京都府城陽市 相談支援事業所「アトリエ野ばら」 (original) (raw)
京都の城陽市で障害者、障害児の相談支援所「アトリエ野ばら」を開設しています。
どのような障害の方も医療的ケア児さんにも対応させていただいております。
みなさんがよりよく生きていくために少しでもお手伝いをさせていただき、計画を作る相談支援です。
よろしくお願いいたします。
私は、学校で通級指導担当として児童や生徒さんたちの発達検査を行ったり分析したり、支援をさせていただいたりしていました。
特別支援学校でも重度や軽度の生徒さんたちに関わってきました。
京都の南部、京都市内、向日市、長岡京市、枚方市、大和郡山市あたりまでならば、どこでも行きます。
どうぞ、「アトリエ野ばら」をお使いください。
それでは、みなさまとお会いできることを楽しみにしております。
住所 〒610-0121 京都府城陽市寺田今堀121-162
連絡先 0774-56-6255 (tel. fax) 090-4274-9202 (本田)
相談などもどうぞご遠慮なく連絡ください
住所・連絡先は「アトリエ野ばら」と同様
まゆたかプレート
8月に京都府の強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)を受けました。
修了証書には知事の名前、西脇隆俊と印がありました。
証書をもらうとうれしいですね。
ネットで講義を受けてレポートを書き、グループ研修を受ける。そんな感じで研修が進みそして終えました。
内容は、悪い意味ではなく、そこまで深くないです。
基礎研修だからでしょうか。
本当にきつい強度行動障害の方を取り扱うというより、ASDの特性を知り、支援の仕方を考えるという感じだったかなと思います。
私が出会った強度行動障害の方は、3人がかりでも暴れるのを防ぐのに大変でした。
こんな方への対応の方法を学ぶのかなと予想していた私には軽く見えたのです。
次の研修が楽しみです。
こんにちは、今日は月曜日、妻や娘は仕事に行きました。このブログはかわいい感じなんですが、書いている本人は60代後半のオヤジです。
今日の仕事は、忍者ブログからはてなブログに変える作業です。
今、終えました。
ブログでなに遊んでるのかと怒られそうなんですが、忍者ブログでは検索されないので、移していたのです。
ここに直接字を書くと、このようなかわいい字になります。
忍者ブログからコピーして持ってくると明朝体かな、のままになるのです。
明朝体にする方法は他にないのでしょうかね。
知ってる人教えてください^^
相談支援専門員が足らないという情報はネット上でよく聞く話です。
大阪の茨木市では補助金か助成金かを出して相談支援事業所を引っ張ってきています。
足らないからそのようにして呼び込んでいる市は、他にもあります。
しかし、ある市では、セルフプランでもよいと方針を出しているので、相談支援が足らないという実態はないと言っていました。
また、市によっては、必ず相談支援を通さなければならないと決めているところもあり、そのため市内の相談支援事業所では足らなく、利用者が他市まで行って相談支援員を探しに出かけているという市もあります。
このまちまちな状況は、府や県レベルでの違いではなく、もっと細かい市町での違いなので、私のようなどこの市でも行く相談支援は方針がバラバラに見えています。
交野市の障害福祉課に行ってきました。
始めていくものだから、少し道に迷ってしまいました。
もちろん愛車のスズキのバーグマン200に乗ってです。
そこまでに行くに、ここが市役所かなと思うところがありました。まわりでは工事をしていました。「どこから入るのか」と工事の人に聞いてみました。
すると、「ここは交野市役所じゃない、小学校を作っているとこだ」と言うのです。
えーっ
い や、どう見ても小学校には見えない。
ビルだ。
きれいな外観、荘厳な感じの窓があるビルにしか見えない。
ついに大阪にもこういう小学校ができたかとうれしくなりました。
ところで目的の市役所はどこかなと聞いてみました。そして、たどり着くことができました。
しかし、ごめんなさい。先ほどの小学校とは違いがありました。
古い。
でも、外観は別として、職員の方は素晴らしかった。
よく考えれば、どこの障害福祉課の方も親切丁寧なんですね。
