じぶん日記 (original) (raw)
二期倶楽部でお散歩した後はランチへ。
菜園をやられているご夫婦のところで話し込んでしまい少し遅刻してしまいました。
それなのに笑顔で迎えてくださった皆さん。
大きな窓から光がこれでもかっと降り注ぐダイニング「ガーデンレストラン」。
(二期倶楽部の様子は前の記事をご覧下さい。お料理も小さい画像で載せてます)
外からの光がとても強くて若干逆光が強い写真となってしまいました。
料理は全体にオーガニックと栃木の地元のものを使ったとても素朴な味の料理です。
きれいに盛り付けられているのですがどこか優しい、そんな料理ばかりでした。
↓神那鶏(那須産です)のローストを添えたガーデンレストランシーザーサラダ。シェービングされたパルメザンチーズが美味しいです。全ての素材を崩して混ぜて食べます。
↓きっとこういう野菜はあそこの菜園で採れたものだ!って思うと嬉しくなっちゃいます。
↓シーザーサラダに使われている温泉卵。「御養卵(ごようらん)」は天皇に献上されていた卵。ねっとりとした黄身と厚めの白身。ピュアな味がしますよぅ(感動)。
↓那須の菜園でとれた野菜とカレー風味のクラムチャウダー。
↓那須白河産のピンクトラウトのポワレ。
サフラン風味のアクセントがあるソース。那須高原産にんじんと春キャベツはブレゼされて甘~い♪
↓梅山豚(メイシャントン)のロース。久しぶりに美味しいポークを食べた!って感じでした。
メイシャントンは猪八戒のモデルになった豚ちゃんです。
↓モッツァレラがとろけてます。。。
茄子、マッシュポテト、アスパラ、かぼちゃなど、野菜がたっぷりです。
デザートに、小さいけどあまおうを使ったホールケーキを用意してくれました。
大満足。
「高級」とかっていうコンセプトは全然必要ないって事がいかに贅沢なことか。
目の前に自然があって、それをそのまま食べられるということが本当に幸せなことなんだな、って感じさせてくれるメニュー。
このホテルはタダモノじゃあないですね!いやはや、皆さんが素晴らしいと声を揃えて言うのがこういう意味だったのかってわかった時の、頭の中のもやがスーッと晴れるような感覚。
忘れられません。
食事の後にもう一度、雑木林をパキパキっと言わせながら歩いて・・・。
ゆっくーりしてから夕方くらいに東京へ戻りました。