今秋もランニングシューズで! (182) Reebok ⑥ LX 2200 (参) (original) (raw)

こんにちは。

今日も晴れました。

すっかり秋ですね。

「だんだんと」みたいなのは期待できないようですね。

前回の続きです。

Reebok』の「LX 2200」を取り上げています。

Reebok LX 2200 Taoupe HP7585

前回は、フォルム、フロントデザイン、フェイシング、について書きました。

ベースとなった「LX 8500」からの影響を感じつつも、

現代的でファッション性の高いデザイン変更も見られましたね!

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トップライン

画像が有ったので、トップラインもチェックします!

ライニングは、タオル地のような素材に見えます。

そういえば、『リーボック』の歴史の中でもタオル地のライニングの話がありましたよね??

今夏もランニングシューズの気分です! (162) Reebok ⓪ 歴史 (弐) - 靴と歩む、僕の...

1985年に登場したテニスシューズ「CLUB CHANPION」でした。

プレー中の汗による滑りを解消するために、吸水性に優れたテリー(タオル)素材を用いたとの事。

個人的にはあまり他所のスニーカーでは見かけないように思うのですが、

そういう意味では『リーボック』の特徴的な素材とも言えるのかな!??

クッション材しっかり入っているのが分かりますね。

足首周りを柔らかく包むようなデザインとなっています!

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サイドデザイン

アウトサイド側のトゥガードの端の後方に、更にスウェードのガードパーツ(?)が有りますね。

上部には小さなパーフォレーションも施されています。

前回チェックしたトゥガードのインサイド側のスェード パーツと共通するデザインですね!

今秋もランニングシューズで! (181) Reebok ⑥ LX 2200 (弍) - 靴と歩む、僕の...

そして、

「LX 8500」のサイドデザインとは異なるデザインです。

maeego.hatenablog.com

こちらはトゥガードのみですね。

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ガードパーツの後方も、スウェードのパーツです。

ほぼクォーターに相当するでしょうか。

上部はヒールタブに向かって伸び、

下部はサイド全面を覆っています。

因みに、「LX 8500」(↓)ではナイロンファブリックが使われていました。

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サイドデザインの一番のポイントは、

ブランドアイコンであるベクターマークです!

先ほどのクォーターの上にホワイトのスムースレザーでラインが描かれています。

レースステイ脇からは、グレーのスウェードパーツがアウトサイドカウンターへと伸びています。

そして、

グレーのスウェードパーツの中央には少し大きめの窓デザインがあり、

その中に「Reebok ユニオンジャック」が刺繍されています!

ここは「LX 8500」を受け継いだデザインですね。

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「LX 2200」になって、少し変更されたディテールも見られます。

レースステイ脇のスウェードパーツの上に、シルバーのスムースレザーのパーツが付いていますね。

こうしたディテールは「LX 8500」にも見られました。

maeego.hatenablog.com

レースステイの下4ホール分くらいの脇に設けられたチャコールグレーのパーツがありましたね。

そこには通気口のようなパーフォレーションが2つ有りました。

その上で、

「LX 2200」ではよりシャープな三角形デザインに変更されています!

その中央にはパーフォレーションでは無く、一の字のカットが入っています。

なお、同様のデザインはインサイド側にも見られます。

今回はここまでです。

ではでは。

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