続けてた)、それから数年後、私の理論を裏付ける番狂わせが起こった。それはEURO2008の予選

結果的に本大会優勝するEspañaだが予選の頃は不安定で、特に監督のLuis Aragonésに批判が集中してた。で、迎えた第2戦、国民の不安は的中し早くも敗戦、しかも相手は**北アイルランド**…

アイルランドではない、北部の一地方のUKに属する小国。大国えすぱーにゃから見たらイチ州どころかイチ市ぐらいの人口差のある小国。なのに負けた…

私はこの瞬間、すぐに同志にEメールした。「何であんな人口の少ない国に我らが無敵艦隊が負けるん?」 返答はなかった、未だに(笑)

そして昨晩、私の持論、「人口多いからと言って強くなるとは限らない」に全世界が同意したと思うけど、だったらFIFAはW杯を32ヶ国制に戻せよ、と言いたい

自身で「大会フォーマットとしてはパーフェクト」と言ってる32ヶ国制を崩して参加国を増やしたのは、シナに出場して欲しかったからやろ? でもいつまで経ってもあの国は強くならんで

日本代表サポもアジア8枠なんてユルい条件じゃ気乗りせんやろ? 負けたらこの世の終わりのような気分になる、嘗ての緊張感のある試合の連続。あれこそ我々が求める最終予選とちゃうの?

ラモスもカズも、昨日の大勝を見て喜ぶよりも「こんなの最終予選じゃないよー」って呆れてたんとちゃうかな?

前に書いたのは1ヶ月ほど前。久々の更新となるが、実はその間に再開されたJリーグを全然見てへんかったんよね

理由はパリ五輪。西尾が試合に出れるかどうかの微妙な立場だったので、変に入れ込んで見過ぎてしまった。林穂之香の女子サッカーも似たような状況で「今日は出るか?今日は出るのか?」と観戦に気合が入り過ぎ、五輪終わった頃にはふっぼるはもうお腹いっぱい(笑)

足球以外にも予想外に日本選手団が好調で見るつもりも無い試合まで見てしまって(あれぞ正にメダルラッシュやった)スポーツ自体への好奇心が枯れてしまって、「さぁJ再開や!」って気にならなかった

おまけに再開初戦の相手が首位町田。またコテンパンにやられるんとちゃうの?ってな思いが頭をよぎってDAZNボタンが押せず、ネットサーフィンしてる時に結果を見てしまって…を繰り返して結局4試合も見逃してしまった

まぁ3敗1分の見る価値なし4試合を”回避”できたワタシのギャンブラーセンスは大したモンやと自画自賛も出来るんやけど(マジでそう思う)、次戦はダービー。セレサポなら年に2回の必見カードやけど、今のチーム事情でみんなはどうするんやろ?

もはや”死に体”の小菊セレッソ、穴党のワタシなんかはむしろ大穴馬券の興味が湧くぐらい敗戦濃厚の1試合やけど、サポとはありがたいもので相当前からチケットは売り切れ状態やな。まぁ、アチャラの民が小菊の討ち死にが見たくて大挙して押し寄せてくるとも考えられるけど(片野坂のヨドコウでの醜態の借りを返したいと思ってる輩は多いやろうし)

思えば今季は波乱のシーズンやった。ワタシの予想は終始中位を漂うまったりとしたシーズンやったのに、序盤で首位に立ちサポを色めき立たせ、ダービー敗戦をキッカケにズルズル落ちていき、やっぱアカンかと思ったら引き分けを駆使した~戦負けなし論法で盛り返し、何やまだイケるやん!と思わせてからの中断明け急降下…

一番おかしいのは、こんなに完全にチーム崩壊してるのに未だに順位が8位! おいおい、他のチームは何やっとんや? 今のセレッソより順位が下なんて恥以外の何物でもない

という訳でワタシの'24シーズンは終了! さぁ、来週からは何について書こうか。やっぱり摩托車? 秋のツーリングシーズンも始まるし😁

前回、日本が先制して逃げる展開になったら西尾の出番があったかも… みたいな事を書いたが、そもそも西尾はベンチ入りしてなかったんやね。西尾がベンチ外なんてあり得ないって先入観で、スタメン表だけみてベンチメンバーはチェックしてなかったよ(汗

同じ失敗をしてはイカンと、しっかりベンチメンバーまで確認したこの一戦。うん、林穂之香はちゃんと入ってる。が、監督に私の忠告は届かなかったのか(当たり前やけど)、スタメンではなかった

