確かに、こんなお気楽なことをしゃべった憶えがあります。 (original) (raw)
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以前にブログにも書きましたが雑誌社からインタビューを受けました。
それは英語学習についてのインタビュー。人生で初めて受けたインタビューです。
たぶん長くオンライン英会話を続けていたからでしょう。
だから私のような平凡サラリーマンにインタビューがされたと思っております。
インタビューで答えたのは趣味の延長で英会話をしていること。
なんと!そのときの内容が今週の週刊ダイヤモンドに掲載されたのでした。
雑誌が手元に届いてざーっと読んでみましたが……コメント掲載には気がつきませんでした。
と言うのは、私の名前が載っているわけではなかったからです。
ざっと目を通したときに色んな人たちの名前が掲載されていたので、「私ももしや…」とチェックしたのです。
でも名前ではヒットをしませんから、「わたしのはカットになったかも」と諦めかけたのです。
でもね、その後できちんと読んでみたらすぐに分かりました。
いや違いますね、読み始めたらコメントが掲載されていたのが目に入ったのです。
すぐに分かった理由は、英語特集ページの出だし文章が私のインタビュー内容から始まっていたからでした。
すごくないですか?
最初の部分がわたしのインタビューから始まるなんてね。
さすがダイヤモンドさん、よく分かっていられます!
雑誌社のインタビューは30分程度は受け答えしていました。
でも雑誌に掲載された内容は14行です。
とても小さなコメントで短いとは思います。
ですが自分のしゃべった事が文章になって、コメントが雑誌に掲載されていることに素直に感動しました。
とてもうれしいことですね。
その昔、まだわたしが十代だった頃にマンガ雑誌の懸賞に応募して当たったことがあります。
あの時、雑誌で懸賞の当選者欄に名前が掲載がされた時にも名前が載っただけなのに、それでも燥いだ記憶があります。
ただ名前が掲載されただけ、それだけなのにとても嬉しかったのです。
私にとっては今回もその時とまったく同じ感覚です。
こうしてブログで語らないと気づいてももらえないのですが、それでもその文の中に自分がいるみたいに思えるのです。
大げさだとは思いますが、確かにそこに自分がいるのです。
それが分かるのですよ、自分にはね。
出来れば自分自身で文章を書いて、こうして雑誌なんかに掲載が出来ればなぁと、それが出来ればどれだけしあわせか。
文章を書いて楽しめるならば、他の遊びをすべて捨てていいかも……
なーんてね、そんなことを考えたりもします。