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2019年12月、9歳と14歳の娘たちを連れたイタリア旅行記、6日目、7日目です。

この日は実質最終日です。

朝食を済ませてスフォルツェスコ城へ行きました。

長女が、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に行きたいとのことで行くことにしました。

「最後の晩餐」は予約制なので見ることはできませんが、この教会自体も素晴らしいです。

クリスマスのこの時期は、ミラノ市から市民へのクリスマスプレゼントとのことで、その年選ばれた一枚の絵をマリーノ宮Palazzo Marinoに展示し、無料で見られるようになっています。

この年はフィリッピーノ・リッピの「受胎告知」でした。

20人位ののグループに分かれて順に展示室に入り、時間が決まっていますがガイドもついて、しっかり鑑賞することが出来ます。

開場前から並んで待っていたので、早い時間に入ることが出来、その後の時間も有効に使うことが出来ました。

サンタ・マリア・デル・カルミネ教会です。

とても素敵なアパートなので、お出かけもしたいですがアパートにもいたいので、お昼ごはんを買ってきてアパートでいただきます。

夕方、インドロ・モンタネッリ公園の中にある博物館へ行きました。

公園内にクリスマス期間限定の遊園地が出ていて、とても楽しそうでした。

博物館は、展示数がとても多く、興味深いもの、重い白いものがたくさんあり、大人も子どもも楽しめるところでした。

夕食の買い物をしてアパートへ向かいます。

最後の日のミラノの夕焼けです。

また来られるといいね、と話しながら歩きます。

7日目、帰国の日です。

朝食をいただいて駅に向かいます。

直行便だと午後の出発なので、時間に余裕があります。

空港でチェックインを済ませた後、最後に何か食べたいと思い、スーパーでピアディーナを買っていただきました。

アリタリア航空直行で、成田空港へ向かいます。

この時、また来年も同じように行きたいな、行けるよね、と普通に思っていましたが、その後すぐ、COVID-19の流行で行くことが出来なくなりました。

お金がないとか、時間がないとか、そのような理由で行くことが出来ないのは予想がつく範囲内でしたが、このようなことが原因になるとは思いもよらず、ずっとイタリアに想いを馳せる日々でした。

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2019年12月、9歳と14歳の娘たちを連れたイタリア旅行記、5日目です。

この日は、午前中にフィレンツェからミラノへ移動です。

この旅2回目のミラノは、ガリヴァルディ駅近くのアパートメントを予約しました。

EATALYとエッセルンガというスーパーの大型店が近くにあり、楽しいお店もたくさんあるので大好きなエリアです。

お昼にミラノに到着し、昼食を食べるところを探していると、とても小さいですが椅子とテーブルが少し置いてあり、その場で食べることが出来そうな手打ちパスタのお店を見つけたので入ってみました。

長女は魚介類の詰め物をしたトマトソースのパスタ、次女はトマトとピスタチオソースのタリアテッレ、私はトリュフの詰め物をしたパスタをいただきました。

全部がとても美味しくて、鼻に抜けるトリュフの香りが今でも忘れられませんが、次女の食べたトマトソースに刻んだピスタチオが入ったソースが、意外な組み合わせでとても美味しく、簡単に作ることができることから私も家で作るようになり、我が家のパスタの定番になりました。

予約していたアパートにチェックインをし、ドゥオーモ方面へ向かいます。

EATALYはクリスマスのデコレーションがとても綺麗でした。

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2019年12月、9歳と14歳の娘を連れたイタリア旅行記、4日目です。

朝食後、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ行きました。

クリスマスツリーとデコレーションがとても綺麗でした。

少し疲れが出たのか、何となく娘たちの雰囲気が悪かったので、食べたいものをたくさん買って、アパートでゆっくりお昼ごはんをいただき、のんびり過ごすことにしました。

昼食後昼寝をしたりしてゆっくり過ごし、夕食は軽く済ませ、就寝となりました。

宿泊場所と観光の場所が少し離れていると、なかなかすぐに休みにアパートに戻れなかったり、不便なことが多かったので、次からはそんなことも参考に計画を立てようと反省することが多かったアパートでした。

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2019年12月、9歳と14歳の娘を連れたイタリア旅行記、3日目です。

アパートで朝食を済ませて、アルノ川の向こう側へ向かいます。

長女がまだ小さい時、10年ほど前に一度行った、ピッティ宮殿のパラティーナ美術館に行きました。

行ったことのあるところですが、10年前は長女が結構動き回ったりして、落ち着いてみられなかったことに後悔が残り、大きくなったらまた来ようと思っていました。

お昼になり、中央市場、Mercato Centraleのフードコートに行きました。

中央市場もイルミネーションがとても綺麗です。

アパートが中心街と離れているので、一度戻ったらもう出ることはないと思ったので、トイレなどにも寄りながら、買い物や散策を楽しみました。

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2019年12月、9歳と14歳の娘を連れたイタリア旅行記、2日目です。

1泊目はSTARHOTELS Echoというミラノ中央駅前のホテルに泊まり、予約時に朝食をつけました。

Eataly監修の朝食ということでした。

種類が多いというわけではないですが、一つ一つのもが良いもので作られている感じがしました。

レストランの雰囲気も良かったです。

この日は12月25日で、スーパーはお休みのところがほとんどなので、午前中だけやっているスーパーなどを探しての朝食までの分の買い物をしに行きました。

その後フィレンツェに向かうため、駅に向かい、電車に乗ると、クリスマスだからか、パンドーロというヴェローナのクリスマス菓子が配られました。

思いもかけないことだったのでとても嬉しかったです。

フィレンツェに到着後、駅構内にあったVenchiというチョコレート屋さんがやっていたので、ジェラートを食べました。

営業しているお店があまりないと思っていたのですが、それでもやはり開いているところは少ないですが、数年前よりは増えているように感じました。

中心街から少し離れたポルタ・アル・プラートというところにあるアパートへ行き、チェックインをして、また中心街に戻ります。

アパートへ戻って夕食です。

今回予約したホテル、アパートのうち、この後宿泊するミラノのアパートを少し高額のところにしたため、フィレンツェのアパートは少し節約しました。

中心街から少し離れたところになり、ずっと以前に泊まったとこのあるエリアだったので、治安などは大丈夫なのですが、やはり少し遠くて不便でした。

どこを節約するかをもっとよく考えようと反省したのと同時に、これから参考になる宿泊場所の選択となりました。

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