組んでみた!XPG INVADER X / 七彩虹 iGame B760M ULTRA Z D5 (original) (raw)

背面コネクタマザーボードを使ったPCをまた組んでみました
今回使ったマザーボードは、七彩虹(COLORFUL)のiGame B760M ULTRA Z D5です!

まず、今回使ったパーツたち

パーツ パーツ名
ケース XPG INVADER X
マザーボード 七彩虹 iGame B760M UltraZ D5
CPU core i5-12490F
グラフィックボード 七彩虹 RTX4060 ULTRA Z OC 背置版
電源 利民 TR-TG750W 压纹线版
CPUクーラー 爱国者星璨 魔方360水冷
メモリ CORSAIR DOMINATOR PLATINUM RGB DDR5-5200MHz
M.2 SSD fanxiang 512GB
ケースファン 爱国者星璨 魔方风扇

サブ機なので、CPUは手ごろな12490Fを選びました。
12400や12500と比べてL3キャッシュが多いという特徴がありますが、なぜか価格は最安という...(16,000円くらいで新品を購入)
今更12世代の古いCPUを買う人がいるのか分かりませんが、個人的には安定していておすすめです。
難点としては、中国限定モデルなため入手性に難あり。淘宝やAliexpressでないと購入できないところでしょうか

また、今回COLORFULのiGameのマザボ、グラボを選んでます
まず、マザボですが、背面コネクタ対応のMicroATXマザーボードです

CPUなしでBIOSアップデートできるボタン、USB3.2 Gen1×2、USB3.2 Gen2×1、USB2.0×4、2.5G有線LANポート、Wi-Fi6E対応と基本的なものは一通りついてそうです

また、グラボは変わった造りをしていて、PCIeケーブルを挿すところが横にありカバーで隠せます。 なので、より前面をケーブルレスに出来ます

CPUクーラーとケースファンは、爱国者の魔方シリーズを選びました

これは水枕に16×16px、ファンに28×8pxの液晶パネルがついていて、好きなドット絵を映せます

最後に、今回使ったPCケースですが、INVADER Xの他にINVADER X BTFというものも最近発売されました
自分が今回使用した、INVADER Xでも背面コネクタマザーボードは使用できますが、MicroATXBTFマザーボードまでしか対応していないみたいです。
ATXサイズの背面コネクタマザーボードを使用する場合は、INVADER X BTFを使用してください

そんなこんなで、完成後はこんな感じになりました

前からは、簡易水冷のケーブルくらいしか見えないくらい綺麗なPCを組むことができました!(その代わり裏側は大変なことになってます...)

ひとつ失敗したポイントとしては、上部真ん中のファンとメモリの位置がかなりシビアです、というかぶつかってます
また、横にもファンを取り付けようと思ったのですが、上部のファンが思ったより分厚く干渉するため取り付けることができませんでした...なのでエアフロー的にはいまいちかも?

最後に、爱国者 魔方シリーズの液晶部分に映す方法ですが、

画像のように、星璨魔方水冷驱动をダウンロードします(下載を押す)
ダウンロードしたzipファイルを展開し、MatrixScreen Setupのインストーラーを起動させます
あとは画面に従って設定してください

組み終わり起動するとファンが100%で回っておりうるさかったのですが、このソフトを導入すると静かになりました、参考まで。