病院の待ち時間は紙の本の読書タイム (original) (raw)


定期検査の一環で慶應病院にて CT画像とX線写真の撮影。

最初の予定であるX線写真(X-ray Photo)の撮影があっという間に終わってしまい、次の予定であるCTスキャン*1)(体の輪切り画像の撮影)の予約時間まで約60分の待ち時間が発生。
天気が良ければ外に散歩に行くのだが、生憎の雨なので病院内にとどまり読書。

待ち時間用に「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(*2)を持って行ったので約60分の待ち時間も問題ない。

以前より、病院などの待ち時間には読書していたが、キンドルタブレットで読んでいた。でも、読書はやはり紙の本が好きなので最近は紙の本を持参している。それに紙の本の方がタブレットより軽い(持っていくのは文庫本を選択する)。

一般外来用のCT装置のうち一台が故障したとのことで、別の棟のCT撮影装置使うようにアサインされた。こちらは主に人間ドック用なので空いているし広々していて良い。

そのあと、広い病院のほぼ反対側に位置する窓口にて会計。そこでも待ち時間。

X線写真やCTの撮影、会計などは、クリニックだったらすぐに終わるのだが、慶應病院のような大病院だとそれぞれのセッションの間に待ち時間が生じてしまう。

でも、格好の読書タイムと思えば、それも悪くない。ポジティヴ・シンキング(positive thinking :積極思考)である。前向き思考だと思うが、楽天的と捉える人もいるかもしれない。


Health Data: (02/22/24)