アクターズ・ショート・フィルム １ (original) (raw)
５人の俳優が
「監督」としてショートフィルムを製作。
ルール
１ 25分以内の尺。
２ 予算はすべて共通。
３ 原作物はない。
４ 監督本人も出演。
っていうのを見た。
「機械仕掛けの君」
監督 磯村勇斗
キャスト 泉澤祐希
磯村君、以前自主映画の制作もしてたみたい。
ディストピアの世界ね。
アンドロイドが社会で活躍したら人間たちが困るので
反対運動を起こしてる。
そんな中での2人の男の子が中心のお話。
子役がうまかったので引き込まれました。
見事に監督に騙された！
「夜明け」
監督 江本佑
キャスト 森山直太朗
職も金もない男が
正義のために奔走するというお話。
森山直ちゃんがきれいに感じられなかったな。
家に帰り着いた男の、この「間」でOKなのか、
とても間が長く感じられたし、
正義の在り方が伝わってこなかったよ？
「そそがれ」
監督 白石隼也
キャスト 吉村界人
少年時代の記憶と罪の意識のお話。
絵画教室に通っていたころの
先生との秘密の共有とか。
見てて、頭の中でいろんな匂いが襲ってきた感覚。
官能が働く描写があったからかな。
子供のころのふとした記憶でシチュエーションは違えど
失言や小さい悪事思い出された。
「GET SET GO」
監督 津田健次郎
キャスト 竜星涼
自殺を図ろうとしていた男とそれを助けた男。
ロシアンルーレットの場所に連れていかれた先の話。
ごめん、途中で寝ちゃった。
竜星くんの髪型がゴメ…気に入ら…
目を開けたら大東君の女装がアップにｗ
感想が言えません。すみません。
「in-side-out」
監督 森山未來
キャスト 永山瑛太
妄想から脳内であふれる言葉もルーティーン。
これは最初こそ笑えるが、しまいに驚嘆するぞ。
瑛太の一人喋りがさく裂して止まらない。
ふだん気にならないことすら気になって
最初はおクスリしてる？と思ったぐらい。
言葉を綴るという頭の回路がショートしそうな、
だけど妙にこのループ感が気持ちよかったり。
瑛太君、そのうち踊りだしました。
短編の決められた時間枠でどれだけ人に伝えれるかって
意外と難しいんだなーと。
まだ
いっぱいシリーズがあるようなので
他のも見てみることにします。