やっぱり、ここ交野市の障害福祉課の方も他府県から来た私に、さわやかに対応してくだいました。
ありがとうございます。
以外にも城陽市から近く、愛車で30分もあれば行けるかなと思いました。
様々な人との出会いを与えられて感謝です。
利用者さんとお話していて、利用者さんの人生が胸に迫ってきます。
よくこの状況を乗り越えてこられたな、と思ったりします。
そして、他の事業所のヘルパーさんや市役所の方々との出会いも楽しいですね。
どうぞこれからもよろしく。
私が、特別支援学校でお世話になっていたころ、ある重度の生徒がいました。
ある時、突然私の顔面を殴ってきました。そんなことは、よくあるとまでは言わないけれど、覚悟しています。
私のメガネのレンズは割れ、その破片は、目の中ではなく目の周りを傷つけただけですみました。血を見たその生徒は、後ろへ下がり泣き出しました。「 めん…めん… 」と言っているように聞こえたのです。
多分「ごめん」なんだと思いました。
彼はしゃべれないからパニックを起こしてしまう。その後の体育は授業に入らず、1時間づっと泣き続けました。きっと自分でも止められないパニックで人を傷つけてしまった後悔で一杯なんだと思いました。
主任の先生と1時間側にいてあげました。
あの生徒はいったいどうしているのだろう。幸せにしているのだろうか。そして、家族さんたちは…と思いをはせるときがあります。
どのような障害の方でも、私たちと同じように心と魂はあるのでしょう。生きづらさの中でも魂は強く輝いて私たちを照らしてくれているのかもしれません。
ASDと学習障害を持っている方と一緒に、発達障害カフェに行ってまいりました。
ざっくばらんな雰囲気とおいしい料理がありハッピーでした。
ある方は今の現状を語り、ある方はじっと聞いて、ある方はアドバイスなどしてあげてました。
私は福祉施設を立ち上げるに意見をいただき、少し勇気をもらいました。
こうして知らない方とざっくばらんにお話しできるてすてきだと思います。
例えば、会社でも学校でも、出会ったその日に自分の現状をかたるなんて絶対にありえないし、でも、ここではそれが起こっているんですよね。
こういう場が当事者にとっていかに魅力的な場かわかります。
だから、おいてあるノートを拝見すると、日本列島の端から端まで来訪者がおられびっくりしました。
また、行こうと思います。
ありがとうございました。
全国的に学校では生徒数が減っているのに、特別支援教育を受ける児童生徒さんの数は減るどころか増え続けています。
特に発達障害の方が増え続けています。それにともなって、発達障害で生きづらさを訴える成人の方も増え、支援を必要とされる方が増え続けています。
現に私の利用者さんも発達障害を伴って来られる方が多いです。
また、学校教育で発達障害のことを学ばずネットや親の話から知っていかれる方が多いです。
「いや、学校では障害者理解教育があるではないか」と思われるかもしれないのですが、残念ながら現場では、いまだにアイマスクや車いす体験、身体障害者とのふれあいなどが中心です。小中高と何度もそれらを繰り返し体験している生徒さんも多くいます。
発達障害について体系的に学ぶ時間はゼロに等しい学校もあるのではないでしょうか。
学校の中で、一番多い障害は知的障害もありますが、発達障害ではないかと思います。
当事者の生徒さんたちを前にしてなかなか発信できない、受け止める側の意識や保護者の意向も考慮しなければいけないし大変ということで躊躇されているように思います。
しかし、やりようはあります。
当事者さんのお話を聞くということです。
先日、ある市で、当事者さんの講演会がありました。非常にわかりやすく、しかも、発達障害を持ちながらも子育てそしてお仕事にいきいきとされているお姿に我々も励まされました。
そういう当事者さんのお話を学校でも導入するという方法はどうでしょう。そこには嫌みがないように思います。
相談支援専門員として、せめて義務教育の間に、体系的に発達障害を生徒さんに学ばせてあげてほしいと思うこのごろです。
少しでも大人になって当事者さんも受け止める側もみんなが理解できるように困らないように。
時代は急激に変化し、その変化に学校が追い付いていない部分もありますが、子どもたちの未来のために、できるところから実践していくことが今求められているように思います。