【読書会】#226:現代思想入門(千葉雅也)第七章後半 (original) (raw)

今回の記事は、24/09/23(月)のオンライン読書会のために作成しています。実施する対象は第七章「ポスト・ポスト構造主義」の後半です。始めに見出しを抽出しておきます。

現代思想入門 (講談社現代新書)

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見出し

①二一世紀における現代思想

②思弁的実在論の登場

③意味づけの外にある客観性

④実在それ自体の相対主義

⑤内在性の徹底――ハーマン、ラリュエル

⑥複数性の問題と日本現代思想

⑦有限性の後での新たな有限性

⑧複数的な問題に有限に取り組む

⑨世俗性の新たな深さ

※ ①~⑨の連番は、引用者が便宜的に割り振ったものです。

進め方

①テキストをお持ちの人に順次音読をしてもらう。範囲は任意とする。

②音読担当者からコメントをして、参加者間で意見を交わす。

③ ①と②を繰り返して、範囲を終える。

ノート

▼デリダの死(2004年)をもってフランス現代思想の黄金時代は幕を閉じた