これも私の予想通り、やっぱりアメリカに主導権を取られる展開やから、本来の持ち味の攻撃力を発揮するシーンが少ない14番&10番。それ見たことか、と思わなくもないけど、先制して逃げ切りたかったからこのスタメンなんやろうなぁ、とも思う

どっかで先に点取ってりゃそのプランがハマって、後半30分あたりで逃げ切りを図って16番投入というハッピーな展開になってたんやろうけど、現実は厳しく1点を追いかける延長後半からの投入。うーん、こんな間際の投入で結果出せってのは酷やと思うで

今回のなでしこは4試合トータルで見ると、初戦で大会屈指の強敵に敗れてからの2連勝で盛り返し、そして多分大会No.2の相手にギリギリの死闘で惜敗と、それなりに納得の結果やったんやないかな。さっぱりアカンかったあの競技に比べたら、相当マシやで

そう、大会前にエースが早々に引退宣言したあの競技。プレ大会っぽい扱いのネーションズリーグで久々の銀メダル取って、なでしこなんかよりもマスゴミの期待が高かった。が、あれはやっぱり他国は本番前に実力を隠してたからこその、鵜呑みにしてはいけない結果やったんよね

さて、これで五輪サッカーは男女とも終了。西尾と林穂之香の活躍(?)で桜組の連続参加は継続された訳やけど、4年後にそれを繋ぐ選手は出てくるのか? 今のところ候補が居らんセレッソ男子。レディースから誰か出るやろ、はカンベンやで

ここからが本番、負けたら終わりのノックアウトステージの”初戦”の相手はEspaña。そう、東京五輪で苦杯をなめさせられた仇敵である

ちなみに私はSPAIN表記が大嫌いである。理由は彼らのユニや公式ウェアを見れば一目瞭然。例えば柔道着の背中にはESPの3文字。スタッツ表の国名略称もESP。決してSPAとかSPNなんて書いてない。彼ら自身が「スペインなんてヨソ者が勝手に言ってる呼び方だよ」って言っている

国名表記に触れようと思ったキッカケは、開催国フランスによるJAP表記。国士様がシャベツだーとイキり立った一件。日頃ガイジン差別には異常な反応を示すサヨク共は、ここが出番なのに何故か黙ったままだが(笑)

確かに一般日本人的にはJAPは響きが悪い。しかしJAPANからJAPになって何が悪いのだろうか? あれは使ってはいけません、差別用語ですって子供の頃から教え込まれてるから差別と思うだけであって、論理的な理由なんかどこにもない

そう、実は欧州の多くの国では日本の3文字表記はJAP。私も実際に高級クオリティペーパーから三流タブロイド紙まで新聞でT.SATO(JAP)を何度も見た。だから書いたフランス人には差別した意識なんてない。差別意識丸出しだったデンベレのケースとは違って

まぁ、これについて語りだすといくら時間があっても足りないのでこのあたりにしておく。そう、えすぱーにゃとの決戦である。そのスタメンに西尾の名前は… 無かった

しかし生粋のセレサポの私でもこの起用法に怒りは湧かなかった。理由はここまでで大岩の采配に納得してたから。負傷離脱した平河以外はGS初戦のメンバー、要はこれが名将のファーストチョイスだったのだろう

そして西尾は残念ながら第一選択に入れなかったのだが、そんな控え選手をここまでの全3戦で起用、うち2試合はスタメン。評価は控えでも十分に活躍の場を与えてもらってて、これで何の文句があろうか

残念といえば、日本が先制して逃げる試合展開にならなかった事。そうなれば守備固めやカードトラブルでの守備の選手の交代のパターン=西尾の出番はあった。しかし追いかけなければならない、それも複数得点が必要な展開では控えDFに出番なんかあろう筈はない

結局、この日は日本に武運がなかった事が全てなんよね。あんなスーパーゴールを2本も決められたのに対して、日本は細谷のシュートが何度も紙一重で防がれた

極めつけはあのゴール取り消しになったオフサイド判定だろう。VARが無い時代なら誰一人としてオフサイドとは思わなかったあんな三笘の1ミリならぬ細谷の1ミリ。多分W杯で日本が運を使った反動がここに来てたんやろうな

GSで戦った相手ならともかく、España相手に運が向こうに味方しては勝つ望みは薄い。Hoy no es nuestro día, 今日は我々の日ではなかった